2004年09月20日

MADLAX 第24話「献心 -hearts-」 + 第23話「迷心 -doubt-」を少々。

 22話時点までは面白くなってきて、ここまで見てきて良かったと感じていた自分が。23話、24話と見て… ええ、盛り下がっています(正しい日本語ではありません)落ち込んでいますとでも。

 確かに国軍のボートを奪い、マーガレットお嬢様に会いたい、お救いしたい一心で機関銃を撃つエリノアは覚悟を決めたと見えるので格好良く見えます。見栄えも良い事でしょう。
 しかし、死亡フラグを着々と立てているようにしか見えませんでした。そして予告の映像……

 実は面白くなかったと感じた、第24話「献心 -hearts-」
 冒頭のマドラックスの無敵真・ヤンマーニ戦闘。しかし彼女は人間ではなく、人の思い(心の欠片)が具現化した人の形をしたもの。
 ドレスを着ているカットでは明らかに銃弾が当たっているのコースなのに無傷です。しかし、従来の通常服では一応当たっている姿が見受けられますが… あれも所詮は偽り。本当に銃弾の雨霰ならばあんなのじゃ済まないでしょうに。あまりにキレイ過ぎる、全てが奇麗事で推し進められているようだよ。

 戦闘車両を破壊するのに最初に爆発物を用意しておいて破壊する描写がありますが、流石に映像として通常のハンドガンだけで倒すシーンを用意できなかったのでしょう。なので後に戦闘ヘリの集団が来ても、どう倒したのかは分りません。描かれなかったし、描きようが無かったのだろうし。そもそも真下監督作品にはそんな事は些細な事であり、不必要なのです。

 これが、楽曲のプロモーションアニメならば美しいイメージアニメーションで問題が無かったことでしょう。しかし、物語を語る上では一部のキャラの独自ルールが他のキャラの魅力を削いだり、自らの魅力すら翳らせています。

 だって、敵に絶対にやられない戦闘シーンを見ても。しかも敵も画面上では死んでない(描かれなかったヘリの乗員は死亡者が出ていてもおかしくないよな…)そういえば何でここのところ急に殺サズなんだろう?? 代わりにこちら側は死んでるし、クアンジッタ様も突然自殺して自らを生贄としそうな展開だし。

 せっかくのエリノア・ベイカーの最後も番組本編を見ると感動的に印象的にしようとしているのは分かりますし、確かに涙のシーンです。でもAパートのマドラックスの戦闘シーンが第1話のドレスヤンマーニよりも、第16話のドレスを脱いじゃって戦うシーンよりも。そう、さっぱりだった。あっさりだった。画面上では相当に凄い事が起こっているのに心が冷めていってしまった……

 表面上だけ見てエリノアの死を悼みたくとも、最終回までそれは取っておこうとこっそり思うのでした(あ、纏めに失敗した)

■ MADLAX マドラックス ■
TV東京・Anime X-press MADLAX マドラックス  #MADLAX_23 #MADLAX_24
posted by みやびあきら at 18:17| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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