2006年08月16日

コヨーテ ラグタイムショー COYOTE Ragtime Show 第7話「反逆のマルチアーノ」

第七話「反逆のマルチアーノ」

でも、既にクーデター起こしたって一般向けのニュースにもなってたし…… ギルドに対して反逆は既におこしていたからこそのハンターの登場だったわけで…… サブタイトルにも今更感が漂う……

何か別のサブタイトルにしても良かったかも? 俺もセンスないし、今思いついたの書くだけだけど「ギルド VS ギルド」とか、マルチアーノをどうしても入れたいのであれば「反逆者マルチアーノ」とかだったら、既に反逆した者としての肩書きとしても最適かも? 時間掛ければもっと良いのが出来ると思います、今更ですけど。

今回はマルチアーノ率いる、クリミナルギルド側のお話しがメインだったんですけど。あの会話からすると、ギルドは複数あって、マルチアーノがこの間のクーデターでトップに立ったのがクリミナル・ギルドであり、ギルド連合のようなものがあるのか、それとも…… 何となく「未来警察ウラシマン」のネクライムも地域によって組織名が違い、クリスタルナイツ・ネクライムのルードヴィッヒがクーデターを起こして各地のネクライムを制圧して2代目総統に…… いや、何となく思い出しちゃったのさ。

雑魚キャラに速水奨さんをキャスティングしているのには余裕を感じますが、仮名さんのイメージがどうにもここのところ強くて、脱ぎだすんじゃないか、脱いでくれると嬉しいとか思ってしまったのは、集中できてない証拠か。でもミスター一味を倒しきれない面子がギルド艦隊を3機+1機で全滅させる描写にはちょいとカタルシス以前の問題で、パワーバランスが描写として取れているとは言い難かった。こっちが先で、これの後にミスター達とのこの間の戦いを入れた方が良かった気もします。

ぶっちゃけ、新たに登場した12姉妹の生みの親みたいなキャラが出てきて、彼の趣味がゴスロリだったのか、はたまた一緒に買物にと言ってましたので、普通に彼女達の趣味なのか。プレゼントの意味が一緒に行って欲しいものをプレゼントするのか、完全に彼のチョイスでプレゼントするのか…… 両方で、切っ掛けは彼の趣味か、マルチアーノの趣味か……

何気に12姉妹の日常?や、心理状態。更にマルチアーノに対し対等の立場で話していたことから、古くからの知人、友人のようでしたけど。そうなると、マルチアーノのほうがよほど海賊らしい海賊をしているので、海賊王ブルースの妻だったのかねぇ、やっぱり。考え方の違いで進む道が変わっただけなのかも。でも、気になったのはあの会話だけだとブルースのお宝が現金だけになってしまうの? いや、何か別の宝があるし、ケリをつける意味が、そのための何かがあるんだと信じたい。

ミスターの方ですけど、麻酔薬が無いってのは、どうしても麻酔無しでも手術を受ける男の姿を格好よく見せたかったのでしょうけど。流れ的に格好悪い演出で盛り下がり。第1話であれだけきっちり準備しておいて、だからこそ凄い連中ってとこを見せておきながらの体たらく。あれなら攻撃を受けた時に破損したとか、燃えちゃったとか、汚染して使用できないくらいの前振りをして欲しかった。麻酔薬だけ無いみたいなのには、うっかりを入れる入れ時を誤ってると感じた。これがジャングルとか都市部でも薬品が手に入れられないサバイバル状態ならともかく、医療ベッドもメスもある宇宙船内での演出にしては半端で視聴者が引いちゃったと思うのでありますよ。
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そう、第1話であれほどアンジェリカが追い掛け、足取りを掴んでは逃げられれ。名を変え姿を変え、大きな犯罪、事件の裏にいる謎の男ミスター。一連の描き方はまさにミステリアスな大犯罪者として決まっていたのに、それ以降は…… 酒場のコヨーテ仲間たちは、ミスターの名前も顔も知ってるし、ギルド側も把握してるし…… 神秘性が立ち消えになっていく。しかもその後の描写も見ての通りで、凄い男なんだぜ! っての方向性が変わってきている。

もしアンジェリカ視点でお話しを作っていけば、ミスターの神秘性を保てたんじゃ? 主人公はミスターで構わない。けど、出番が少なくても、要所要所に現れて、アンジェリカにはミスターの目的が分らないところに、マルチアーノの乱入。尻尾をつかめそうでいつも一歩及ばない。視聴者に定期的にグレースランドが光子爆弾で破壊されるニュースを見せることで、ああこの件に関わっていて、時間制限つきの何かを行うためにミスターが動いてて、マルチアーノも追っているんだと推測させつつ……

凄さを伝説にするには見せすぎないこともテクニックかと。現にスワンプも海賊王の右腕って鳴り物入りで登場したのに、ブルースの記録映像じゃ小者っぷりを見せちゃって一週間で右腕の価値が下がるような演出。あれではブルースが凄いよりもスワンプ大した事無い印象を残してしまった気がするし。

まぁ色々言い訳、弁護も考えました。フェブとマーチとジュライの方がドッグファイト能力が高かったとか。ステーション内で使える兵器は威力が限られていたんで、対艦、対戦闘機戦においてはフル装備でしたので、ミサイル2本で戦艦を余裕で落とせます、とか。

……シリーズ構成の弱さかなぁ、魅力あるキャラの魅力を削ぐ形で…… いや殺ぐかも? そんな事になっているので、今回も水準以上のクオリティを見せつつ、1話の流れからすると、弱いといった悪循環です。先行逃げ切りではない、末脚を見せてほしいです。

コヨーテ レディオショー 第十六回 パーソナリティー:生天目仁美 ゲスト:川瀬晶子 佐藤利奈

引き続き2本録りによる偶数回で、川瀬さんと佐藤さんペアのゲスト最終回。と言っても、川瀬さんは4回目、佐藤さんも2回目扱いになります。ちなみに初ゲストで合った為に、生天目さんに騙されていた事が判明した佐藤さんに復讐はあるのか!? りなっちは「峠のラジオ」でもそうですが本当に真面目な方だと思います。弱い生物とか言わないで、強く生きて欲しいと切に願います。

インフォメーションでも優しく助け出を出す人のよさに漬け込むかのような!(苦笑) 前向きに学び続ける姿に涙を誘わないでない。

解体したいのは下屋則子さんになりつつあるラジオでもありますが、今回のお題でベッドの上に云々は先週のこの生天目画伯の絵を参照のこと(http://www.ufotable.com/coyote/radio/0015_nabatame.htm

このラジオがあれば、俺はアニメをまだ見捨てずに見続ける事が出来る気がします。DVDはアンジェリカさんとマルチアーノ12姉妹のために。特に10、11、12月に蹴られているらしき人間みたいな物体がどの程度確認出来るのか…… 多分生首蹴りあがってる気がしたんで(千切れた胴体とか脚かもしれんが) それの為に1000円分ってとこ(苦笑)

COYOTE RAGTIME SHOW OFFICIAL WEBSITE
TE-A room : コヨーテ レディオショー #コヨーテラグタイムショー_07

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ufotable たあたんちぇっく

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posted by みやびあきら at 21:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2006秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
悪い予想が当たっちまいましたね。スカスカなのに余裕の無い空気感が痛々しいです。

キャラが多い割には、落とし役があやふやで(カタナとか12姉妹なんでしょうが)
絵や声に比べてシナリオ上のキャラ立ちが非常に悪いです。
好みで言えば、12姉妹がもっとフランクでドジっ子でサラリーマン気質、
マルチアーノはドロンジョ+ドクロベェ、これで十分だったように思います。オシオキダベェ〜。

痛快ヒーローモノ(多分)なのに、その文法があまりに意味不明。
王道で良かったのにな、と悔やまれます。
Posted by ぶいにゅ〜 at 2006年08月16日 22:33
ミスターが最初煽ってたよりも普通の人間だったり……
それはそれで魅力を表現する事も可能なんでしょうけど。
そもそも海賊王ブルースのキャラ立てに失敗してる時点で、そのお宝も、それを追い求める側も下流に位置してしまうことは避けられない訳で……


宝が本当に現金だけだったら、凄い最終回になりそうで怖いです。
Posted by みやびあきら at 2006年08月17日 00:00
>ミスターが最初煽ってたよりも普通の人間だったり……
12姉妹が反則な性能なのに、対立項がないんですよね。
ルパン一味ならひょっとしますが、コヨーテ一味では逃げの一手。
7話も費やして、真っ向勝負が全く無いってどゆことでしょう?
ヘタレとメカニックと豪快なおっさんなのはよく分かりましたから
戦える特技を見せてください。orz

>宝が本当に現金だけだったら、凄い最終回になりそうで怖いです。
このままだと、空気のような最終回でしょうね。
Posted by ぶいにゅ〜 at 2006年08月18日 00:01
逃げの一手というのはうちの妹も不満を漏らしてました。
台詞だけで凄い凄いと言われても、百聞は一見にしかずですので、きっちりと見せて欲しいです。

最終回は乾ききらないように願ってます。
Posted by みやびあきら at 2006年08月21日 00:00

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