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こちら ←思うが侭に書いてるのでその辺は適当にながしてやって下さいませ。そんな音声記事。
舞-乙HiME 第13話「茜色の空に…」
アカネ・ソワールのお当番回…… 兼、オトメの恋愛問題の問題提起&一つの答え回とも言えそう。
一つ思ったことは「キス」はOK何だと言うこと、ぶっちゃけ体液ってば
精液 なのかよと、何でナノマシンと何が何してってのはホルモンバランスとかってこととか理解しておきますか…… 半端にキスで引っ張られると嫌な作品の記憶が甦るのでこの辺はスルーしておきます。でも、カズくんケ・ダ・モ・ノ♪ 公園だろうよ、陽もまだ沈んでないし(暗くなれば良いってもんじゃないけど)林なり、森の中でってのはもしかすると舞衣が、
炎殊の紅玉「鴇羽舞衣」 が森で行方不明になったのと関連してるとか? この辺りは後で考察・妄想。
驚いたのは
アリカ・ユメミヤ 嬢が恋の病に陥っているってこと。いつのまに!? ってお約束の積み重ねはありましたが、実は
セルゲイ・ウォン のコミュニケーション技術に伏線があったかと。
セルゲイ と自分のファーストネームを呼ばせるってのは巧いなぁと思ってましたけど、そもそもお約束の濡れた体を素肌であたためるイベント後に急接近なベタな展開なんですが、免疫のない女の子が恋の病と気づかずに保険の先生(一応、研究者兼保険医なのねヨーコ・ヘレネ)に相談して、その相談相手が思わせ振りな事を言って、さり気無く自ら気づかせるように仕向ける。うむ、何という定石展開! だからこそ手堅い戦い、中盤の戦いとしてはこの後どうするのかって前のイメージし易い演出でした。
にしても、男性を好きになるノーマルな女性にはキツイ制約。勿論、百合百合言われてる
シズル・ヴィオーラ にも、生涯受け入れて貰えないであろう思いや苦しみもあるだろうけど、だからこそ五柱の嬌嫣の紫水晶「シズル・ヴィオーラ」としての道を選び、ナツキ・クルーガーの力になる事を命に変えて支えることを選択したのかもしれないけど…… でもまぁ自然の摂理に背く制約である男女の仲云々の壁は高い厚い。
図書館にあった本は数年前のことなのに、普通に書かれていましたが何者が書き、また蔵書となったのか? 贈呈されたのかもしれないけど本人たちを知ってないとあのシルエットまでは用意できないよなぁ。で、
セルゲイ ですか相手はやはり? 真祖の
フミ も罪作りというか何か重いものを背負わせたか、
セルゲイ に騙されたか裏切られたか、勘違いしたか、なんなのか!?
鴇羽舞衣 の相手が
セルゲイ・ウォン だと仮定して、セルゲイも国に組織に、何よりも
ナギ・ダイ・アルタイ によって強く束縛されておりますが、根源には
レナ・セイヤーズ への思慕や約束あたりがありそうで、本物の姫を守る事を優先してそうではあります。
セルゲイ の母国出身の
ジュリエット・ナオ・チャン が幼い頃に見た紅蓮の炎を纏ってアルタイ公国を襲撃し、
ナオ の心に深い傷を作った相手がやはり
マイ だとすれば、森で起こったことのリアクションとして暴走したと見てよいのでしょうか。そして我に返った時にその惨状を目の当たりにしたとしたら…… 行方を眩ますかも知れないですし。何か「真白なる金剛石」の深遠なる意思を持って雌伏のときを…… この辺は情報が少ないですねまだまだ。
ジョン・スミス は一人を指している訳じゃないのでしょうけど(シュバルツってのが謎多き存在ですが)一応ガルデローベサイドもアルタイが裏で糸を引いていることは薄々気が付いている模様。国境付近での話しが出てきましたが、アルタイを監視はしているのでしょう。で、ハルモニウム関係の必須要綱
「歌」 と
「紡ぎ手」 と
「護り人」 に関してはアリカ・ユメミヤ、マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルームの二人で仮起動して、足りないと言うのであれば、本当の王女の可能性が高いニナ・ウォンしかいないってとこでしょうか。それぞれ
「歌≒アリカ」「紡ぎ手≒マシロ」「護り人≒ニナ」 かな? それかマシロは除外してアリカとニナが紡ぎ手であり護り人で、二人で歌を歌ってってとこですかね? あまりマシロさまをいらない子扱いすると可哀想なので一応入れときたいですけど、絞るならこの中からで。
選考基準は
レナ・セイヤーズ の歌がキーワードになっておりヴィントブルーム王家が隠匿してたっぽいことからの護り人、しかしオトメこそが護り人と考えると紡ぐのが王女で…… ふむ、難しいね。高次物質化能力に関しては今回、重粒子だか重量子を確認したとか言ってましたので、これは11次元の世界を理解しないといけないようでございまして……
我々の存在する世界は3次元なのはご存知かと思います。それに時間を足して4次元というのも有名でしょう。なら11次元ってなにさ!(苦笑) まぁノエイン用にぽちぽち用意していたけど記事として完成してないものから引っ張ってきますと、元々「超弦理論」(ヒモ理論)では10次元で証明しようとしていた量子力学的宇宙。空間の3次元に時間の1次元を足して「4次元」そこに余計?な空間6次元を足して10次元。そこにまた空間を1次元足して合計で「11次元」の世界。この世界には確定したものはなく、空間も上が下だったり時間も過去と未来が右と左に同時に存在したり、下が左でもなんでもありの高次元世界。
簡単でもないですが、我々の正解は高次元の膜の上に乗っかっている3次元世界で膜の向こうとかを平行宇宙、別の膜があるとか考えていただきまして。ええ、量子の根本はヒモ構造なんですが、閉じたヒモと両端があるヒモ二種類あるんですが、ヒモの形は変えることも可能なようでございまして。その中でも重力子(グラビトン)は閉じたヒモ、輪っか状態である為に、他の量子の両端が膜に接してそこに繋がっていて膜の上しか動けないのに対し、グラビトンは膜に固定されない為に自由に移動でき、膜をもすりぬけてしまう。それどころか他の平行した宇宙にも移動できてしまう……
え、話しが逸れてますか? もうちょっとだけ逸れますと、マテリアライズやHighly-advanced Materialising Equipment ってのは高次元空間を移動している重力子(グラビトン)または、強制的に高次元のヒモをリング状にした上で次元間を移動させた、この世界に重量子(バリオン)として固定させるとともに(つまり閉じたヒモをほどいてこの世界の膜に乗せてしまう)完全物質化させてしまう…… みたいな? 無くなっちゃうのは膜に固定できない元の閉じたヒモになって移動してしまうから…… みたいな? あかん、ノエインの方でちゃんと書けるか分らんが書こう。
話を戻して、新たに投入されたスレイブでしたが実験場としてガルデローベの近くを選んだのはまぁそりゃそうなんですが、あのスナイパーって
セルゲイ ですよね、多分。全くの新キャラの可能性よりも現場に直ぐに現れた
セルゲイ と考えると色々と裏事情も見えてくるかと。ナツキがセルゲイを嫌っている、警戒している風なのもマイとの過去を知っていてと考えると理解しやすい部分も増えるかと。
セルゲイ の汚い仕事の部分が今までそれほど見えていない中で、今回の試験投入、データ収集、事後処理。シズルを出し抜くほどですが、
ジョン・スミス なら顔や姿を隠す必要が無い、
ジョン・スミス って名前の意味を考えればそうなるだろうし。ならばやはり
セルゲイ・ウォン少佐 、少佐殿に一票。
フロリンスのオトメが結婚により引退ってのは、フロリンスはちゃんとオトメの恋愛にも寛容であること証だと思うんですけどどうでしょうか? ヴィントブルーム王国でもレナは引退してるし。けど、王のオトメが不在の時を狙われてのあの惨状ですからフロリンスは個人の人権を尊重しつつ、新たなマイスターオトメを求めるのはこの世界では当然の行動。で、認証式がまんま結婚式でバージンロード歩いてきたのを見た瞬間に「卒業」ダスティン・ホフマンが思い浮かんだのであの展開は予想できたかと。
二人のことだけを見れば喜ぶべき事態ですが、国家や学園、オトメのシステムから見たら大変な事態。フロリンスのオトメがまだオトメとしての能力を失っていなければ任期は無期限延長。愛する二人の結婚も無期延期。既に能力を失っていれば、フロリンスは諸外国に対して軍事的に無防備に近い悲惨な状況。
アカネ と
カズヤ が焦ったのは、フロリンスはオトメの恋愛に対して寛容であっても、一度フロリンス王のオトメとなったものが関係が芳しくないカルデア帝国のぼんぼんとの関係が将来的に更に許されざる関係になってしまうことも考えたのでしょうけど……
シズル さんが学園を離れるのもこの辺のこともあってのバーター取引かと。しかも関係が悪い国だけでなく、ついに起こってしまったオトメ同士の戦闘はルーテシア連合王国を構成するレムスとロムルスの国境線上で行われたってことは、その兄弟国どうして戦いが始まったと見て良いでしょうし、映ってた二人のマイスターオトメもそうでしたよね実際。
フロリンスのオトメの引退といいタイミングが良すぎるのでこれは偶然ではなく仕組まれたことかと。例えば
アカネ と
カズヤ の関係は二人が意図しないまでもフロリンスの弱体化、カルデアとの更なる関係悪化、ガルデローベ学園への不信を招く結果に。スナイパーが
セルゲイ だったとして、あのタイミングで撃ったのは
シズル に確保されない為、
アリカ を助ける為、
アカネ と
カズヤ というファクターに対する思惑。どうとでも取れます。式場で脚を引っ掛けたのは好意からと私は受け取りましたが、結果としてアルタイには大変有益な展開を助けたことにもなると……
オトメの力は強大ですからどうやってそのオトメを倒すかは、正攻法で自国のオトメを使うのもありでしょうがカルデアはアスワドと契約を交わし、アルタイの
ナギ は意図してかオトメを持たず。しかしその割には軍事的な劣勢感が無いのは政治・外交的に表裏ともに優秀ってことでしょうか。もしかすると
マイ を確保してるのかも知れないしね、何らかの束縛で。フロリンスのオトメも本当に愛し合った相手と結ばれたんだとは思いたいですが、相手を用意して非常な任務を課してるケースも冷戦構造としてありでしょうし。別に若い二人を出会わせ、導き。そう、友人の不利をして後押ししても構わない訳でございます。それで無力か出来るならリスクは少なく、失敗しても次の手を打つのみ……
ここで過去の舞衣の失踪に関しても、本当に愛し合っていたとしても誰かが偽りの情報で二人を引き裂いてもおかしくないし、その関係を前提に利用することも出来る訳だよなぁ。
はいはいはいはい、複雑だぁ〜〜〜。こう書いていると、王女を逃がしたときの影武者がアリカでレナの娘で、
マシロ は来るべき時が来るまでの影武者程度で用意されただけかも知れない気がひしひしとしてきた。
アリカ のははしかみたいな初恋だろうから暫くは恋に恋する展開があっても
セルゲイ が見ているのは別のものだろうし現時点では。とにもかくにも利用できるものならばなんでもするのが覇者、覇王としての道ってことで今回終了。
舞-乙HiME 乙女の放課後 〜ガルデローべ OFFICIAL WEB〜 TV東京・Anime X-press 舞-乙HiME 舞-乙HiME スペシャルサイト アリカ&二ナの乙女ちっくレディオ (アリカ&ニナ乙女ちっくTVへは
コチラ から)参考:
用語 - 舞-乙HiME マイスターオトメへの支援wiki #舞オトメ_13
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