2005年01月20日

巌窟王 第十四幕「さまよう心」

 ああ早く次回が見たい!! そう思わせる引きでしたねぇ〜。先週の第13話の「エデ」が意外とエデではなかったので(つまり思っていたよりエデさんの出番が少なかったの意)やっと「エデ」で語られた事が次回第15話「幸せの終わり、真実の始まり」で意味を成すのでしょうね。矢島晶子さんかっちょえ〜、見得を切るとはこういった時に使うべきなのでしょうよ。

 さて、、我等がヘタレヒーローじゃなくてヒロインアルベール君。今週も足手まといの空回りで、自ら伯爵の罠に嵌り込んでおります。福山潤さんは陰陽大戦記のリクくんと言い、この頼りない感じがするんだけど、どうにも放っておけない演技は素晴らしいですね。何かに依存していて、世間一般とは何処か遊離した考えを持った人間。何かあると「伯爵ぅ〜!」「コゲンタぁ〜!」と頼って叫ぶのがピッタリ過ぎて怖いくらいです。

 たかだがTVで偽カヴァルカンティ侯爵(以下カヴァ侯orカヴァor河馬)みたいな小者がユージェニーと婚約したと聞いたくらいで… その位今までの流れで予想しておけよ! と言いたい所ですが。それが出来ないおぼっちゃんでお人よしだから苦しむ事になるんですよ。

 彼女を訪ねるが真正面からだから取り次いで貰えない姿は、オペラ座でリュシアンが何を言っていたのか聞いていない証だよなぁ。上手く世渡りできない、父親の威光が無いと何も出来ない世間知らずのおぼっちゃんぶりが…… 逆に合い過ぎてて見ている側が盛り上がる結果になっているような気がします。

 フランツは愛する(断定)そんな情けないアルベールの為に更なる決意を持って旅立とうとしております。凄いぜフランツ!! 同じ貴族のおぼっちゃんなのにこの差は何だよ! 結果自分が自分でなくなろうともアルベールを救う気ですよ、この美青年は!! 確かに伯爵の秘密である巌窟王に近づくという事は死に近づく事であり、対抗するには自らが同じような生きながら修羅の道を、悪鬼羅刹の道を行く事しかない訳で…… でも実はモンテ・クリスト伯爵エドモン・ダンテス)もフランツ・デピネー男爵‘愛’があっての行動。誰かを愛しているから、何があっても変わらない愛を貫けるからこその力でしょうね。そこに憎しみが加わり愛憎入り混じると…… う〜泥沼だよ。

 マクシミリアンみたいに真っ直ぐでいられればまた状況が変わってくるのでしょうけど、サブタイトルに在る通り「さまよう心」彼らは彷徨い、心も彷徨い。互いを擦れ違わせて、転落させて行きます。

 まぁカドルッスみたいに、考えてみればお前も復讐の対象者じゃん! みたいなのも居ますが。今は僅かな金で酒と食い物にありついているカドルッスも末路は悲惨な事になるのでしょうね。タレコミ行動も伯爵の計画のうちだろうしね。そしてそれは真実の情報なのが次回明かされるのかな、エデの議会場で発言で。

 カヴァ侯の花を受け取っちゃうし、彼の胸の中で泣いちゃうユージェニーがピンチ!! 色んな意味で激しくピンチ!! でも、頼りのアルベールは、伯爵と雨の中での仕組まれた邂逅。そして、一度去った後に直ぐに止まり自ら馬車を降りての超絶口説き文句!! 必殺の堕としコンボにより宇宙へ行っちゃった、テヘ。 置いていけないじゃなくて連れ去る気満々だったくせにおくびにも出さない伯爵に、並の人間は対抗できる筈もございません。それが伯爵スキスキなアルベールなら尚更です。

 モルセール将軍の過去の偽り、悪事が明かされると予想し。その盛り上がりとエデの積年の恨みが……

 早く来い来い、月曜日♪

巌窟王公式  #巌窟王_14
posted by みやびあきら at 15:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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