2004年06月17日

TVA「クロノクルセイド」を振り返る。追記あり…

最終回をDVDに焼きながら色々と思い返してみました。

番組開始前、その豪華なキャストに惹かれて期待を大きくするもGONZOと知り不安が大きくなる…

結局「ヘルシング」のようだったものへの期待と裏切りが以降のGONZO作品を見る際にフィルターを通すようになってしまっていることは否めない。
あの時の大きな期待の代償は自分の部屋に眠る棺桶が2つあることに象徴されよう(見・保用)
あれは私の心の棺桶でもある。今まで様々なアニメを含めた番組を見てきてテレビを消すに留まらず、テレビ本体ごと破壊したい衝動に駆られたものは無い。
現にスイッチの部分を壊してしまったし(暫くして完全に壊れた…)

この呪縛は「キディグレイド」で一度軽く解け「ラストエグザイル」で再び縛られ。
カレイドスター」は実は違うしな、と判断し「グラヴィオン」は大張作品だし… と、未だに解けない(いやより強くなっている)

それでもクロノの第1話は期待がかなり大きかった。OPも君望ほどではないが、気に入った(CDも買った)
そして視聴した本編は… 微妙だった。正直どこを楽しめば良いのか分らなかった。

2話は更に期待はずれだった。3話は… サービスシーン素直にありがとうと(苦笑)

なんだか見ていても楽しくないのよ、とほほ。

ずるずると録画して見ては消す事が続き、そろそろ切るかと思ったときにサテラが登場した。
これは倦怠感に襲われていた自分にはカンフル剤になった。何と言うか「クロノクルセイドの楽しみ方が分った」ように思えた(地下鉄でのやり取りは好きだったなぁ〜)

そして、暫く前から再度14話以降を見直しているのですが。
この頃はすっかり放送日がくるのが楽しみだった。勿論、ツッコミどころは多々有りましたよ。
けれど、このチームを見るのは楽しかったし、応援していた。

アイオーンの破廉恥度は正直見ていて厳しかったが(苦手なキャラ)それでもロゼットクロノの二人に待っているはずの彼らに対する勝利を思えば我慢出来た。

中盤以降は笑いあり、涙あり。
公爵デュフォー若本さんが来た時は燃えた。悪魔と人間が共闘する辺りは見続けて良かったと感じた


だが徐々に暗雲が立ち込める…

そう登場人物の退場のさせ方が、早い話殺し方が「何それ?」になり始めたのだった。
もう時間が無いから見せ場とか作る余裕は無いとでも?

この頃に付いては過去ログで語ったので(コチラ

では、もう一度最終回について少し追記を… 本記事「クロノクルセイド 第24話(最終回)「クロノ」

どうしてロゼットはヨシュアの元に行かなかったのだろうか?
彼を自分の死の直前まで支えようとしなかったのか? 彼女の最後の望みは何だったのか?
クロノなら例えどんな望み・願いであれ自分に出来る事ならしたであろう。

それでもこの二人の最後のシーンも含め。何度か自分を泣かせてくれた意味では良作だった。

なのになのに蛇足どころか、この二人の想いをも消し去る最後のシーン。

その前にシスターケイトレミントンに電話で確認したかったのは神が二人を許さないのではないかという不安があったからではないだろう?
レミントンは彼女の事を思いああいった優しい言葉を投げかけたが。本人はそうは思っていなかった…
だからこそ信仰を捨てたのだろうよ。神の無慈悲さに絶望した男がそこにいたように見えた。

…最後の英文。
私の英語の読解力は低いが、あの内容では所詮神の前では人間は無力で。
いかに努力しようとも神の決め事には抗えない。

そんな内容であったろうか!?

は? 何それ。今までの登場人物達がやってきた事やその結末全てが神のシナリオどうりだとでも!?
神の決め事に逆らう事など出来ないと強調してどうするの!!

いや、これ以上は言うまい。最後の最後で良い思い出さえも汚されて終わってしまったように感じられたのは残念でならない。

ただ、それでもロゼットとクロノに未来はまだあると信じる自分には…
言いません下品な言葉なんでね。飲みこんじゃう。

でもこれだけは言っておこう「神の力なぞ借りずともロゼットクロノは精一杯生き抜いた。二人にこそ幸あれ!」

クロノクルセイド Official Site
DVD限定版値下げするんですね。そりゃ高い物あの価格設定は…
posted by みやびあきら at 13:31| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004夏頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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