2004年11月10日

巌窟王 第六幕「僕の憂鬱、彼女の憂鬱」

 ちょっと色々あって感想を書いていませんでしたが、中盤に差し掛かったのかな? このまま行けばGONZOの代表的な作品になりそうなので(しかも、作品として高評価を得るんじゃないかと)ここらで深い考察は放棄致しますが(放棄するんかい!)一発書いておこうと。

 モンテ・クリスト伯爵の復讐劇とはいえスケールのでかい事デカイ事。しかも醜い復讐心も伯爵があまりに荘厳で華麗で在る為に美しく見えてしまいます。本当は華麗とは掛け離れた泥臭い男の執念である筈なのにネ、もうスンゴイのよ。

 個人的にはユージェニー(CV:中村千絵)が可愛くてなりません。なんであの父と母から彼女が生まれたのか今回の話を見て伯爵に謎に次ぐ謎だと感じました(苦笑)
 そりゃまぁ、母親が友達でもなんでも無いけど婚約者は友達のつもりでいる野心と下心だけの男と同衾している状況や、金の為なら娘でも売るような父親だなんだで心も荒もうというのに、婚約者のアルベールはどうしようもないおぼっちゃんで考え無し。それでも少しは変りつつあるけど、彼女思いとはまだまだ遠いし、変ってもどう変っていくのやら……

 バイクにタンデムしてもっとスピードを上げてと頼んでもこれ以上は無理とつまらない返答をする婚約者。でも家を出たいと言って、一緒に出ようと考え無しではあるけど言ってくれた事は喜んだみたいですね。ああユージェニーはどうなるの!?

 オペラ座ですがな、あの席で20年前に合った事とは? う〜んエデの事も謎だらけ、伯爵はもっと謎だらけ。原作が原作なのでやはり面白いのですけど、元々巌窟王を元にしたSF小説の「虎よ!虎よ!」の権利関係がクリア出来なかったので大元の巌窟王でアニメ化したという話が気掛かりではあります。それに途中までは面白いけど最後がダメになるのはGONZOの伝統芸!? しかしこの「巌窟王」は行けそうな気がする…… する時、すれば?

 伯爵の資金がXX兆ポンド×Xとかで宇宙規模の資金の流れとは言え、地域経済ごと壊滅に追い込めそうな額で在る意味苦笑い。そんな大量の6000万とかの金を持ちこんだら相場はどうなるのかとかも気になったが、ユージェニーの母親は篭絡成功で、父親は山師の感から危険を感じつつも……

 うむ、こんな壮大なスケールの復讐劇は見た事無いな、うんうん。終わりが良ければ最初から見返して張ってあった伏線とかを再確認したい気分です。

巌窟王公式  #巌窟王_06
posted by みやびあきら at 05:35| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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