2004年09月13日

天上天下 第23話「呪縛」

 結構良い台詞回しが続いていた過去編の総決算ともいえるセリフが心に残ったし、色々と振り返って考えさせられた。
 結局、呪縛を断ち切れないままであるどころか、新たな呪縛を生み出す結果に。うん、良いサブタイトルだと思いますよ。

 変えようの無い過去の話ですので、悲劇の収束点を朧げながらにしか知らない身としては、こうであったのかよ! と結構嵌りましたし、妹さまも一緒に録画分を視聴してくれましたので話し合ってもみましたよ。

 棗 慎という人間が己の最後を目にしながらも人であろうとしたのに、男として妹の真夜を愛してしまった業が勝り、抵抗も虚しく龍眼の力に溺れ流されてしまい、葛葉真魚をも巻き込み(ただこれは真魚の最後に僅かながらに叶えられた夢?であったのかも)自らを殺し滅ぶ事を選んだんですが…… 思いっきり、真夜光臣を始めとする関係者を兇固な呪縛で雁字搦めにしてしまってますね。
 男の偏愛の執念や恐るべし!!

 柔剣部のみんなで写真を写す姿が最後の微笑み。本当はああで在りたかったのに許さない柵。どうにも高柳道現の浅はかさが際立っていたような… フーさんの言うとおりに真の武人なんて作るものでも作られるものでもないよなぁ。

 光臣も3分間だけ真の武人になったかのようだけど、力に溺れている点でそれは偽の真の武人なんじゃないのか?
 人としての限界も夢も果てない夢であり、いつまでも追い続けるからこそ螺旋の夢を上っていけるのだろうし。

 次回は最終回ですか。過去編で盛り上がっていた分現代に戻っても主人公に魅力が無い分締められるのか不安ですけど。真夜が一番の元凶と考えれば彼女が締めてくれるのかも知れないですね。

 ここまでの結論。どうせなら過去編で2クール見たかったっす。

天上天下公式  #天上天下_23
posted by みやびあきら at 16:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ここは漫画では7,8巻ぐらいにあたるんですが、フー・チェインは生きているんですね。じつは12巻に(現代編)再登場します。凪はもうだめですね。暴走が慎よりひどいです(敵・味方のくべつないし)今の主役は高柳雅孝みたいになってますね。凪の父さんの言葉にも「高柳雅孝・・・・真の武・・・か」にもあるように、雅孝強すぎですボブ&五十鈴を倒した円を瞬殺するし、そのあとの雅孝&文七VSフー・チェイン戦でも、ものすごい実力を発揮します。・・・全キャラ中もう最強なんじゃあ・・・
Posted by 兜 克己 at 2004年09月16日 23:48
フーさんは自信漫々なだけでなく実際に相当に強いのでしょうけれど。どうもに相手が悪い? そう言う事でしょうか。
でも執念とその生命力には感心致します。

色々ありましたが、続きもアニメで見たいものです。
Posted by みやびあきら at 2004年09月17日 00:11
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