2007年08月18日

東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第4話 拳武編 第四夜「拳は命を奪わない」

菩薩眼の説教なんざいらなくない?
(本音、原作でも確かに説得的台詞はあるけど、今回の展開ではいらねーよ)

流れが凄く悪くなってしまい、主人公である龍麻の出番は勿論のこと、今回メインになるかと思われた紅葉との対決も中途半端なものに。

アニメ制作スタッフは何か力を入れるべき場所と時を間違えているような気がしてなりません。
この事だけではないですけど、先週少しDVD購入再開への気持ちが高まったところに、やっぱ駄目じゃんと下がりました第四夜「拳は命を奪わない」でございました。

さてまさか蓬莱寺京一 VS 八剣右近の再戦が、戦わずして参った。この間と違うぜ、自分よりの強い相手と戦わないでって事で終結。右近の参りました好きにして宣言で終わるとは想像の斜め上を行き過ぎです。

ちょーーーーーーーー、待った。

見せ場ちゃうん!? 作画に余力が無くて苦肉の策ですか? アクションシーン削ったらアニメの価値がどんだけ下がるかとお考えか。そりゃあないぜで、右近も一緒に戦います。うわぁ、仲間になることに関しては元の凶悪キレキャラとは正反対なデザイン物腰などから考えないでなかったですが、そんなの面白くないっすよ。

坪井智浩さん演じるアニメ版八剣もおいしいキャラですし、やっぱ坪井さんはええなぁ〜と楽しんでますけど、力の在り様として強くとも間違った、歪んだものだからこそ生まれた技、真っ当でない発剄である「鬼剄」を破ってこその京一の氣、京一の剣の道の正道を語るべき戦いをそれで終わらせるなんて酷すぎ。しょんぼりだ。

でもって本当、ゲームでは当たり前の回復・補助担当はアニメだといらないのかが薙刀持って戦ってる姿は邪魔だよなぁ、と。おかげで今回本来の長刀使いの雪乃が違う武器持ってましたよ。まぁ原作でも長柄武器使いなんで長刀限定ではないですが、事前の予想通り菩薩眼に食われてるよアクションシーン。長柄武器使いは雪乃雷人で十分だと思うのにね、ご時世的にジハードが使えなくとも熾天使の紅とかで焼き尽くしてくれたってよいのに。何だかんだで葵は戦闘に欠かせないのさ、回復にしても補助系でパワーアップして貰うにしても。

一緒に戦うってのが前に出ることだけとは思わないんですが、補助は新宿中央病院の三人が行っております。分かり難かったけど、多分偽鳴瀧の技を破る助けをしてたんですよね、演出的に現地では分かり難かったですけど。

精神攻撃に関しては過去に食らったメンバーは大丈夫かと思わせて、しっかり如月食らってるし。醍醐小蒔が一緒に折り紙の中だしで、何ちゅうかアクションを削りたかったのかなとか考えてしまいます。

原作からの織部姉妹ファンをラジオに続いてどん底に叩き落すアニメには、ぶっちゃけこの織部姉妹の改悪な扱いが無かったら、俺はDVDもドラマCDも全巻買ってましたよ、続き買うのやめる事も無かったですよって言っておきます。こんなことなら出番が無かった方がやはりよかったのだろうか……

まぁ原作ファンの気持ちの高まりってのは戦闘シーンも長く一緒に戦ってって積み重ねがプラスされるので仕方が無いところはあると思うんですよ。成長要素があるゲームなら尚更。何度も繰り返してプレイされるゲームの場合は特に過ごす時間がアニメ4クール見続けるどころじゃないですからね、100時間200時間とか珍しくないですから。テキスト主体のゲームですら通算プレイ時間カウンターがカンストなんてのもあるんですから。その辺を理解してゲーム原作のアニメ化をしないと。それでも遊んでいると発言されているだけ幸せか…… そういった意味では感じるところが、重ねるものが違ったのでしょう。

空気を読まない菩薩眼により、見せ場として期待した双龍対決も水入り…… どころか無くなったも同然。

仕方が無いので偽鳴瀧冬吾のぶっちゃけぶりを楽しむことにしましょう。

壬生っち、あれはどう見ても偽者だってば(苦笑) 八剣の方が察しが早いってのもなんですけど、あの豹変っぷりに笑った。師匠で豹繋がりじゃないですけど中の人であります宮林康さんは「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」で室賀豹馬役を演じられてたんですけどね。あの時も素敵なお声で甲賀弦之介に瞳術を授けた盲目の忍者でしたのですが、あんなぶちぎれた演技を聞いたのは初めてです。いやぁ最高でした、素敵でしたよあのギャップ感。

今回の話で得るものがあったとしたら宮林さんの別の引き出しを知ることが出来たことでしょうね。
ちなみに宮林康さんの特技は中国拳法で、しかも八極拳だったりします。いや〜んぴったりなキャスティングですよねぇ〜、いやはや堪能いたしました。

弦って流れから、今度は緋勇弦麻のことでも。
やっと大きく出てきました主人公の実父であり、過去に中国での戦いにおいて柳生宗崇をその命を賭して封印した男。あの時代では柳生を倒すことは叶わずってあたりも伏線のはずなんですが、そういった意味で回想にあった館長が一人で己のけじめとは言え、一人で柳生に戦いを挑んだように思われるのは無謀であったと。ちょっとあれには違和感を覚えました、何ゆえに緋勇龍麻に技を伝え、真神に送ったのかって事を考えると足を引っ張る可能性もあったろうにと。

黄龍の器を中心とした宿星を持つ者達でないと魔人柳生宗崇を倒せないのは……

本物の乱入で…… その前に三鈷杵を持ってきたのは館長?それとも神夷京士浪? 一回しか見てないから今度足元確認しておくか。

東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕
東京魔人學園剣風帖 龍龍
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東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕(ANIMAX)

#東京魔人學園剣風帖龍龍2_04
posted by みやびあきら at 16:00 | TrackBack(0) | アニメ・ゲーム・コミック感想&NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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