2005年02月10日

Starship Operators スターシップ・オペレーターズ 第6話「グレート・エスケープ(後編)」(4話、5話もちょろちょろ)

 こ、こんな事になるのならば先週の第5話「グレート・エスケープ(前編)」の時点で感想を書いとけば良かった。手を抜いて後編で結果を見てからにした事を激しく後悔しました。

 あまり酷い事を書きたくないんだけど、どうしても突っ込みをしたくなる気持ちが抑えきれない。それでも何となくこのアニメの見方、受止め方が分ってきたかも? まぁ温く見ていく気になってきた…… 部分もあったんですけどね。

 うひょ〜、あまりの衝撃に該当スレを見に行ったら荒れてるし(前から?)考えてみれば擁護とかじゃなくて(擁護し難いでしょうね、これは)理解をする。とにかく自分なりに理解していくしか無いです。

 第4話「ファイナル・アンサー」

 やはり未来が感じられないのです。何だろう? 魚雷を撃ってその爆発光で敵艦を照らすというのは非常に困難な手段ではありますが、イソップで該当宙域を縛り込み、ミユリのはっきり言って(科学的には証明できない、または人為的にその能力が付加された)で見つけ出し。最終的には予想進路をタカイの射撃能力の高さでドンピシャ! ステルス艦を撃破!!

 まぁ、悪くは無いです。けれども女の子達を集めて観測情報を処理する…… のはオペレーターズで視聴率を稼ごうという頭の悪い売り方ばかりの(これで番組が当たってるって言うのがこの世界最大の謎かも知れない…)一環なのでしょうが。が、何であんな現代とほとんど変わらないような機材であり、接続方法の見せ方、演出なんでしょうね? 遙か光の速度を超えた長距離を移動できる世界、文明レベルでもあんなので良いのでしょうか?

 シノンのセリフも浮きっぱなしでございます。


  第5話「グレート・エスケープ(前編)」 第6話「グレート・エスケープ(後編)」

 シュウ政府の思惑は伝わってきました。そもそも裏がある、疑って掛かるべきなのですがアマテラス側の選択肢は少ない訳ですから利用できそうな事柄には積極的に関わるべきなのでしょう。

 しかしアイコラで何でも出来る世界なら、報道もモラルなんて無いだろうし、視聴者のモラルハザード甚だ…… この世界のテレビ放送に真実など求めてはいけないのでしょうね。まさに全てが娯楽、理解し難い世界観です。が、理解する努力をしてみましょう。

 例えば自分がキビ出身で今は別の星系に居住している場合。故郷が王国の手に落ち、そんな中アマテラスに乗った若人が(臭い表現ですが)戦おうとしている。もし自分が番組契約をする事によって、その代金がその闘争の糧となるのならば喜んで資金を…… かも知れない。
 王国に普段から不満を持っていて、その対抗策として資金を番組を見ることで助けとなるのならば、契約しましょう。代金払いましょう。そんな視聴者が多いのかどうかは知れませんが、ディレクター兼プロデューサーのピーター・スパイクスの番組の作り方は下品なバラエティー。それを臆面も無く報道番組と称している。そもそも合成だろうと何だろうと出来る下地がある時点で虚構が大手を振っている世界。偏向報道でも報道だろうが、これは戦争娯楽番組だものなぁ。

 結局、エロがメインですよ。資金の源は抑えられない人々のエロ心。それでもアマテラスの乗員に形振り構ってられない、そんな資金源でも戦っていく気概や心構えを描かないからだめなのでしょう。

 そしてやっぱり未来が感じられない。シュウの車は直結すれば内燃機関なエンジン音させて走り出しますか? 普通にキャタピラな戦車の残骸が映っていましたが、恒星間移動できても、やっぱり無限軌道は男の浪漫? 対空砲火は分りますが、ミサイルは? そうか誘導兵器を無効化できる技術が進化しているから撃っても無駄なんだよね。それか撃ち落したちゃうと墜落地点の被害が大変な事になる可能性があるので高射砲で軽いダメージを与えて追っ払おうとしたんだ。しかしスクランブル発進した期待もそんな未来な機体ではない、普通のジェット戦闘機でしたね。空力からいっても羽付きはそう変わりませんかね、やっぱり。

 ミユリ達がばら撒いて誘導灯代わりにしたジェット燃料も現代とそう変わらないきたいですね。燃焼効率がとか添加物が特にどうだったかまでは分りませんが、灯油みたいですね。化石燃料の産地が分りませんが、生物がいないと出来ない気が…… シュウの殖民前の生態系を気にしたくなります。他所の星からなら、その星の成り立ちが気になります。

 もっとも商品価値が高いオペレーター達を安易に画にならない地上のクーデター軍と戦いのリスクを上げる方向に持っていくスパイクスの考え方が理解出来ない。ディータ・ミルコフなら替えが聞くから…… 脱出してその後に来る王国との戦争の方が優先されるべきだろうに。訳分らん。それとミユリの穴掘りが全く気が付かれずに… ってあの基地の警備システムは未来でも現代よりもザルって事ですね。

 世論が味方。クーデター部隊以外は協力的なのも極めて日本人の考え方からの社会構造、システムな気がする。とても中国の殖民星とは思えぬよ。でも大統領制で選挙あるんだ!? 日本にはまだ憲法九条が残ってる未来らしいけど、一党独裁じゃない中国なの? 共産党独裁体制よりも強固な日本の護憲派って凄すぎませんか?

 おっと危険な方向に(^^;)

 で、何でレンナ死にますか!? ヘタレ艦長が報道官と宜しく盛り上がってますか!? うわぁ〜嬉しくも楽しくもなんとも無いラブシーンだった。共感できないし…… そこで決めるってのはキスカは艦長として才能は全く無いけど、恋愛能力はそれなりにあるって…… 見せなくていいからそんなの!! 見せるのならばもっと今までを丁寧に描かないと「あの人」「あの人」連発の関係がいきなりキスでも困ります。

 だぁ〜、見てて楽しい納得できるのは、副艦長二人だけの前編・後編だったよ。やることやってるし、出来ない事は出来ないし苦手なことだってありますって、何だか人間してるし。

 ところで、これで第3艦橋のオペレーターに欠員が出た訳ですが補充しますよね? 里見レンナは元々スパイで第3艦橋での役割は浮遊物監視員。まさに他の人でも出来るのを番組の要請で選ばれただけなのでしょう。しかし摩耶アキホは第3艦橋副航宙士であり、女性乗員では唯一航宙士の資格を持つ貴重な人材。どうも航宙士の資格を持った乗員は男性を含めて少ないようですし、実際に艦を動かす、シャトルを動かすとなるとその責務は重大なわけですよね。

 脱出時にアキホが役立たずなのは理解できます。レンナの中での優先順位も理解できます。敵兵の前に単独で早い段階で飛び出したのもアキホの存在を気取らせない為であり、アキホを生還させる事を優先した訳でしょうし。例え撃てない銃でも渡しておかないと、自らが行動不能になった先のアキホの選択肢が減る事になりますしね。0G戦闘を真剣に考えるようになったのは、その昔TRPGのトラベラーでなのですが。そうこの技能が無いと何も出来ないに等しいんですよね、凡そ戦闘に関しては。しかししょっぱい見せ方だったよ、しょんぼりだ。

 延々とツッコミを入れても楽しくないので、どこが「グレート・エスケープ」だったのかを考えつつ次回を待ちます。

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posted by みやびあきら at 19:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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