2006年03月18日

ノエイン もうひとりの君へ 第22話「ミライヘ…」

これだけ難解な事象を扱いつつ、高い評価を得ていることこそが作品の作り方の巧さを物語っていると思います。

ノエインがシャングリラにやってきた者へと見せ付ける不幸な未来の数々。これはラクリマの近似値か、それを元にノエインが想像・創造して見せているだけの世界だとは感じましたが、その悲痛な未来は確かに受け止めるのが大変だと思いますよこれでは。

ここで気になったのは量子論でいうところの観測者がハルカで彼女が見たものが確定してしまっているだけではないってところでしょうか。どうもユウにも観測者としての力があるようですが、役割や結果は違っているような?

先ずカラスハルカ達の世界にやって来てこの世界をラクリマ側から固定させた事。更にカラスハルカを強く観測し、またハルカカラスを強く観測した事で固定が強まっている。他の竜騎兵や関わった人々も互いに観測しあって固定安定化している。

シャングリラのユウであるノエインはもっとも不安定に見え、固定されていないように見えるが。その分、世界を不確定化し続けて他の時空を侵食し、今また世界をシャングリラの元で一つにしてしまい、それをハルカの龍のトルクとしての力で観測・固定させようとしている……

ハルカを失った事に耐えられずに今の事態を招いたノエイン。最も弱いユウでありますが、度々出てくる老人ハルカを失っても耐えて負けなかった後藤ユウに思えてきます。彼はハルカの亡くなった世界であっても自分自身でしっかりと受け止め年老いていった存在か? すると今のユウこそはハルカを失わない未来を導ける存在なのかもしれない。

フクロウとなった可能性を秘めたイサミが左目を失った原因だったり、もしかしたらラクリマのミホアトリこそが結ばれてリリが生まれたのか知れない。でもミホは心病んでおり、別人格としてアトリと出会っていて、その後アトリの知る女性(人格)は消えたとか!?

骨肉腫とかだったのかも知れないアイの未来は、ここでその危険性を認識した事で、多分痛みとか違和感とかを気にせず、また隠してサッカーに打ち込んでいた可能性があって事態を悪化させたのかも知れないので。もしも僅かでも異常を感じたら早い治療が出来る未来を選択できるし。イサミも祖母が無くなって兄弟が離れ離れになる事があったとしても、ああはならない未来を選択できるでしょう。

ええ書き足りませんが、アトリに死亡フラグを感じたり。マジックサークルプロジェクトのシステム弱点も見えての襲撃組の活躍にも期待しつつ。もうちょっと大きく加速器的なものは取った方が良い気もしましたが因果律の影響で5年ほどの差が出てるらしい二つの世界の行く末を気にしつつ…… もしも異なる時空間同士が接触すれば膜として存在していると考えられている時空間同士の接触…… 互いが近づき波打っての衝突はビッグバンを呼ぶ可能性を秘めており、この宇宙(世界)は確かに消滅して最初からやり直すことに…… あたりはQ理論の勉強をしないとダメですね。

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追記書いてたのに消しちゃった…… アホや俺は。

Idea(AA)
posted by みやびあきら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(2) | 放送終了アニメ感想〜2006春頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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