2004年06月20日

「恋風」ちょっとだけフォロー?追記あり

最終回の記事はこちら(恋風 第12話(第13話)最終回「陽炎」 )に一度書いております。

その後色々とコメントを頂いたり、自分なりに考えたり。感想系サイト様を見に行ったり…

どうやら否定的な意見や感想が多いようですね。

私は原作は全く読んだ事が無いので、アニメを見ての事しか書けません。

ですが、あの最終回は最高のものではなかったにせよ。最悪のものでは無かったと感じています。
見終わった後に怒りはありませんでしたし、かと言って感動も無かったです。

ですが、感慨はありました。そう、しみじみと私の心を過ぎる何かに思いを馳せる事が出来ました。

少し、その辺りについて(も)これから書いてみようと思います。
以下追記

萌え萌えアニメ日記さんの文学と萌えの狭間を吹き抜けた恋風読みまして、書こうと思って居たものを幾つか練りなおしております。

ちょっとりなもさんと違い文章的にも纏められておりませんが、一度かいた上で更に悩んでみようと思います。

前提条件色々★

一.耕四郎と七夏は性行為(膣への挿入)まで至ったと思われる。
ニ.耕四郎と七夏は性行為は行ったものの挿入には失敗している。
三.耕四郎と七夏はキスと一緒に寝る意味での同衾までである。

直接的な描写は一切無いが多くの人が「春雷」を見て「一.耕四郎と七夏は性行為(挿入)まで至ったと思われる」と判断したと思います。「陽炎」の心中まで考える事態によりその思いを強めた方も多いと思います。

私も直接的性交渉はあったと考えます。
でも直接描かれてはいません与えられた情報から判断してそう考えただけです。

「だってそれ以外考えられないだろう!?」というご意見もあるかと思います。ごもっともです。

製作関係者からの正式アナウンスで二人はやりましたとアナウンスがあれば確定致しますが。
今はそう考えた人達がSEXを行った前提で最終回を見たケースが多いはずです。

最悪の予想ならば、満足な避妊もせずにSEXをして膣内に射精した耕四郎が七夏の妊娠というケースを思い、怯え。
堕胎する選択も相手は誰かと問われる恐怖を始め、様々な予想される事態から逃げ出すべく心中を考えるに至った… とか。

未遂やとにかくしていないで終わったのならば。
このままでは二人に待っているのはどうせ破滅である。この感情は二人を不幸にするどころか破滅させる。
もういやだ、いっそ七夏と一緒に死にたい。死んでしまいたい… での心中未遂も考えられないでは無いです。

陽炎での汚れた辺りの発言もSXEの有る無しに関わらず発言可能です。キスした事でだって充分ですし、実際に泥で汚れています

今後「いえ二人はSEXをしていませんよ」と発言があったとしても。
それは、局で査問会が開かれたりした時の為の大人の事情での言い訳だろう。本当はしちゃったんだろう!?
と考えてしまう自分を想像できませんか?

真に明確になっていない事であっても、他人の言葉があったとしても。
最終的に与えられた情報から答えを導き出すのは自分自身であることを忘れてはいけません。

陽炎で何も明確にされずに終わってしまったと言うのであれば、第1話から本当に明確に表現された、描かれた事を振りかえってからにしましょう。

キスはしたよな。告白もした。要にばれた。早々七夏のブラジャーでくんくんしたのは確定だ。他にも……

安西双葉ちゃんは、今までの状況から判断して七夏の秘密に怖い考えを持つに至り、それ以上追求するのを止めてしまいました。
有る意味我々に近いですが、我々は追求を止めていませんよね!?

明確な証拠と状況証拠を積み重ねて判断しようともがいています

私はこの状況が嫌いでは無いです。だから最終回最高とも最低とも感じずに、極普通に受けとめる事が出来ました。

受けとめる事が出来た人と出来なかった人との違いは何でしょうか?

全てのケースに当て嵌まるとは思いませんが。少なくとも私の場合ですが…

そうですね。マルチシナリオのゲームに慣れているし、結構そういうのが好きだからとでも言いましょうか。

明確な終わり方であれそうでない場合であれ、自分でエンディングを導く事が普通な人なのです。

例えばバッドノーマルハッピートゥルーの4種のエンディングが迎えられるゲームの場合。
製作者の考える最上の終わりはトゥルーのはずですが、プレイヤーによっては「俺はノーマルの方が好き
特殊な(でもない)例ではBさんのトゥルーより、AさんのトゥルーでのBさんが一番好きだな。とかもありです。

何が言いたいかと言うと。
自分でその後などを想像して、その結末を自分なりに付け加えて物語を終わらせる事が出来る人は多いとは思うのですが。
どの程度で、どういった情報を提供してもらえれば、自分なりに完結できるかは人それぞれ違いがあるはずです。

今回の恋風不幸は別にして答えが出せた人は多いはずですが(勿論出せない人もおられるはずです)
その差とバリエーションがかなりの数に及んでいるところが恋風というアニメの凄さの一つではあるはずです。

いやぁ〜、纏まっていませんね。何となく分かって頂けた方や、さっぱりだいう方。
ええ、こんなも蒔いてみましたので宜しくお願い致します。

明確な答えがあってもそこから更に想像の翼を働かせる事だって我々の自由なのですから。
明確でない場合だって自由にいきましょうね。その方が楽しいと思います、はい(^^)

アニメの作り方は丁寧に作ってありましたし、色々やってくれる描写と演出も多かったです。

ああ引き続き最終回の自分なりの暗喩・隠喩に対する妄想はしていこうと。
それでもやっぱり恋風が好きだから! でしょうネ♪
posted by みやびあきら at 23:10| 東京 ☁| Comment(15) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004夏頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
恋風の感想、楽しく読ませていただきました。

SEXしたかどうかにそんなにこだわる必要があるのでしょうかね?あれは「ふたりが後戻りできなくなった」ことを分かりやすく説明するために必要な描写であったわけで、そこを得心できれば未遂だろうがどうだろうが関係ないと思うのですが…

惜しむらくは、最終話への布石に過ぎないはずのSEX描写に視聴者が過剰反応してしまい、11話と同レベルの「えぐい」描写を最終話にも期待してしまったために、十分に結末が語られているはずの最終話を「投げた」と感じてしまったことでしょうか。(リンク先でも冷却期間をおいて評価が上がっているようですし)このあたり、プラネテス25話に対する反応に似ている気がするのですが。

リンク先で指摘されていた原作からの改変についても、「選ぶことも出来ずに転がり落ちていく」様が緊張感を持って描かれていて、むしろ成功していると思うんですけど・・・(あれだけ淡々とした描写に30分ずっと緊張し続けたのは久しぶりです)

プラネテスのような大作を見せられた後では名作とは言いにくいのですが、個人的には現時点では04年トップクラスの良作だと思っています。演出、脚本は言うに及ばず、作画もむらは激しいながらも良かったと思いますし、声優のやたらぎこちない演技も終わってみればむしろ特有の雰囲気を作っていたように思います。
Posted by TON at 2004年06月22日 08:18
TONさん。コメントありがとうございます。

そうですね、SEXしたかしないかに関しては今の‘規制’が先に立つような現状で描こうとした意味ではインパクトはあったのでしょうが。

「恋風」という作品の流れの中では小波の一つにしか過ぎないとも言えるかと。

私は全話通して最も印象に残ったのは第1話の桜の花びら舞散るシーン。まさに桜吹雪の中の二人。その風景が一番印象に残っています。
「ああ恋風が吹いたんだなぁ」と思えましたし。あそこにこそとてつもない‘意味’がなされたように思えます。
変な言い方ですが、成されたと。

そしてご指摘のように11話の1部分のみに興味を集中させる形で最終回を見てしまった人が多かった… のでしょうか?

祭に(すぐにそうなってしまうのは…)途中から参加する形で最終回を見た人はともかく。
丁寧に1話から見ていた人は少なくないはずで、その人達は大きく訴える事は無いですが。
自分なりに最終回を咀嚼して答えとは言えずとも理解できたんじゃないかなぁ、とも感じています。

プラネテスは優秀なスタッフが高い志と予算を持ってすれば、あそこまで完成度の高い作品を造る事が出来ると我々に見せてくれました。

そして恋風は優秀なスタッフが自分達なりの理想を求め、苦しいアニメ製作の現状の中で何を見せるのか、どう斬り抜けるのか。
様々な巧いと感じさせる技術や演出を随所に散りばめた佳作だと思います。

ただあまりにさり気無く凄いことをやっているので、気が付き難いとは思います。
それもまた恋風らしくて良いのですが、声高に非難する前にもう一度1話から通して見てもらいたいです。

そこを汲み取ってもらえないようになってしまった匙加減の味に対する好みの差は如何ともし難くはありますね。

また、声優さんの演技やキャスティング等も含めた上で拙い文章ではありますが、再挑戦したいと思います。
なんだかまだまだ恋風で書ける事が沢山ありますね(^^
Posted by みやびあきら at 2004年06月22日 11:09
リプライありがとうございます。

>そしてご指摘のように11話の1部分のみに興味を集中させる形で最終回を見てしまった人が多かった… のでしょうか?

私自身もそうですが、道を外れた二人に対する何らかの制裁を予想していた人は多かったのでしょうね。心中でも、涙の別れでも、親バレでもなんでもいいのですが。そこを「すかされた」ので、妙に不満足感が残ったと。

>私は全話通して最も印象に残ったのは第1話の桜の花びら舞散るシーン。

あれはいいシーンでしたね。あのシーンに象徴されるように、背景描写で物語を語る姿勢は一貫してますよね。シリーズ構成全体についても同じことが言えると思います。兄貴がひとりで悶々としているのが夏、禁断の愛が盛り上がるにつれて季節は秋から冬へとどんどん閉塞感を強めていき、ある意味開き直って解脱しちゃったところで春に戻ると。そこで改めて第1話との比較があり、二人がたどり着いた場所がどういうものか(&もう何も知らなかった昔には戻れないこと)が強調される(時間の止まった遊園地・動かない観覧車他)。良くも悪くもきれいに作ったなぁと思います。

>それもまた恋風らしくて良いのですが、声高に非難する前にもう一度1話から通して見てもらいたいです。

そう思います。「衝撃的な」描写に慣れてしまえば、後は暗示というのもはばかられるほどに明快な描写のオンパレードですから、大体みんな同じような結論にたどり着くのではないかと(好みの差はそれでも分かれるでしょうが。)。

私ももう1度くらい通して見直したいのですが、見るとどっぷり疲れそうなのでまだ1度も見直していません。体力と時間が余っているときに気合を入れて再チャレンジする所存です(笑)。
Posted by TON at 2004年06月23日 10:20
再度のコメントありがとうございkます。

>私自身もそうですが、道を外れた二人に対する何らかの制裁を予想していた人は多かったのでしょうね。
私は制裁を受ける前に自滅するか、消失してしまうのか。そういった閉じた世界で終わるのかなぁ、等と考えていました。

耕四郎には千鳥要がいて、事態に唯一気付き友としてやれることはやった。最終的に要に出来たのは最後のセリフに表されていますし。

七夏には安西双葉がいた。事態を察しあれ以上声を掛けることもままならず、怖いことにならない事を願うばかりだったり。

身近にいた親友が解決へとは導けないのであれば、兄と妹。当事者で解決させるしかないんじゃないかと。

>好みの差はそれでも分かれるでしょうが。
ここが今回の最大の問題なのでしょうね。見た人の温度差がありすぎて混乱を招いた気がします。

>私ももう1度くらい通して見直したいのですが、
耕四郎を見るのが正直一番辛いかも知れません。
七夏にも責任はあるはずなのですが、敢えて耕四郎の異常さを際立てて殆どの罪を耕四郎に被せていたように思えます。

そのために七夏はどこまでも愛らしく、汚れなんて跳ね除ける中で。耕四郎はどこまでも、キモイ。て言うか気持ち悪い。と(^^;
それでは、余り無理をせずに再チャレンジして下さいませ。
Posted by みやびあきら at 2004年06月23日 18:43
もう、いまさらですが、少し はき出させてくださいませ。

アニメ恋風

原作を知っているので、どうしても比較してしまうのですが、アニメの13話は短すぎたというところでしょうか。
各エピソードがていねいに描かれていて、大変いいのですが・・・。

耕四郎の視点で物語が進んでいくからでしょうか?
大事なところがスッポリと抜け落ちています。

それにも増して納得いかんのは、12話でふたりが一線を越えてしまうことです。

これにより、原作とは180度といっていいほど違うものとなっています。
原作とアニメは、別物ということはわかっています。
比較することが間違ってるのかもしれません。
しかし、各エピソードが正確に再現されているので、どうしても「もったいない」と思ってしまうのです。
恋風の全部が伝わっていない・・・と。

原作との比較は、さておき。
一線越えが納得いかんのは、そのそこに至る過程と描写にあります。

事後、耕四郎の肩に頭をあずける七夏の満足(安心?目的達成?)したような笑顔を見て、

「おまえら、そりゃねーだろ」
「あんだけ大騒ぎしたあげく、目的はSEXかよ??」

と、思ってしまうのです。

「私、あきらめたくない」「おまえがいれば、なにもいらない」
と、激しく感情をほとばしらせた後なので、その落差がよけいにそう思わせるのです。

好きあった男女が行きつく先はSEXなのかもしれません。
しかし、それは気持ちを確かめあう手段のひとつであって全てではないし、ましてやそれ自身が目的ではないはずです。
(とくに好き同士でもない男女が、快楽やお金目的でいたしてますけどね)

13話という短さの中で、二人が気持ちの確認しあう描写としてはSEXがてっとり早かったのかもしれませんが、安易すぎたように思います。

どうみても、ソレが目的でここまで盛り上がってきたようにしか見えない・・・。

最終回の心中話も、目的は達成されたんで後はどうなってもいいや、に聞こえます。


ここまで書いて、「じゃあ、(気持ちの確認しあう手段として)SEXでもいいじゃん」 と思ってしまうのですが、前述のとおりアレがひっかかるのです。
事後の七夏のあの笑顔が・・・。
これで全ての希望がかなったかのような、あの安堵の表情が。

繰り返しますが、SEXなんて手段のひとつでしかなくて、全てではないということです。


また原作の話で恐縮ですが、こちらはまだ連載中で、アニメとは違う、わたしの納得(?)する方向に進んでいます。
(ネタバレになるので、詳しくは書きませんが・・・いや、書いてもOKなら書きますが・・・というか実は書きたかったり・・)
Posted by きゃみぃ at 2004年08月02日 15:51
きゃみぃさん、コメント有難うございます。
>繰り返しますが、SEXなんて手段のひとつでしかなくて、全てではないということです。
丁度別の事で妹と話し合っている時に「手段であって全てではない」という事が何度も出てきていたので、その通りだと思います。

私はアニメに関しては耕四郎の視点で描かれた部分が大きく。
その耕四郎が性欲を持て余すどころかそのまま暴走させていたのには嫌悪感を覚えました。
まさに「キモイ」と。

なのであそこでSEXをしたかのような展開にしたスタッフの事はそういう選択も展開も有り得たので非難はしません。
が、耕四郎があんな人間であったのは、やはり受け入れ難いと感じます。

ただ原作の評価が高い分、アニメ版の限界点が見え過ぎて困る方も多いのではないでしょうか?
残念な話なのですが、今のアニメ製作の現状・惨状では限られた手段の中から最適化を図っていくしかなく……

う〜ん、私も見たかったのはプラトニック?な物語であり。やはり肉体関係は見たくなかったです。
でも、見たいものだけを見続けても自分自身の成長にはならないので、こんな事が有り得る、有り得た。
だからアニメスタッフは裏切って?見せたのでしょう。等と。

ああ、あまり出来の良い返事になってませんね、すみません。
頭の切り換えが出来てないです。

実は未だに原作を読むタイミング図っているので、ネタバレBlogをやっている私が言うのはなんですが、最新の展開はご勘弁を。
連載はもうすぐ終わりそうなんでしょうか? それだけは気にしています。
Posted by みやびあきら at 2004年08月03日 04:37
うわ!
いまさらな こんなコメントにお返事いただけるとは・・・。
どうも、ありがとうございます。

耕四郎の性欲暴走(クンクンや自慰)に関しても考えるトコロがあるのですが、それはまた次の機会にでも・・・


それで、原作の進行状況についてですが、ネタバレにならない範囲でお知らせすることにします。

ご存知かもしれませんが、単行本は1巻7話分収録で、今年3月に第4巻(最終28話)が発行されました。

現在、月2回発行の雑誌イブニングで連載中。恋風は月イチ連載で、単行本4巻から後、29〜32話の4話が発表されています。

さて、アニメが6月に(地上波)、原作を追い越すような形で終わり、これは原作のほうもすぐに終了なのでは(次の単行本5巻で) ・・・と皆思われたようですが、最新32話の展開によって、もう少し続くような感じです。
(あと3話では、終わりそうにない)

わたしにとっては、この32話の展開は望むもので、ずっと抱いていた疑問が、今後とけるものと思っています。


さあ、みやびあきらさんも我慢せずに原作を読みましょう。(笑)
アニメで「アレ?」っと思ったことの答えが全て載っています。(いいきった!w)
Posted by きゃみぃ at 2004年08月04日 02:53
気持ち良く言いきって頂きありがとうございます(^^
そうすると5巻では終わらずに6巻目に入りそうな訳ですね。

私は耕四郎にそもそも最初の段階であんな美人さんの恋人が居ただけで奴は人生勝ってるじゃん。と思った口なので(かなり本気)

それに大人なんだから性欲をもうちょっと上手くコントロール出来ないものかと考えましたが。
やはり子供な部分と母性の喪失が女性への対応が出来ない云々。

う〜む、やはり原作かぁ。妹には止められましたけどね「買うな!」とマジ顔で(困ったぁ〜)
Posted by みやびあきら at 2004年08月04日 04:27
ええ〜?
妹さんに「買わないで」って、言われたんですか?
なぜだろう・・・?

まあ、たしかに兄妹で読むと、間にヘンな空気が流れるかもですね(笑)

でも、おおまかなストーリーは、原作とアニメで違いはないので、アニメを見た今となっては同じ気がしますが・・・。
Posted by きゃみぃ at 2004年08月06日 01:54
いやぁ、妹さまは早々に視聴を中止されましたので。
色んな意味で軽蔑するそうです、こんな兄を人間を!?

なので、縁は切らないまでも無視され続けてしまいそうですね、買っちゃったら。
Posted by みやびあきら at 2004年08月06日 13:18
視聴を中止されたとな!!

うーむ。
それにしては、最終回ちかくの感想を書いてらっしゃったような・・・。
まあ、深くツッコむのは、やめます。(笑)


軽蔑・・・ですか。

「妹さま」は、まだ お若いのかな?(違ってたら失礼)
男なんて、程度の差はあれ、だいたいこんなもんです。
お互い潔癖を求めたり、幻想を抱いていると、後々つらい思いをしてしまいます。
さすがに、妹の下着をクンクンは、変態ですが。


まあ、あの時点で、耕四郎にとって七夏は、妹ではなかったと思うのです。

じゃあ、兄妹(あるいは、姉弟)とは、なんだろう?

普通、兄妹同士は恋愛や性の対象にならないもんです。
しかし、同じ親から生まれ、遺伝子の構成が似ているだけで、生物としては男と女、SEXもできれば子供だって作れるわけです。

では、なぜそうならないのか?

それは、いっしょに暮らした時間の長さだと思うのです。
長い時間いっしょに生活して、いいところも悪いところもお互い見て、一緒にいるのがあたりまえになる。
これが兄妹、つまりは家族という関係ではないでしょうか。

七夏と耕四郎には、それがなかった。
または、その関係を築く前に、お互い好きになってしまった。
まだ、両親が離婚して現在までに、お互いに交流があればそうでもなかったのでしょうが、まったく無かったようです。
(離婚したとはいえ、10数年間も音信不通だったんだろうか? また、そんな関係の中、よく七夏をあずける(あずかる)ことにしたなあ。と思っていたのですが、このことについては、原作の最新話で、あっさり明かされています)

事実としては本当の兄妹なのかもしれませんが、これでは他人と一緒です。
お互いに恋愛感情が芽生えたとしても、不思議ではありません。


で、耕四郎の下着クンクンから自慰についてなんですが。

魔がさしたというしかありませんね。
まあ、それで済んだら警察も法律もいらないんですが・・。

それを後押しする出来事はいろいろありました。
・3ヵ月してなかった。
・宵子の思わせぶりな夕食の誘い(ささやかな復讐と思われます)
・お酒がはいっていた

まあ、それでも、妹で というのは異常ですが。


ストーリー上、
・耕四郎は、ごく普通の男である。
  ここでの普通の男とは、
   ・社会に出て働き、いろんな人間と接している。
    (一応、世間は理不尽で、世の中にはいろんな人がいることを知っている)
   ・自慰を知っている。
   ・女性と付き合ったことがある。
    (異性の感情というか思考にふれたことがある)
   ・SEXを知っている。
  などでしょうか。
・妹 七夏を異性として見てしまう。
・七夏に対して、うしろめたさを持たせる。

などを描写するには、ああいう形がてっとり早かったのかもしれません。


いろいろ経験してるのが偉いのか?
というと、そうではなく、耕四郎はドロドロした性欲もあれば、まちがい(クンクン)も犯す、普通の男である(描写されている)といいたいのです。

ゆえに、耕四郎は、自分の感情に一途な七夏と違い、いろいろ考えてしまうのです。

恋しいとはどういうことなんだ?
七夏に対する自分の気持ちはなんなんだ?
ただの性欲ではないのか?


以前のコメントの「ずっと以前から抱いていた疑問」もここらへんから来るんですが、長くなってしまったので、またの機会にでも・・・。

Posted by きゃみぃ at 2004年08月07日 17:46
あ、妹さまはたまにぶらりと現れてチラッと見てコメントを残して去っていくと。
後、私が色々話してるので流れはそれなりに知っているかと。
…だからこそ、嫌っていると。

まぁ、うちの兄妹は色んな作品に関して討論するのが日常生活の一部になっていますので。
たった二人の会話でも意見は大きく食い違ったり、共感したりと楽しいのですが。
恋風に関してはそのやはり通常ではない展開となりましてからは、色々と微妙です。

私は何とか全話視聴致しましたが、妹さまへは薦められないです。無理ですね、どうにもこればかりは。
Posted by みやびあきら at 2004年08月07日 18:20
萌え萌えな「妹モノ」というジャンルが存在するアニメ界
に投下された最終破壊兵器のような「恋風」(11か12話)のインパクトに驚いて評価的には色々あるでしょうが
障害を乗り越えてお互いの気持ちに正直に行動した兄妹。そんな二人に自分としては「汚れたままでいい」と歩いていく七夏と「好きだ!」と正直に告白する耕四郎に「それでいいじゃん!」と思うのですが?ハッピーエンドか?バットなのか?っは視聴者それぞれが個人で判断すれば良いことですし。「これから二人は不幸になっていく!」っという暗喩も最終回にはテンコ盛りですし。それと、誰が見たって二人は一線超えてますよ。(論ずる以前の問題ですね) それを「本当はどうだ?」っと推測している人はもう一度最初から見てみれば良いかと思いますけど。まあ「妹萌え」というジャンルを逆手に取ったギャグマンガ「全日本妹選手権」が「恋風」をどうパロるのか?それとも無視?っていうのが個人的な興味ですね(笑) うっわ〜何かずれてる!(現在、完全に無視してますね)そういう意味で「妹モノ」というジャンルに真剣に取り組んだ作品かと思います。
っで、二人は兄妹であっても出会うまでは他人だったワケですし恋愛感情を持つことになっても不思議ではないハズです。そういう感情を持ってから兄妹という関係が分かって・・・・・ 正直なところ不幸です。でも、それでも「好きになる」ということはあるワケですし。実際そういうことなんて現実には幾らでもありますよ。好きになった相手が、友人の彼女。友人の嫁。身分の違う女性(色々なパターンあり)そういう恋愛の成熟は「不倫」だったり「駆け落ち」等の世間からは認められ難い関係になると言えるでしょう。それの最上級のと言える「恋愛の障害」を紆余曲折あって最終的に乗り越えてしまった二人であるワケですし。まあ、視聴者は全員ひっくり返ったことでしょうけど。(自分も含む)
そんで、自分としては「二人の関係を人としては認めるべきではない!」っという部分と「二人がそうなってしまった過程は認る!」っという部分(感情)を両立させています。安易にそうなったのでなく「二人で悩み苦しんだ末の結果!」だからそれは尊重します。なので、ああいったエンディングに納得しているのですが?「もう、仕方ないじゃん!」っという感じですね。そして「どうしようもない迷宮に迷い込んだ二人!でも幸せ(世間的には不幸)」っという感じなんですけど。どうでしょうか?

そんで、自分は最終回はお気に入りです。「おねティー」と同じですが「最終的な結果に到る過程に甘えや妥協が無い!」っということで二人の選んだ結果を自分は尊重したいのです。(一応、世間的には認められないけど)二人で本当に苦しんで心中まで考えたくらいなんだから真面目に恋愛してるんだろうし。そしてその結果なワケだし。
Posted by イタチねこ! at 2004年08月19日 00:22
みやびあきら様

妹さまは、ここのコメントでしか恋風をしらないのね・・。
それは、不幸な鑑賞の仕方ですね。
やっぱり、最初に作品を見て、自分なりの感想をもった上で他人のカキコミなど見ないと・・・。
この後、アニメなりを見たとしても、ヘンな先入観がはいりそうですね。

しかし、こうなったら、妹さまはアニメと原作を、あきらさんは原作を見てみることをオススメします。

特に妹さまは、中途半端に知ってるくらいなら、きっちり作品を見て、それで嫌ってほしい。
ウワサだけ聞いての食わず嫌いはイケマセン。
恋風は、見る人に嫌悪のみを与える作品ではないはずです。
Posted by きゃみぃ at 2004年08月24日 23:10


同意見です。アニメの場合は興味本意(悪意多し)で
見ていた人が多いようです。また原作は物語を真面目
に読んでいるファンが多いようです。一応フォローし
ておくとアニメの方はアフレコを先行させ、それに合
わせて作画という方法をとっているためと韓国に丸投
げの回があったりとアニメーターには辛い状況だった
ようです。ただ、アニメのスタッフ(特に演出陣)は
丁寧&丁重に作品を扱っていたのは間違い無いでしょ
う。その上で極北の恋愛を描いただけであり日本の一
部マニアが大好きな(妹!萌え萌え)ジャンルとして
でなく(不幸な恋愛)を描いた作品であるから読まな
いでおくのはもったいないですよ。今売りのイブニン
グは特に良いストーリー(展開)でマジで泣きますよ。
Posted by イタチねこ!   妹さまへ at 2004年08月29日 18:35
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