2006年03月25日

交響詩篇エウレカセブン 第47話「アクペリエンス・4」Acperience 4

『交響詩篇エウレカセブン』(Eureka seveN Psalms of Planets)
ええと盛り上がるはずの頃なんですが、盛り上がってない感じがしてしまう残り僅かな最終盤。最初の頃は良かったと思ったんですがこのまま残念で終わらないでほしいです。

ここが地球であったことはよしとしても、司令?指令?クラスターが破壊されると他の眠っていたスカブコーラルが目覚めるというのも理解できる。でもクダンの限界なる現象が起きて宇宙が裂ける?ってのがポカーンなお話。スカブコーラルが別の生命体に進化して、別の次元にシフトしちゃうんでその時に宇宙(時空)を破っちゃうとかってこと??

何というかよくある図書館描写の中で精神体のみとなってしまった人、又は絶望病で精神がこっちに来てる人たちでしょうかね? 何を読み続けているんでしょうか? 自分自身の本だけではないのでしょうが、描写不足で放りっぱなし。ダイアンデューイ達が司令クラスターと言った表現を使っているのは、これはアドロックが作った言葉だからでしょうか。スカブコーラル自身が自らの事柄を説明するにあたって便宜上人類に分る様に当て嵌めているのでしょうが、それでまるっきり正しいとも思えない。

さて、以下はとある兄妹の戯言なので気にしないで下さい。

前々から妹にSFはいいぞぉー、古典SF小説とかは楽しいぞ。アイザック・アシモフとかアーサー・C・クラークなどなど読まない? と薦めてたんですが、知らない間に読み込んでたんですよねかなり。

で、そんな妹さんがエウレカセブンを見て「もうこれってほとんどが既に発表されている内容じゃない?」「もう読んだばかりのSF小説と重なる事が多くて、しかも小説の方が面白いし」「最初は凄く良いと思ったの、トラパーでリフしてるとかとても良かったのに……」「図書館とか……」以下色々。

特に最近読んだ短編集に事の発端とそっくりな内容があったそうな。宇宙からやはり生命体が飛来してきて増殖してしまうんだけど、たまたま海ではなく陸地に落ちたために成長速度が鈍って、云々。科学者の解説でももしこの生命体が海に落ちていたら、その豊富な栄養などで驚異的な成長を遂げ、地球は…… などなど。と説明してくれた。まぁ完全なオリジナルってのはなかなないんだけど、それでも料理しだいで面白くする事はいくらでも出来るはずなんだけどね。で、エウレカセブンは確かに分るんだけど面白くする事には失敗してる印象ですね(この辺は兄の感想)

アホな話をすれば、あのロケットに人が乗っていたかは分りませんけど「EUREKA」号? 飛来した隕石か、スカブコーラルの元になった生命体そのものかは分りませんが激突し墜落。元々地球の表面は海の面積の方が大きいですし、軌道に乗せる為に赤道に近い低緯度地域から発射されたとすれば云々。海に落ちる可能性のほうが高い結果として人類にとっては最悪の結果になったのでしょう。これがロシアとかでバイコヌール宇宙基地(カザフスタンだけどね)から発射されてとかだと、もうちょっと陸地に、しかもシベリアなりの寒い地域に落ちる可能性が高く……

結局、人類が気が付いた時には遅かった。既にどうにもならない規模と速度で成長し、他の生命体を飲み込んでしまった地球にとっての侵略生命体。孤独になってから分ったとか言ってますが、生まれたところで同じように星を飲み込み破壊して、それで宇宙に飛び出したんですかね? それとも人為的に作られて、しかも放流されたとか…… まぁ面白くなりそうな設定と、実際に作ってみた作品の面白さとは比例してないかも。

アニメーションにおいても『機甲創世記モスピーダ』がとうに通ってきた道にも見えます。ほら女の子が生み出されて交流したりとかインビットのレフレックスポイントみたいなもんか? ああ……

何度も同じような事が繰り返されていたり、決意しても決意しても、また決意しなおす為の決意にか見えなくなってしまった時点で、それでも今度こそ!!

デューイがあまりに小者なのと、結局スカブコーラルも自分勝手で第6文明人みたいになってしまえとでも言ってるも同然だったし。イデが発動すれば宇宙も裂けるよね、うん。あかんこんな後ろ向きではいかん!!

妹さん曰く「アネモネのところにあったドミニクが渡したアネモネの花が枯れていたのに、また元気になってたのはなんだろうね?」と。確かに注目すべきポイントだ。新しい花になってましたってオチではないだろうから、アネモネが助かる布石としてか、何か別の生命エネルギーがチャージでもされたのだろうか? 「でもそれでも萎れた、枯れた花は全く前の通りにはならないんじゃない?」確かに。生まれ変わったという意味かも知れないね、自然に美しく咲いていたものが、人の手のよって摘まれ、コップに挿されて萎れ枯れていく。人へ人の想いを伝える為に使われたんだけど、伝わらず。でも想いはそこに残っている。このままそこにあるだけの過去の花で終わるのか、終わりたくないと花が自らの意思を持ったとしたら…… とか?

アネモネ再生の象徴として受け止めておきたいけど、彼女が救われるとイイナ!

追伸:小学生とか中学生の頃に分らない漢字や内容でも勢いで読んだ人間とつい最近になってしかも大人が読んだわけですから、今なら妹の方が詳しいぞ、色々と(爆)
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読んだって?「アルジャーノンに花束を」はとっくに読んだ。「2001年宇宙の旅」が一番面白かったですか映画も見て小説も読んで…… って、そうですか2010年もよしなに、でモノリスのことなんだけど(爆) 星新一作品が読みやすいよ、ショートショトだし。とか言って薦めたら読んでたのは知ってたのですが、いきなりSF傑作選とかもガンガン読んでるなんて…… お兄ちゃんは嬉しいです。でも負けそうなので読書時間増やすか、図書館に籠もるか(苦笑)
交響詩篇 エウレカセブン
交響詩篇 エウレカセブン(MBS)
TBS | 「交響詩篇エウレカセブン」 (Eureka seveN Psalms of Planets) #エウレカセブン_47

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posted by みやびあきら at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2006春頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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