2005年12月07日

魔法少女リリカルなのはA's 第10話「運命」

 ←Happy Endを願う音声記事です。

 怒涛の展開でございます。しかも11年前に何があったのかまで見せてしまうわけですから密度的にぎゅっとつまりまくりです。余計な部分とか無いんじゃないの!? と思わせつつ、余計とは違った意味でフェイトちゃんが植物に絡め取られるシーンは余裕を感じた。いや、ドキッとしました(爆)

 先週の放送を見た後に二人の仮面の戦士の正体がリーゼアリアローゼロッテじゃないかと予想しましたが、なんというかあってはいたけど複雑な心境。クロノくんは既に分かっていての行動だった為に準備は万端。ストラグルバインドの魔法により二人を拘束。おそらく実戦においては入念な準備とかを必要としたりするみたいなので、殆ど使う機会がない魔法のようでしたが、拘束すると同時に強化魔法や変身魔法を打ち消す優れもの。その後の3人の会話の真意、特にクロノは表情を変えていませんでしたが、自分の師匠を捕らえねばならない事態。そしてその後ろには尊敬する恩師であるギル・グレアム提督がいるってことですから、その心中は見た目ほど穏やかであるはずありません。でも、密かに内偵を進めながらここまでやってのけるのは、本当にプロフェッショナルです。

 教えを守り、立派な局員となったクロノ・ハラウオンが提督に詰め寄ります。そして明かされる11年前の事件。輸送中の闇の書が2番艦エステアのコントロールを奪い、アルカンシェルのチャージまで始める事態に対しグレアムが決断したのが旗艦のアルカンシェルにより闇の書をエステアごと破壊することでありました。しかしエステアにはクライド・ハラオウン提督が一人残り、おそらくは乗員の脱出と闇の書の暴走に対抗し時間を稼いでいたものと思われます。家族ぐるみでの交流があった優秀な部下を自ら葬る決断は、最善の決断ではありましたが内心は悔しさや様々な葛藤に満ちていたのでしょう。

 ここでグレアムが元々地球の人間だったのに時空管理局の局員になる少年時代の事件自体が闇の書関連であったことを考えると、いつも同じことの繰り返しであり、これ以上無駄な犠牲を出さない為に、法を犯してでも最小限の犠牲者で収めて完全封印を目指したのでしょうね。その方法を編み出し、しかも闇の書の転生先とマスターまで探し当てた提督の執念は凄まじいものが有ります。八神はやての後見人として生きている間は幸せにと言いつつも、関わっている人が少なければ悲しむ人が少ないと言うのは暴論です。クロノの内心には怒りもあったように感じます。一連の状況は理解しつつも法を破る、人の命を勝手に利用する。そんな事を許しては如何な大義があろうとも許してはならないことでしょう。

 それにハラウオン一家3人の写真を大切にしていたようですが、ならばこそクロノリンディ提督も命を掛けて人々を守るであろうことは予想できるはず。なのはフェイトを利用し彼女達が死ぬかもしれない、アースラの乗員も含めて多くの人を裏切って危険にさらした責任は? 被害を想定の範囲と割り切るつもりなのか? ここでそれだけではないだろうと、準備していた氷結の杖デュランダルをクロノに渡しましたが、他者をそれはリーゼアリアリーゼロッテを含めてですが、他者のみでけりをつけようとは考えていなかったはず。監視している武装局員二人っての足りないですよね、システムも破られておかしくないですよね。脱走して最後の最期に責任を取る形で闇の書を封印する気なんじゃ……

 そのころ闇の書の意思の攻撃は熾烈を極め、魔力を蒐集した対象者の技までも使い攻撃してきますが。やはり真の名「夜天の書(夜天の魔道書)」と呼び、真の姿を取り戻させるしかないのでしょうね。破壊しても転生する、封印してもいつか誰かがその力魅せられて解放してしまうのなら、直すしかないのでしょうね。でも暴走は止まらない、フェイトが蒐集ではなく闇の書にバルディッシュごと吸収される事態に到っては、いよいよなのはレイジングハートエクセリオンエクセリオンモードの発動しか打つ手が無くなってきた気がします。

 次週は闇の書の内側でフェイトはやての意識が出会うようですが、もしここから脱出できれば、クラウド・ハラウオンも死んでしまった可能性が大きいとは言え、吸収されていれば帰還の可能性も…… それは未練か。声が中田譲治さんだった時点で一回限りのスペシャルゲストなんじゃ…… でも第3期でフェイトを養子に入れた幸せ家族ってのも見てみたいよ。

 アリサ・バニングス月村すずかが結界内に取り残された意味や秘密の露呈も含めて伏線は回収しつつ、このペースなら幸せな後日談が見られると信じて待て次回!!

 魔法少女リリカルなのはA’s 公式ホームページ #魔法少女リリカルなのはエース_10 第1話第2話第3話・第4話第5話第6話第7話第8話・第9話の感想。DVD 魔法少女リリカルなのはA’s Vol.1(AA)

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posted by みやびあきら at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 放送終了アニメ感想〜2005冬頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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