2004年06月14日

いまだに恋風の11話(12話)「春雷」を考えているのであった…

一度は本記事恋風 第11話「春雷」で書いたし。アニメ関係 勝手に察してみよう?でも少し触れた。

もし実際に親しい知人に耕四郎のような事をする奴がいればについては恋風 第10話「余寒」で書いたとおりに千鳥に近い行動を取ったろう。

製作スタッフが今回の春雷を何も考えずに勢いだけで作ったとは感じていない。
物凄く大変な選択をした訳だから紆余曲折はあったろうと思う。
勿論最初の段階からこう行くと決めていた可能性が高いが、製作が進む間も悩んだのではないだろうか?

これでよいのか」と。

七夏は子供である。だから過ちも多々犯すだろう。
耕四郎は大人でありながら人の道を踏み外した。大人であるからこそ性愛に流されたのか?
いや、耕四郎の性に関する異常さは普通ではなかったよな、やはり。

妹の下着をくんくんし、妹でオナニーをし、己の性欲をコントロールする事が出来ない情けない人間だっただよな、耕四郎。

考えてみれば、この性欲をコントロール出来ない事が根本にあったように思える。
どうしてここまで直接的に対象としてしまえるのか?

七夏を保護してやらねば、守らねばならない耕四郎が七夏に恋をする以前に性欲の対象としてしまったのか?
恋をしたと表面上はなっているが、その前に性欲有りけりだよな。
勿論電車から始まり観覧車の中で恋をしたと言い張るかもしれないが、耕四郎の場合は性の方が前に出てきている。
明らかにそれが強い。

七夏は恋に恋をしてしまっていると言うのは易いが。
今回も自分が望んでいるよりもお兄ちゃんが望むことをしたいことを望む感じだろうに……

七夏が決意したのは耕四郎が望んでいるからなのだろうからさぁ……

作品としては高く評価するが。登場人物、特に耕四郎は全く肯定できない。
否定すべき唾棄すべき人間だと思う…… のだが、見方を変えれば本当に変わってくるよなこの恋風アニメは。

性の問題から逃げないスタッフは立派だ。だが性に走る耕四郎は最低だ。
切っ掛けになった親父の浮気は最悪だ。耕四郎ともっと会ってやらなかった母親は大問題だ。
世界を狭い形で見ることになってしまった七夏は不幸だ。
性の問題から逃げなかったスタッフは立派だが近親相姦を一般作で扱ったのは賛否両論だ。

結論は各自が最終回を見て出すとしても、この衝撃は見たものに何かを長く残すだろう。

川原泉さんの笑うミカエルシリーズで恋風とは違うのだがプラトニックな兄妹関係は描かれているからな。
あの二人は互いに結婚することもなくただ一緒に暮らしていくのだろうな関係だったけど…
posted by みやびあきら at 15:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004夏頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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