嗚呼なんだろうか、よく分らないよ、感想も纏まらない……
妹さんの評価は高かったみたいなのですが、私は面白かったし楽しんだ部分も多い。けれども何故、真紅を始めとするドールたちがお父様(ローゼン)と偽者であった、ローゼンの弟子であった槐を見間違えるどころか、完全にお父様だと思い込んでしまったのかが気になって…… そんな間違えちゃうものなのかと、やはりあまりに時が経ち過ぎてしまい。また、誕生した直後からアリスゲームをアリスを目指すことだけを命じられたぐらいの記憶や思い出しかなく、ローゼンメイデンの誰もがお父様を正しく認識する事が出来ないのかと……
うわぁーそこが引っ掛かってます。偽者だろうとは思ってましたけど、間違えるからには何か理由があるはずですよね。おそらくはそれほどまでに槐の人形師としてのレベルが高かったまでは理解できます。もしかしたらあの顔と姿も自分で作ったものなのかも知れない、ローゼンになろう、ローゼンを超えようとした人間であった為にあそこまで近しい存在になれたのかなぁ。うーん、ラプラスの魔が関わってるからより混乱する。
とは言うものの楽しんだのでございますよ。見ていて良かったし、とにかくこの物語を見たかったんです。
冒頭の激戦は、真紅、水銀燈、薔薇水晶の三つ巴となりつつも先ずは真紅VS水銀燈の因縁の対決。互いが取り込んだローザミスティカの持ち主の能力をも使いながら続く戦い。しかし地力で勝っているのか、はたまたミーディアムの力の差なんでしょうか(両方かも?)真紅が水銀燈を追い込みますが……
結果として真紅は水銀燈を倒すことは出来なかったですし、薔薇水晶の乱入で水銀燈が倒されて水銀燈のローザミスティカは真紅へ、蒼星石は翠星石に惹かれて薔薇水晶へ。更に能力を使いあった激戦はシリーズ屈指でございましたが、ジュンくんが止めに入ったことで何となく予想できる展開に…… 隙を見せずに離れないと危ないよね……
さぁ後は見ての通りでございまして槐は偽者であり、薔薇水晶も槐が作ったドールでありローゼンメイデンではなかったと。偽りのアリスゲームであり、結果としては薔薇水晶がその取り込んだ力に耐えられずに崩壊を始め、槐もろとも光の中に消え去って……
ラプラスは楽しんだようですが、彼については後で。やはりあそこで出てきたのが本当のローゼンでありお父様なのでしょうが、ここで疑問が。前回真紅に倒された水銀燈を直したのはローゼン、それとも槐? 結果として倒されたドールのうち真紅、翠星石、金糸雀、水銀燈を直し、復活させ。雛苺と蒼星石はそのまま眠ったまま……
ここでラプラスの魔とその向かい側いた謎のドール(本物の薔薇水晶みたいな?眼帯が…) 雛苺と蒼星石のローザミスティカは彼が持っているようでしたし、これは本当のもう一体居たローゼンのドールと本当は組んでいて、だからこそ、そのドールがローザミスティカを手に入れた、またはラプラスが渡す可能性が!? ふむ、しかし前回の戦いで真紅に倒された水銀燈は修理した上で再参戦ができ、今回も復活。雛苺は復活無し…… こうなると誰が倒したとか倒されたではなくて、ミーディアムにこそ秘密があり、何かの基準を満たしたミーディアムと契約したドールのみはアリスゲームを続ける、または別の手段でアリスを目指しても良いと?
どうも戦いでドールたちがローザミスティカを奪い合う以外にミーディアムがローゼンの後継者として彼を超える事が出来る人材を捜しているとも取れないでない? 謎は謎を呼んだままですが、くんくん探偵が始まりますし帰るとしましょうか。……くんくん探偵の製作者が影で糸を引いてる説を唱えておきましょうね、どうせですから。
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