2005年02月17日

ファンタジックチルドレン 第20話「巡る命」おまけMP3あり!?

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 溜息が出るほどに美しくも穏やかな表情のヘルガ(ティナ)に、己の魂の転生、まさにティナから始まり巡ってきた命の営みや重さ、大切さを受け入れての事だろうと感じ入る。

 彼女はティナでした。クリスティーナセラフィーヌでもありました。そして今はヘルガでありました。そしてこれからもヘルガなのですよね。ただ過去の記憶や約束、契りを思い出した事により、今までの不安に怯えたり絵に描いた地を探さなければならない焦燥感に駆られていたヘルガではなく、確固たる決意と自信を持ったヘルガへと昇華したのです。

 そんなヘルガもあの時にソランセスがどうなったのかはやはり気掛かりだったのでしょう。アギ達にあの時タナトルームで何があったのかを聞きます。しかし、どうもアギ達が気づいたときにはゲオルカの反乱軍によって二人が殺されていた後のようで…… ここでアギ達が隠し事をしているとは思えないので本当に気が付いたら二人が射殺されていた後だったのでしょう。ここまで来て、実はセスソランを殺したとしても(未確定事項)それを隠す事はしないでしょう。

 でもこれだとトーマが3人の名前を合わせ聞いての過剰反応の謎が深まっただけかも? やはりトーマソランだとしたら地球のアウトゾーンに入っていなかったのに奇跡の転生をティナとの約束を守る為に成功させただけではなく、何か思い出したくない認めたくないような何かがあったのでは? 夢で過去の事に近付きながらも憶えていない(正確には憶えているのに思い出したくない?)現状の謎を紐解くのであればやはり……

 ティナの言葉を聴いてからのヒースマを除くベフォールの子供たちの決意・行動は格好良いです。このファンタジックチルドレンのメインのお話ではないかも知れませんが、彼ら個々を主人公にしても十分に立派な物語が作れそうなくらいでしょうよ! でも今まで散々自分は補助が無くとも記憶を失わないみたいに息巻いていたヒースマは、己の事の方が大事だったようでデュマが真実をどこまで言っているのか疑わしいのに下っています。裏切りやがりましたよ!! 確かにギリシアにある自分の体、同体間への転生は彼の余命を2ヶ月にしてしまうのは事実でしょうが(それが気になって地球での研究データに固執したのでしょうね)しかしその問題を解決したというのはかなり怪しい気がします。だいたいデュマ自身はもう元の体には戻れないのですからね。で、ここで問題があります。デュマの地球での体はどう縮小させたのか? という問題です。

 戻れないという意味が、実は元の体が残っているのだが、新しく用意した今の体から戻すことが出来ないのか。それとも元の体を本当に某マクロスのゼントラーディ軍の技術のように縮小再構成したのか? 肉体の再生技術に関してはどうもギリシア編でのセリフの数々から推察すればかなりのものがありそうなのですが(死んだものの肉体であっても、オエセルではない力で作れそうな気がした。命の問題は別にして)その技術も無いのに同体間の魂の移動後に起こる問題を解決出来ているとは思えないのですが……

 まぁ、今後明らかになるのでしょうけど、ヒースマ! 鼻はでかいが肝っ玉が小さいよ、小さいよ。

 そしてデュマヘルガ(ティナ)が連れ去られて追いかける事になるのですが。そうそうデュマの付き人達は人間じゃないとは思っていましたがOPに出てきてた量産型だったは! 流石に驚きました。アンドロイドだろうとは思っていましたが、まさかあのような変身をするとは吃驚でございます。ワンダーが似ているというよりも、これらのギリシア既存の兵器?技術・デザインがあってのワンダーだったのですね。

 う〜ん、デュマの狙いですが今更ギリシアに帰ったとして小さいままな訳ですし、ゲオルカにそのまま従うとは思えません。多分ティナを元の肉体に戻すというよりは、自分と同じように地球人サイズで兵器としての機能を持った存在にして、ゲオルカ達は皆殺しにして、地球を自分と姉さんが新たに暮らす為に侵略支配する気じゃないかと!? あのサイズじゃギリシアの生態系や重力下では不具合が多すぎるでしょうしね。ようは姉さんが居れば良いんじゃないですかね? 今更ギリシア本星に未練も無いでしょうし、それに二人の母親は既に亡くなっているような気が……

 おっと地球人で活躍しているといえばクックス刑事アリスを巻き込みつつ(アリスの上司の局長もある意味大らかだなぁ〜)再度吶喊! ついについに目撃しただけでなくずっと追い続けていたベフォールの子供たちに急接近です!!

 話は前後して申し訳ないのですが、アギ最高♪ 妹が怪我してるからってのうろたえぶり。閻魔は死者しか模らない? だから死んでしまったんじゃないかと、少なくとも何かあったんじゃと軽いパニックを起こしています。ここでソレトがいなければ危なかったですよ、さっきはあれほど決意を見せたというのにこの弱さと呼びたくない妹を思う優しさが堪りません。アギ、俺の中では主人公だよアギ!!

 果たして接触するであろうクックスから家族の事を聞く機会もあるのか? どういった会話がなされて取引もあるのか? うわぁ〜目が放せません!!

ファンタジックチルドレン公式
TV東京・Anime X-press ファンタジックチルドレン  #ファンタジックチルドレン_20

 P.S.ハスモダイタルラントも忘れてないよ。ハスモダイにとってはあの貴族?のお坊ちゃん時代が一番帰りたいところなんだよなぁ。アギは現在の家族ですけどね。前回の妄想はハズレてタルラントはいいやつのままでした。

 追加情報:公式サイトのニュースによりますと(http://www.f-children.com/news/index.html
 >べフォールの子供達がラジオ出演します!!   とのことですよん。

 >【第1週目】
 >本放送:2005年2月18日(金)24時から24時半。(KBS京都ラジオにて)
 >インターネット放送:2005年2月21日(月)〜2月27日(日)この間いつでも聞けます。
 >【第2週目】
 >本放送:2005年2月25日(金)24時から24時半。(KBS京都ラジオにて)
 >インターネット放送:2005年2月28日(月)〜3月6日(日)この間いつでも聞けます。
 >【第3週目】
 >本放送:2005年3月4日(金)24時から24時半。(KBS京都ラジオにて)
 >インターネット放送:2005年3月7日(月)〜3月13日(日)この間いつでも聞けます。


 菅原祥子のももんがTIME" リアルタイムで聞ける人は是非。インターネットで聞ける人も是非。
 070-アーステイル-あにまげらアンテナ - i-ラジオ♪ (←ちょっと更新に対する反応が鈍いのでチェック範囲をいじってみました)

トラックバック概要:ぐはぁっ!『ファンタジックチルドレン』が面白いのですよ!!
ベフォールの子供達がゲストならば、より多くの人が聞いてくれるように宣伝・告知しなくちゃ♪
tb概要2:自分の予想が当たれば嬉しいですが、ハズレても全然悔しくない。何よりもそのはずされ方が堪らないのです。ああ今日もファンチルの次話を妄想して一人で悶えるのです(苦笑)
tb概要3:読一さんの記事を読むと、アギの妹のベルがデュマに人質に取られて大変なことになりそうな気がしてきます。ええ、動揺しますよ視聴者であっても! やめてぇ〜〜〜、それだけは!

 おまけテスト用MP3:ファンタジックチルドレン 第20話「巡る命」.mp3
posted by みやびあきら at 22:04| Comment(5) | TrackBack(1) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 前回の第1回では、ありがとうごさいました。みやびさん以下、みなさんのアドバイスがドドッと集まり、ずいぶんと参考になりました。これだけ熱い声が集まるというのは、本当に愛されている作品なんですね。今後も見守ってみることにします。

 それにしても、私とまったく正反対であるだけに、みやびさんのスタイルは気になります。本日は、自分のブログで、みやびさんと私の差異を分析してみました。多少トンチンカンなところもありますが、まあシャレとしてご笑覧いただければ幸いです(^^;
http://tenchyo.seesaa.net/
Posted by てんちょ at 2005年02月18日 22:37
TBありがとうございました。

>ハズレても全然悔しくない。何よりもそのはずされ方が堪らないのです。

激しく同感!
本作に関しては、筋が想像の上をいってくれることが多くて楽しみで楽しみでしかたありません。

同じように楽しみな作品として「巌窟王」がありますが、こちらは原作が古典ということもあってオーソドックスな展開なのですよね。でも演出や映像がすごい(これはもう完全に想像を超えてる)ので、これまたとても楽しみにしてるのです。

クリエータのひとって本当にすごいなぁ、と心から思いますよ。
Posted by ミオル at 2005年02月18日 23:24
>>てんちょさん。
実はコメントを読ませていただく前に読ませて頂きました。
全く持ってお恥ずかしい限りです、あんなのでもご紹介して頂き、推奨していただけるとは。
多様な意見があるというのは本当に素晴らしい事だと思います。
互いに切磋琢磨できるのが一番ですよね。

さて「ファンタジックチルドレン」はその張られた重要な伏線の数々が意味も無く放置されたままになることも無く。
確実に繋がっていき、それが見る側に驚きと共に納得できる形で受け止められいった結果が現在の高評価と感じています。


>>ミオルさん。
「そう来たか!!」「そう来るかよ!?」「やってくれましたね」「やられた!!」
快哉を叫ぶとはまさにこのことかと。
とにかく最後にどうなるのかと言うことが気になって仕方が無いのです。

「巌窟王」は原作がありますので、大筋では踏襲しているようなのですが、最終的な落とし所は不明ですよね。
弄ってくるのかどうかは分かりませんが、期待しています。
とにかく今までに無い見せ方をしてくれているので根本的な心理描写はオーソドックスものであっても新鮮な驚きでに己の中に飛び込んできます。

逆にファンチルは昔ながらの日本アニーメーション製作の雰囲気を残しつつ。
その絵から来る印象とは全く違う内容が新鮮で堪りません。
羊の皮を被った狼みたいな作品です。あなどれませんよね。

ところでですね、パルザとメルの記憶を封じていたと思われるクリスタルが今どこでどうなっているかがゲルタや未だ明かされぬ誰かの今後に関わってくると…… 良いなぁ〜、とか考えてもいたりする今日この頃です。
Posted by みやびあきら at 2005年02月19日 22:13
 TBどうもありがとうございます。
 まあ、私はここの所、最悪の方向を先回りして考察する「舞−HiME考シンドローム」でございますので…。
 ただデュマは、地球人の命など何とも思っていない様な態度ですし、王室との関連、秘密警察?組織を握っている等、人質工作をやる場合の手段と動機は揃っているので心配です。
Posted by 読一 at 2005年02月19日 23:27
何だか全てを疑ってかかれ! 考えうる最悪の展開を予想しておけ! でなければ付いてくるのは厳しいぞ!!

そんな舞-HiMEでございますなぁ。

デュマは地球人のことを何とも思っていないのは確かでしょうね。
ベフォールの子供達もそのことを重要視していなかった。いや、すると自分達のやって来たことの罪深さに耐えられなくなるので避けていたんでしょうけど。ここにきてヘルガの言葉もありますし、命の意味や重さについて立ち向かわなければならなくなりそうです。
Posted by みやびあきら at 2005年02月19日 23:40
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ファンタジックチルドレン 第20回 巡る命  テレ東
Excerpt:  ヘルガ、ギリシアへの帰還を拒否。「ギリシアの空へ返す」って言われるのは、「日本の土に返る」と同じ様な言い回しですからね。  ちなみに、見かけだけでなく、人格的にもティナの部分が目覚めてしまったのね。..
Weblog: 読一のオタク生活25年+
Tracked: 2005-02-19 23:30