2004年05月08日

「レディファントム」そして「中田和宏」(中多和宏)さん。

PCエンジンソフトの傑作。我が心のPCエンジンNo,1ソフトレディファントム
発売されたのは1991/11/29。丁度PCエンジンがスーパーCDロムロムのカード発売に伴いバージョンアップされて直ぐの頃でした。

値段は微妙な設定\6980。発売前からかなり欲しかったのですが予算的に悩んでいるうちに近場では売切れてしまいました。
そんな翌年の1月新宿のさくらやのワゴンの中に「レディファントム」を発見。価格はなんと\1980確か、2、3枚あってうち1枚はパッケージが割れており。ちゃっかり無事なソフトを握り締めレジへ嬉々として向かいました。
まだこの時はこのゲームソフトによって、自分のこれからの生活。人生・生き方が大きく変わろうとは思いもしなかったのでした……

ここでレディファントムの説明でも。
上記のリンク先に当時の説明書をスキャンした画像が上がっていますが、今から記憶を頼りに書いちゃいます。
(昔書いたレヴューのテキストが見つかれば一番楽なのですが(^^;)

キャラクター&メカデザインはゴトウマサユキさん(この頃は漢字だったかな?)
機神兵団や坪井智浩さんファンなら一度は見ておきたい「闘魔鬼神伝ONI」のキャラクターデザイナーでも知られる方です。
(だから世界は繋がっているのですよ、と個人的メッセージを)
とにかく人物もメカも独特のセンスがあって、しかも格好良くてたまらないのですが。
BGMもこれがまた素晴らしい。昔ゲーム批評で「テレネットのゲームがはじまる攻撃」などと(侮蔑)揶揄されていましたが、このゲームを始め「エグザイル」「天使の詩」「天使の詩II」他ちょろちょろと、他と比ぶるもののないゲームがあるのですよ!!(力説してみた)

よく「パワードール」が引き合いに出されますが、両方遊んだ身としては。
(正確にはレディファントム的ゲームを求めてパワードールに流れ着いた)
はっきり言って「レディファントム」を何としてでも遊びなさいと断言。
工画堂スタジオのパワードールも設定やデザイン、音楽は勝るとも劣らずですが。ゲームの根本的な楽しさが違います
(ちなみにゲームバランスは別の意味で互いに凄いとだけ… あと工画堂も忘れないようにと私的メッセージ)

キャストも豪華で今思い出せる範囲では。
ジェニファー・シルキス(本多知恵子さん。未だにアムよりプルより、こっちが忘れられない)主人公。隊のスコードリーダー。
ドーラ・ランゲンカンプ(三田ゆう子さん。言うまでも無く上手い、役にピッタリでございます)
ラミア・オニール(皆口裕子さん。俺のプレイだと冷遇されますが水着姿最高!皆口さんはコズミックファンタジーで語るよいつか!?)
シンディ・マツナガ(冬馬由美さん。PCエンジンの女王出ていない訳ないじゃん!好きな俺からは超優遇プレイ)
エレーヌ・マイヤー(鳥海貴美子さん。物凄い味のある演技をされる方です(分る人には分る)最初の「銀河お嬢様伝説ユナ」に出てたとか。小学館から出ていた「月刊PCエンジン」の読者コーナーをメインに担当されていたライターの鳥海さんの実妹であるぐらいしか俺は知らないです。情報求む!)

男性キャストも「銀河万丈」さん「玄田哲草」さん「茶風林」さんなどの豪華かつ巧い顔触れだったのですが。(小林通孝さん忘れてた(^^;)
その中に我が運命の役者さま「中多和宏」さんがいらっしゃったのですよ!!(KENPRODUCTION)

ゲームにどっぷりと填まり苦楽を経ながらシナリオを進める途中に出て来たキャラ。
宇宙海賊「キャプテン・スパーン」(本名はまだ内緒だ!)
かっちょえ〜〜〜〜!! のすよ。しかも大きな秘密と過去をを持ったダンディなキャラ。
しかも演技が素晴らしくて、そのセリフ一言一言にドキドキしました。
ええ、元カプコンのあきまんも言ってましたが普通声優さんは次の仕事のことも考えて全開では声を出したりしない事があったりするのですが(全員がそういう訳じゃないですよ格闘ゲームだからもっと声を振り絞って欲しかったと言う意味も少しは…あるかも)
レディファントムにおける中多和宏さんの演技は他とは違う。
そう、明らかに何か違う心の奥から湧き出てくるような迫真の演技だったのです。

かつて二国間の戦争が始まった時の直接的最初の犠牲者であったキャプテン・スパーン。
彼と彼の妻、そして二人の幼い娘が乗った輸送船は航路の邪魔。隊列を乱すのが嫌であった為だけになんら警告も無いままヴァドの艦隊により破壊されます。

その過去のシーンの演技。妻の名を叫ぶシーンなんか凄すぎます
セリフ音声はCD-DAですし、ゲームのBGM&効果音が素晴らしいこともあって。
当時から外部スピーカー4本のサラウンド環境の大音量で聞いていたものですから、俺自身がどうにかなっちゃいそうでした(爆)

敵(かたき)を見つけた瞬間の心のセリフも格好よすぎてモニターの前でこっちも叫んでました(楽しむときは徹底的に楽しむ人なので)

そしてそしてクライマックス。
この戦争を引き起こした全ての元凶。異世界からの招かれざる生命体。ヴァドの皇帝「エリオッチ」(CV銀河万丈。えげつない演技でおぞましいっす)
不死である己の退屈を慰むためだけに人類を殺し合わせる存在。
ソローンの指揮下から離れ独自の判断で動いたレディファントム隊。そしてキャプテン・スパーンことクリストファー・○○○○!!
うがぁ〜〜!頼むゲーム遊んで!!(難しいって)

最後はマルチエンディングなので若干の差はあるのですが。いやもうね、中田さんの演技極まってます
本当に咽喉に詰まる、もしかして中田さんは本当に泣いておられたんじゃ?
少なくとも俺はモニター前でコントローラー握ったまま。

泣いた。泣いた。ぼろぼろ泣いた。

天の時、地の利、人の和。と申しますが。
この時の俺にはその言葉の拡大解釈が大きく思い浮かびました。
それまでもアニメやゲームは好きだったし。声優さんも普通以上に好きだったと思います。
が、ここでこの中田和宏さんの演技に触れて大きく変わったのです。
それは過去に遡って、別の作品を思い返しても受け止め方が変わったくらいに衝撃のターニングポイント

つづく!!
posted by みやびあきら at 19:32| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 我が心の殿堂 -其、忘れ難しもの- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

序文

いよいよ「我が心の殿堂」カテゴリに記事を上げる時が来たと判断。
みやびあきらという人間の人生・生き方に置けるターニンポイントとなった作品や演技。
場合によっては大学の講義なども入れていくかもしれません。

何故それが好きになったのかを赤裸々に書き連ね。
何故忘れ難い、己の心に刻み込まれるほどのものかを力を入れ過ぎて自爆する勢い持って挑みます。挑みたい。挑めれば良いな。
(もう、弱気)

第一回は一人の声優。一本のゲームから始まった大きな流れで書いていきます。
ええ、一部で言われるなんでそんな作品やそんな事をを知っているのか?とか。
聞かれた本人が忘れて欲しいと願うものまで書いちゃう方向で(爆)

最初に謝っておきます。坪井智浩さまごめんなさい
何回か後にファーストコンタクトな話も書いてしまいます(でもそれは別のカテゴリに入れますが)
しかし、そういった経緯があってこそ坪井さんのファンにも山田美穂さんを応援し続けるような人間にもなれたのですけど。

みなさん退かないようにお願いいたしますが。
ヤバイと感じたら即、読み飛ばしでお願いいたします。
posted by みやびあきら at 18:21| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 我が心の殿堂 -其、忘れ難しもの- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする