2005年02月18日

舞-HiME 第20話「炎の舞/涙の運命」修正

 ここの所の厳しい展開など生ぬるいと感じる展開でしたが。考えてみれば既に第8話「たいせつなもの。」カズくんを消しちゃったのですから、こんな鬱展開は当たり前で… これこそが『舞-HiME』の真骨頂なのかもしれません。

 情報を整理しないといけませんね。石上の糞野郎も野郎だが、シスター紫子はどうよ!? あんた自分がどれほどの酷い事をしているのか分っているのかい? 罪を犯したからといって(石上に犯された臭いんだけどさ……)罪を最終的に贖うからと己に言い聞かせて、今やっている事はなんなんだと。己で何も決められないのに覚悟を決めたかのように勝手に嘆かれてもなぁ。最低のHiMEだな。

 と文句を垂れ流したところで続きに行ってみよう。

 先週のラストに結城奈緒鴇羽巧海の病室へ… でしたが、予想通りに襲撃してくれちゃいました。しかしこれすらも石上の計画。前回、真田紫子の被害者演技にだまされた結果、奈緒が犯人にでっち上げられて… その狙いは現時点でその能力が判明している中では最強のチャイルドであるカグツチのHiMEである舞衣の大切なもの(人)であると判断された拓海奈緒に処分させて、紫子を勝者に仕立て上げる最大の障害を葬る計画だった…… のに……

 おっと勘違い。最初は確かに拓海くんだったのでしょうが、拓海君の発言を聞いたから? 楯 祐一が弱気になった傷ついた自分にとって一番大切な人になったの? それとも最初は父上だったと思われる尾久崎 晶の中で拓海の存在が大きくなって、しかも拓海も応えてくれた二人の関係の前では舞衣の想いなど退けられましたか?

 どうやらあかねちゃんとカズくんの時といい、二人の気持ちが寄り深く繋がったり確認しあったりした直後は危ないのですね、演出的、消滅フラグが全て立っちゃうみたいな…… やってくれるぜ!! スタッフさんよぉ〜〜!!

 今、一番現状をコントロール? いや思惑通りに運んでいると感じているらしい炎 凪の楽しそうな嬉しそうな姿を見ると、どういったらよいのか難しいのですが。彼は己の為で今回の祭、神事をなしているのではないだろうと言う気が致します。避けられない祭であるのならば、それが世界を救うことになるのであれば、一緒に踊ろう、舞狂おう。自分は所詮道化、同じアホ(道化)なら踊らにゃ損損…… みたいな? 実は逃避しているのがで、無駄かもしれなくとも最後まで抗おうとしているのが学園長の風花真白なのかも? ですね。

 さて石上黒曜の君に成り代わろうという事は、前回の神事(又はその前からの…)で生まれた? も存在し続けている可能性がありますよね? 一体どんな力が与えられるのか知りませんが、ここから妄想としまして…… 前回の勝者が真白だとします。黒曜の君に対しての真っ白な姫と言う意味での対としての判断なのですが、風花は晴れた日に風に飛ばされて降る小雪みたいな意味があるとしまして、が風がやんで波も無い海… 雪を溶かす炎。風に飛ばされた雪。海を渡って…… (妄想が暴走しましたので、この項は一端終了)

 柱が立ちましたね。地下遺跡に何が隠されているのか未だ不明なのですが、宇宙船があったり、近づいてくる凶星から逃れてきた異星文明だかなんだかは流石に不明ですが、神話の国造りが、異星生命体が地球に降り立った云々というSF展開も念頭にこっそり置いておきます。

 シアーズ財団側はヴァルハラの門を開いて何かを手に入れようとしていた風にも思えますが、舞続けるHiME達の舞が奉納舞だとして、立った(建った)柱の意味は? 神を数える場合も‘柱’なのが日本なのですが、あれはまさに人柱ですよね!? 今回も第8話と同じように何かを刻んでいる針が動くのかと思ったんですけど、今回はそのシーンは無かったですね。しかし、あの先に建っていた柱がカズくんだとすればこれこそが贄としての結果なのでしょうか?

 小学生の頃、姫路城に関する書籍を読んだ時に人柱が用いられたという記述があり(確認はされておりません。あくまで伝承として記録があります)かなり対象者や建て方が細かく書いてあったので、読み終えた後で人柱に関して調べた記憶があります。城であったり堤であったり、重要なものを建てるときに人柱が用いられた記録や伝承が日本各地に残っているのですが、どうも西洋の近代思想が入ってきてから揉み消した言うか、いやあくまで人型だったとか。残酷な風習として抹消?しようとした印象が残っています。私は実際にあったと考えている人なのですが、最終的に12本建つのか? それだと全てのHiMEのチャイルドが倒されねばならないですし、10本建って、そこに舞台が出来上がり最後の奉納の戦いが成されるのか? う〜ん、そもそも情報が交錯しているので判断が難しいのです。しかし、人柱を建てて何柱神を降ろすのか? でも神を降ろすのって祭の最初に行う事ですから、本当の祭は何をするのか? 降ろした神は神上げで天にかえさないといけませんし…… 言える事は着実に舞台が整いつつある事だけですかね。

 が暴走したのは、紫子のチャイルドの能力と言うよりも、美袋 命が属している?一族が、兄である(実兄か怪しい)こくようのきみ(の器?)だけを愛し、他のHiMEは全て敵として倒すべく作り上げられた最終兵器としての姫みたいですよね。ミロクが何故剣なのか、正確にはどうも剣に宿るか降りるかしている風にも見えますが、首飾りの光り方や過去の暗示? 我を失わせてただのとして戦うかのようです。で、君の候補として最も疑わしい神崎黎人ですが目的がはっきりとしません。もしその中に黒曜の君が目覚めつつあるのならば、舞衣を天秤に掛けてるの? いや、もっと別の思惑や伏線がありそうですよね。

 ああチャイルドも相変わらず分らない。カグツチが封印されていたように見えましたが、だとしたら前のカグツチのHiMEはどうなったのか? 勝ったのか負けたのか、それとも別の選択肢をとったのか? ハリーも封印されてのか? デュランはペットの犬の名前だったけど、どうやって出現したのか? なつきのエレメントは銃だし、地球文明でなければ過去に銃があってもなんらおかしくないですけどね。白無垢横笛(多分神楽笛。竜笛ではないと思われ)紫子は(神事にはつきもの)でチェスのナイトの駒のようなユニコーン風。他は書かなくてもよいですね。

 でも、新たなHiMEについては書かねばなりません。あれ、グレイヴみたいなのを持って、多頭の蛇?を操って、の攻撃を防ぎつつ、カグツチを止めたあのHiMEとチャイルド。見た感じは会長の藤乃静留に見えましたが…… 静かに留まっていた者がついに動いた!? ああ格好よいね、長物は好きだし、京都弁で話している感じからしても家系自体に秘密がありそうだし。何だかちょっと救われた気がしました。もしかしたら命の攻撃からなつきを守ったのかもしれないですし、ここでこれ以上事態を悪化させるの防ぐ為だったのでしょうけどね。ああくん、こっそり教えてくれないかしらね、正体を。

 は死んでいる筈が無いのでスルー。それに消えた男の子二人も消えて人柱になっただけで死んだとは限らないし(ちゃんと死んだ事にして生き返ることもなければそれはそれで…) 嗚呼すみませんぐだぐだ書きなぐってますので推敲もなにもしておりません。

 最後に白無垢は本当に宗像詩帆なのかどうかですが、どうにもミスリードを誘われている感じがしていやですよね。病室に居た彼女の能力がドッペルゲンガーを生み出せるとかならエレメントを所持し、チャイルドを操るのも分りますが。どうにも彼女の恋心や嫉妬心の力を利用した第三者の仕業な気がしてならないです。丑の刻参りじゃないですが、人型を使って…… う〜む、分らないなぁ。だとしたら疑わしいのは保険医くらいしか残らないし…… クラスメイトに居る可能性は低いだろうし、珠洲城遥であろうはずもない。

 面白いと言うよりも、最後がどうなるのかが気になるので見ているというのはある意味正しい視聴スタイルなのかも知れませんが、釈然としない部分が多いのも事実なので、今後のサプライズとスタッフからのプレゼントに期待いたします。

 舞HiME(http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/maihime/main_index.html
 [舞-HiME] 風華学園オフィシャルWeb - ENTRANCE(http://www.sunrise-inc.co.jp/my-hime/)
 舞-HiMEラジオ 風華学園放送部(http://www.bandaivisual.co.jp/dbeat/netradio/top.html
 (http://vstation.net/gokuraku/myhime/index.html) #舞-HiME_20 過去記事検索はコチラ

 うあぁ〜直してられない、ダメ管理人を許してぇぇ〜。ああ最後は前回の勝者と戦うのかなぁ〜。

トラックバック概要:隠し事をしているキャラが非常に多いようで、その中に良い意味でも悪い意味でも裏切り者がいるんですよね、ほぼ確実に。しかし「恋はたたかい」と申されまして……
↓ 記事の続きはComment欄をご参照下さい。左斜め下



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posted by みやびあきら at 20:22| 東京 ☁| Comment(5) | TrackBack(2) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ここまで、引っ掻き回すとは思ってもみなかったのですが、
 長物HiMEが遥だったらソレはそれでおもろいですが
やはり静留でしょうかね〜??

 ともあれ、みやびさんの考察。楽しく拝読させてもらっております。
次回からも毎週HiME考察でしょうか?
たのしみにしております。

追記:
詩帆=白無垢。
ドッペルベンガー説でしょうかね??
でも、恋する乙女の嫉妬っぷりには いやー・・・^^;
すごい顔、ご馳走様でした(笑泣)
Posted by 米にぎり at 2005年02月19日 00:35
 混乱しつつも、かなり本筋が見えてきましたね。
 ラスボスは、ほぼ炎凪に決まり。HiME側としては、一番地の思惑通り動いた様に見せつつも、最後には友情の団結力をみせ、知恵と勇気で逆転してくれると期待してます。

 詩帆については、ドッペルゲンガーも面白そうですね。私は「インプリンティングされた裏人格の、睡眠中の夢での発現」と予想中。なつきの母(一番地研究員)、命の兄(黒曜の君)と爺(HiMEの秘密のカラクリを知ってたので一番地の仲間)、晶きゅんの父上(同様)と、本作ではHiMEの身内・血縁が力を得るために娘を人身御供に差し出してます。(なつきの母は、後悔して宗旨替えしたけど。)親が、既にして一番地の構成員?という親娘が多いです。
 そうすると、HiME伝説を縁起に持つ、一番地の信仰?と関わりが深そうな神社の宮司である詩帆の祖父や、白無垢衣装の伝承者である詩帆の祖母も、一番地の仲間と考えても妥当じゃないか?。そうなると、詩帆にはHiMEの正体がばれない様に、産まれながらに何らかの安全保障処置が事前に講じられていたのかも?。その手段は「ドッペルゲンガー化」なのか、「睡眠脳派による遠隔コントロール」なのか、それとも実は「本当は(流行の)双子でした」か、「クローン・コピーがいる」のか等々、妄想が膨らみまくりです。
Posted by 読一 at 2005年02月19日 14:53
>>米にぎりさん。
白無垢に関してはどうしても疑問が残るんですよね、詩帆で良いのかと。
もしチャイルド同士の戦いになったら、チャイルドを倒した瞬間にどちらであっても楯が消える訳です。
それじゃどうやっても相打ちになる。避けるにはHiME本人を叩くことになりますが、それじゃ相手のチャイルドの能力を受け継ぐ?ことが出来ずに最強のHiMEへの道が遠のきますよね?
それじゃ儀式の最後に力が足りない…… 何てことになりやしないかと。
そもそも同一人物が柱になるのならあの柱の絶対数が足りなくなります。
一人が消えて、同時に二本建ち上がるとは思えません。それならば犠牲を最小に抑えるにはもて捲くりな男を用意すれば……

そんなんじゃ犠牲、生贄の意味が薄れます。
あれは、誰か別のHiMEが嫉妬や憎悪を利用していると見た方が良い気が致します。

この辺りは間に合わなかったのですが、引き続き考察しています。

>>読一さん。
上にも書いてありますが、引き続き考察中です。

一番地がどこでいつ発生したのか? 起源は古そうなのですが、必ずそれら対抗する勢力が内外を問わず生まれて抗争を繰り広げていたと考えるのがよいでしょうね。

今回、なつきにシアーズ財団が接触を試みていますが、そこにも彼らが知る重大な秘密。
はっきりいえば今回の祭りを妨害する、失敗させる方法がありそうです。
禍の星を退けつつ、誰かの手に強大な力が託されるのを防ぐ道とか!?

残酷な手段を取るのであれば、次回副会長が舞衣に急接近し、大切な人になってしまい。
心置きなく白無垢と戦い、楯が消える未来も用意されているかもしれません。

しかしそうなると命の兄の正体がうやむやに…… 黒曜の君もうやむやに。

いや、君が誰かの中に寄生するような存在であれば器さえ用意できれば男女を問わず現れる可能性がありますよね。
しかしそれでは、一つの存在が常に勝者、またはドローで次回にチャンス持ち越しみたいでどうにもこうにも。

纏まりそうなら上げようと思います。少なくとも今回の記事よりは纏めてみたいものです(爆)
Posted by みやびあきら at 2005年02月19日 22:52
始めまして、norunと申します宜しくお願いします。

みやびさんの考察の方は、よく出来ていて参考にさせてもらってますw

早速なのですが見ていて改めて、少し疑問なのところ

@「自分の大切な人」の対象が自分自身(俗に自分可愛さみたいなもの)も含めてなのか?

A相思相愛でなければ「柱」は、立つのか?立たないのか?

Bそして、「柱」が立たない場合は、全て立つまで(10〜12本)は、HiMEが補充されていくのか?

この辺りの考察はどうなのでしょうか?

命の生死が不明な事と柱が出現していない事、
結城奈緒の「大切な人」が登場していない事で
21話はどうなるのか、生徒会長の動向も含めて
見逃せないですね!

後は、炎凪(一番地)の誤算も次の話で発生するのかな?
(生徒会長となつきの絡みから?)

それにしても、この作品よく創り込んでますよね、
見ていて痛いんだけれど見逃せない!!

みやびさんの次回、考察も楽しみにしております!!。
Posted by norun at 2005年02月20日 14:20
norunさん、初めまして。コメント有り難うございます。
稚拙な考察でお恥ずかしい限りです。特に纏めるのが下手で垂れ流し状態をどうにかしないと……

ご質問の項目に関しても幾つか自分なりの回答を用意してあります&しつつあります。
もし宜しければ、別記事に転載させていただいてお答えしたいと思います。
これらの事柄に関して、矛盾しない設定や理由をスタッフ側は用意してあるはずですので。
受け手としてもそれなりの理解で挑んでみたくなる! なるぅ〜〜!!(自己暗示)

norunさんのご期待に沿えるかは分りませんが、残り後6話でしょうか。出来うる限りフォローしたいと…… が、がんばります(^^;)
それでは今後とも宜しくお願い致します。
Posted by みやびあきら at 2005年02月20日 18:53
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Weblog: 読一のオタク生活25年+
Tracked: 2005-02-19 14:54

(e)舞-HiME 第20話 「炎の舞/涙の運命」
Excerpt: おもれーw 今回のコレはオイラ的に満足してます。 ネタバレになるので嫌な方は見ないほうが.... 今回の目玉は舞衣VS命 拓海を命が消して麻衣激情。 ..
Weblog: Blogなんて毎日書けるのか!?
Tracked: 2005-02-20 22:42