2004年08月16日

KURAU Phantom Memory 第7話「新しい暮らし」

過去の感想記事はこちらに→ #KURAU

上手いね。巧いねこれは。物語の本質を見失わない範囲でさり気無く笑わせる部分も入れつつ、クラウとクリスマス以外の人々もきっちり描いてくれるなんて素晴らしいですよ。限られた時間で、これだけの事を詰め込んで見せてくれる監督を始めとするスタッフの力量に乾杯です。

サブタイトル通りにクラウとクリスマスの新しい暮らしを見せてくれたのですが、他も凄かった。
冒頭は前回の終わりの部分を見せつつその後のGPOの動向(クラウに対する驚きや疑問。被害や今後の対応をしっかり見せてくれた)を視聴者に知らせ。

ダグクラウクリスマスを船で逃逃がす部分は唸った。船内での会話も演出も絶妙だ!! ダグって有能だよ!ごめん最初は分らなかったよここまで優秀なエージェントだったなんて。

あの部屋が具体的に何等船室かは分りませんでしたが、向かい合ったベッドの後ろの船内見取り図二枚をを見て相部屋だという事が分ります。そして、ダグと二人が全く関係のない客同士として乗船している事を匂わせていますよ。
そこでのダグの話しは誠意溢れるもので隠し事をしない点において、全く面識の無い。しかも危機的状況にある相手からの信頼を得る為には最善であったろうと思います。勿論クリスマスが二人を結び付けてくれた事を忘れてはなりません。

やっぱりお父さんが依頼者だったのね。この段階で隠す事無く視聴者に知らせてくれてありがとう。クラウの警戒が少し緩んだ以上に見ている側は安心できましたし、スタッフの方々が信頼に値することも上手に伝えてくれました。見事!

しかも、クラウの中にARシステムがお父さんにしか作れないという疑念・疑問の種も蒔いてますし、喜びだけで終わらせないとこがまた憎らしい! 月ではクリスマスと気付いたMADなのが暴走してるし、ああヤバイ展開も予想できてしまう!!

あかんPODの競技場の客がいくらなんでも入りすぎ。赤ちゃんの一部の抱きかかえ方とか(^^; 以外は見事すぎる!
褒めどころ満載!!

で、二人のメイドさん風ウェイトレス姿が笑いと微笑を誘うのだ。あんな応対されたら大きい方は無視して(苦笑)小さい方目当てでお客まっしぐら!! 客も男ばかりだし、分り易過ぎる人々が逆に安心させてくれる。
漁港の話。島の話。うみすずめの家族風景、人間模様。語ってたら日が暮れる。

感想は一度仕切り直せるものなら仕切り直したい。

取りあえず「私も赤ちゃんほしいなぁ〜♪」言われたら俺は固まる。フリーズするね、間違いなく(笑)

KURAU Phantom Memory  #KURAU_07
トラックバック概要:クリスマスと名付けられた意味が益々重みを増してきたと感じられます。クリスマスこそ最後の鍵で希望なのか!?
posted by みやびあきら at 15:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 放送終了アニメ感想〜2004冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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