2004年10月07日

マリア様がみてる〜春〜 第13話(最終回)「パラソルをさして」

 今頃最終話の感想を上げる管理人。自分で過去の感想を振り返ってみる…

 そうか、やっぱり小笠原祥子さまの事を好きじゃないんだな俺。改めて気付かされる。
 この未熟な部分を弱い部分を数多く持っている部分もそれはそれで彼女魅力なのだろうけど、どうにもその事で拗れてしまう事が多いのが自分的には不満なのだろう。物語的には欠かせないプレイヤーではありますけど。

 長い長いトンネル。雨が降り続いた先に、耐えただけのものはあったのですね。祐巳ちゃんが元気に逞しくなってくれたことは幸いでしたと言っておきましょう。

 DVD-Rに全部保存したのでポータブルプレイヤーで布団をかぶって秋の夜長のお供にしてみようかな?
 第2期は第1期ほどの楽しさは感じられませんでしたが、より続きを見たい気持ちは高まりました。是非第3期をTVでお願いしたいです。スタッフの皆さんには安定した作品を地上波で放送していただきひたすら感謝でございます。ありがとうございました。

マリア様がみてる〜春〜
「マリア様がみてる」  #マリア様がみてる〜春〜_13
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2004年10月06日

MADLAX 第26話(最終回)「欠片 -pupil-」其の弐 多分今度こそこれで終了。

 前回の記事「MADLAX 第26話(最終回)「欠片 -pupil-」最終追記!?」に色々追記はしたものの、仕切り直しとして新たな記事を用意いたします。前回の記事をお読み頂いてから以下を読んで頂けると幸いです。

 実は分り難かったのですが、脚本の黒田さんは良い仕事をしています。一見整合性が取れない点についてもちゃんと理解できる範囲で書かれています。では、いくつか気になっているところを私なりに咀嚼して解釈してみました。

 ※脚本上マーガレット・バートンに関する事柄はかなり考えられており、最終的に3人に分かれて実体化した意味合いも説明が付くようになっている事実※

 この辺りは、本当に上手いんですよね黒田脚本の伏線の張り方、回収の仕方としては。順を追って気が付いたことから考察してみましょう。

 1.)過去にマーガレット(素体)からマドラックス(具現化実体)が生まれ、持っていた人形がレティシア(残留思念体?)として留まった状況の推察。
 2.)プゥペが死亡して後にフライデーによりカロッスア・ドーンと名付けられる具現化実体を生みつつ、元の抜け殻はレティシアと共にあった状況。
 3.)フライデー・マンデーがいつからオリジナルの人間ではないマドラックスに近い存在(通常の方法では死なない)になり、存在し続ける事が出来たのか。

 これらを紐解くには最終回のあるシーンが重要となってきます。それは、マーガレットエリノアカロッスアヴァネッサ達に逢って会話するシーンです。

 資質を持つ者がいくら特殊な能力を持ち発動させることが出来るといっても代償が必要になってくると思われます。最初は、記憶を失っている事が代償かと思ったのですが、それは代償であるかも知れませんが、実は思い出してしまっては現状を維持する事が出来なくなる為、それを防ぐ為のセーフティであったと判断します。

 ならばなんら代償無く、彼らは存在を許されたのでしょうか?

 そんな事は無かった事が、マドラックスの存在と能力から推察できます。
 一人の命を分けてもそれは絶対量が足りないはずです。ならば別途補わなければなりません。マーガレットは極限状態で自らの分身を作り罪を負わせました。が、その存在はそこで消えてしまってもマーガレットの記憶には、謎の少女が父親を殺した。それで少女の存在が消えれば永遠に責任転嫁が出来ます。
 でもそうはならなかった。マーガレットの罪悪感がそれを許さなかったと言うよりは、並々成らない生への渇望から生まれた少女自体にも生への渇望があって当然です。少女はそこにあった命を取り込んだのです、自分自身が生きて存在する為に……

 そう、つまり父親、先代のMADLAXの命を使ったのです。姿形が違うのはあの場でエルダ・タルータ以下の言葉を受けて死んだものか、又は母親(飛行機が発動による事故に巻き込まれた時点で言葉の洗礼を受けたと判断)がモデルか、もしかすると母親の僅かに残った命も利用したかも知れません。

 プゥペは元の年齢、姿とも離れた存在として具現化する事になりますが、これはやはりあの場で失われてゆく別の命を利用したものと考えます。しかし総量が足りない為にプゥペは人形の如く抜け殻のままでレティシアを守る(一緒に居る)為だけに何とか残してあります。前後しましたが、レティシアはあの場で起こったこと、真実を知る自分自身の記憶をを切り離し、人形に押し付けた結果あちら側に存在することになったと……

 同じようにフライデーさまも別の命を利用しつつ存在し続けましたが、本体はあの場で死んでいたはずです。そう言った意味ではカロッスアに近い。だからこそ本当に生きている資質を持つ者の力が必要になったのでしょう。

 命、魂を利用したことにより利用したものの能力を引き継いだ部分があります。だからこそのマドラックスの戦闘能力バートン大佐のMADLAXの力をマドラックスは手に入れて、また名前も結果的に引き継いだのです。

 この辺りまでお読み頂くと、最後に3人が存在する為に必要だった条件が分ってくると思います。

 手短に書くと、言葉の洗礼を受け本質や真実が明らかになったものの魂のみが資質有る者によって利用できる。

 エリノア・ベイカーの本質は献心、そのものであり、それはマーガレットお嬢様のみに注がれるもの。彼女の魂はマーガレット・バートンが存在する為に喜んで捧げられました。

 カロッスア・ドーンプゥペの真実は彼女マーガレットを守りたい、ただそれだけが真実でした。彼の魂はマーガレットと共に在り守る為に、そしてプゥペと居てくれたレティシアと一つになります。

 ヴァネッサ・レネ フライデーからの言葉の洗礼を受けた彼女。元々は両親の真実が知りたかっただけ。でもそれを知ってからは友達を死なせたくない、マドラックスに死なないで生きていてほしい、それが彼女の本質。そして魂はマドラックスと合わさり、死なせない為に……

 彼女達が別々に存在したことにより、ガザッソニカの内紛は解決に向けて進む事が予想されます。リメルダに渡されていたデータDISK。あれをリメルダが有効利用できるのか疑問を持たれた方も少なくないはずです。
 ですが、大丈夫。今度のマドラックスにはヴァネッサの能力が加わっています。本人はどうしてそんな事が出来るのか疑問も持たずに行使することでしょう。

 国内問題はともかくスリースピードもどう見てもナフレスに近い人物。ガザッソニカの旧宗主国と目されるナフレスの干渉は?
 はい、大丈夫です。レティシアにはカロッスア分が入っています。根回し、圧力、なんでもOKです。勿論、実体を見せずにですけど。

 そ〜して、マーガレットとレティシアの生活についても、何故だかマーガレットは出来るようになっています。お姉さんですからね、今度は。しっかりエリノアの高い生活スキルを利用して、資産も普通に暮らしていれば使い切れないほどあるでしょうから問題ありません。

 ええ、問題なく幸せな世界が待っています。見事に Happy End♪


 で、終わらせて良いのかと思っちゃったのが運の尽き。私は先の事やら余計なことを考えてしまって最終回に満足がいかなかった訳です。野球ネタ的に言えば、MADLAXが始まる前に思っちゃったのが真下でシーズン150本。黒田で150本。二人が合わされば奇跡的に面白いシーズン300本。いや、梶浦サウンドやその他を入れてシーズン500本安打は行ける!! とか思っちゃったのです。不安もありましたが期待が大きく上回り。
 そう、1話見た段階で開幕戦から全打席安打、しかもサイクルヒットどころか、シングルヒット、ツーベース、スリーベース、ソロホームラン、ツーランホームラン、スリーランホームラン、止めのヤンマーニでクランドスラム感を感じちゃって。これは真下監督と梶浦音楽だけで余裕の200本超え。俺は奇跡を見るんじゃ〜〜〜……

 実際は開幕ダッシュは良かったもののどうにもあの快楽感を引き摺りつつ、しかも最後にマーガレットだけハッピーになっちゃって、お〜い「私は悪い子です」で済まされても困るよ。
 もうちょっと誠実に対応を望みたいのですが。あぁ〜〜、そうだ叱る大人や存在がいないよ、マーガレットの好き放題じゃないですか。仕方が無いから俺が叱る。駄目でしょ!!
 しかもこれからもエリエス文字やエルダ・タルータ サークス・サーク アーク・アルクス。これらの言葉を求める者は現れるだろうし、そもそも謎や意味が全く明かされなかったから探求して貰わねば。もちろん、真下作品的にはそんな事しったこっちゃなくてドレスを着た少女がオサレ無敵で銃を撃つビデオがあれば大成功。けれど黒田脚本的にはすっきりしない。新しい悪魔を生んでしまっただけじゃ……

 何かあって、彼女の前に求めるものが現れれば言葉の洗礼を与えるのだろうなぁ。これからも世界は仮初めの平安を貪りつつ、裏では彼女達に関わる者は死んでいくのだろうなぁ〜〜。

 …そうだドアイホ村に行って傍観者になるのが一番良いかも。でも死ぬけどな。そもそも洞窟に案内されて文字に触れて、気がふれて死亡。そう資質が無いからしんじゃうの……

 だめだめで終了。まともに推敲せずに読みがたいまま放置、もう無理。

ガザッソニカ観光協会!日本時間9月28日午前1時30分、国王コースラン4世が国外亡命!ガルザ人民解放政権発足!ガザッソニカ戦闘終結宣言!ヤンマ〜ニ♪ヤンマ〜ニ♪ヤンマ〜ニ♪ヤンマ〜ニ♪ヤンマ〜ニ♪ヤンマ〜ニ♪ヤンマ〜ニ♪ヤンマ〜ニ♪ヤンマ〜ニ♪ヤンマ〜ニ♪

 MADLAXスレで見つけたときは爆笑した。流石はガザッソニカ観光協会会長とお伝えしたい。

■ MADLAX マドラックス ■
TV東京・Anime X-press MADLAX マドラックス  #MADLAX_26_b
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2004年10月04日

鋼の錬金術師 第51話 最終回

 サブタイトルが無いのはこの話がが鋼の錬金術師ではなかったからかも知れない。でもテレビアニメーション「鋼の錬金術師」の最終話でございました。

 総評としてはよくこんなに纏められたものだと感心した。原作ファン、アニメファン、多くの登場人物たちそれぞれのファン。様々な期待と不安の入り混じる中できっちり纏めてみせた手腕は驚きに値する。
 何が凄いって、普通だったこと。これが自然に感じられたこと。幸せと不幸せ、未来への希望や不安。それぞれのバランスが程好く取れていたと感じられた。

 演出的には戦いや肝心なダンテの最期が描かれていなかったり、残虐・残酷表現の多かった作品の取りを務めたのは大総統が養子のセリムの首を絞めて殺そうとした所かな… 最後まで演出的に不満があったのも確かだなぁ。
 上手いところは上手いんだけど、その落差と意味や影響を考えると悩む、悩める。

 正直オリジナル展開に入ってからは面白くなかった。特にスカー関係は脚本、演出を含めて当初黒歴史に成りかねない出来だったと思う。ところが、スカーが死んでアルが賢者の石となったあたりから、あの辺りの話の意味も伏線としても大きな物語の流れとしても必要なものだった感じられるようになった。見ていて辛かったものも、忘れ去ってはいないが辛さが和らいだようだった。

 焔の錬金術師も収まる所に収まったのかどうかは不明だが、リザ・ホークアイ中尉(行方不明扱いで軍籍は無さそう?)の照れ隠しともいえるリンゴを口元へ突き付けるシーンは上手いなぁ〜、根谷美智子さんもマジ巧い。
 尚、大川透さんは某ONIの時点で嵌った私としてはこの演技力も当然のものでしたが、ロイ・マスタングとのユニゾンは長く語られるものとなるでしょう。いやはや格好良かったです、大満足です。

 ロゼはまさかここまでお付き合いさせられるキャラとは思ってもみなかったですが、桑島法子さんをキャスティングした段階で枠的にも振り回されましたが、何とか笑顔で最終回を迎えられたのかな。
 アルも釘宮理恵さんの成長と可能性が感じられて、ああ彼女がアルフォンス・エルリックで良かったと心底思いましたよ。

 かかずゆみさんは最終的にダンテとして大活躍でした。ライラは悲惨でしたが、最後の敵として大サービスだったわなぁ(^^; 妹さまから「何でドレス着てるの?」と聞かれて適当な説明をしておきました。書きませんけど、なんて答えたかは(ヤバイ?)
 ウィンリィ・ロックベルは豊口めぐみさんですなぁ、色々言われておりますが、まともな初声優仕事のPSソフト「パワードール」で広井王子関係でまともな演技できるの? などと言う危ない先入観で聞いちゃったら、千葉繁さんにレッスンを受けただけあって「あれ?まともじゃん!」と失礼を働いた事を心の中で詫びつつ、美味しい役なのに目立ちきれない感すらこれも味として。文句無くウィンリィは可愛かったですよね♪ と、ノンテロップエンディングの為にアレを買うか悩みもした(爆)

 何だかキャラと声優さんの話ばかりになってきたな。ま、たまには!?こっち方面ばかりを語りたくもなる。だって、最終回の感想を書こうとしたら全51話振り返りたくなって書ききれない事に気付いちゃったから(当たり前)

 じゃ、最後がどうなってこれからどうなっていくのか妄想してみた。
 やはりアルは錬金術を学び直し、兄であるエドを救う為に力を使うのだろうけど。視聴者に既知の通り等価交換では無かった訳です、扉の向こうの世界の事を考えると新たな世界大戦はおこるのだろうか!? そこで失われる人々の……
 これはヤバイ未来です。

 では、向こう側に行ってしまったエドワード・エルリックの未来は?
 ゴダードとかアインシュタインの名前が出てきていましたが、アインシュタインを否定するかのような発言が肝。エーテル宇宙論とか量子宇宙論を突き詰めていくのかもしれませんけど、当面はエーテルの事を考えればアインシュタインを否定して、我々の知らない歴史を刻む可能性がミソなのでしょう。

 エドとしては、宇宙へ行く(そこから元の世界へ帰る)為にロケットに興味をもっているようですが、流石にマイクロブラックホールなんかは直ぐに蒸発しちゃいそうだし、どうやって転移するかも未知の部分が多すぎます。

 ここは最近特に話題の量子テレポーテーションでしょうねぇ、やっぱり。
 新聞記事で量子コンピューターへの応用的な事が取り上げられておりますが、ここは一つ大きく夢を描くという事で、人の量子テレポートの可能性を求めてエドには頑張ってもらいましょう。錬金術を使わずに科学で帰りましょうや。

 参考リンク:かつのへやさん。「量子テレポーテーション
 Google 検索: 量子テレポーテーション

 超弦理論とか、もっとマジメに量子論を考えるのは無理無理状況。

鋼の錬金術師 公式ホームページ  #鋼の錬金術師_51
P.S.まぁ帰ってこれるでしょうよ、両側で努力しているんだから。犠牲があまり出ないで済むと良いのだけれどね。光のホーエンハイムはナチと接触する形に……
トラックバック概要:ハガレンの世界と我々の知る歴史と接点を持たせてしまった事は、正直良い気持ちがしないのも確かです。
tb2:表現の規制があると不満だが、かと言って見せつけられるのも困る。落としどころは難しいが赤ちゃんをあの様な形で道具として使用したのには、ショックが大きかった。だが……
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2004年09月30日

陸奥圓明流外伝 修羅の刻 第26話「鬼と修羅」

 土方歳三陸奥出海の殺仕合は失礼なもの言いながら、命のやり取りを楽しんでいる救い難い馬鹿男達の美を見させて貰いました。美と評しましたが作画的に格別美麗と言う訳でもないのです。ですが、確実にTVのこちら側で見ている私にその訴えたいであろうものの力が全てでは無いにせよ伝わってきました。本当にこれは見応えのある死合でございました。スタッフの皆さん本当に有難うございました。

 土方の型に嵌らぬ殺しの剣の凄まじさ。沖田の天才が振るう剣とは違う鬼が振るう剣の冴。
 これは出来る事ならば一度ちゃんと本編をご覧頂きたいですねぇ、良い仕事でした本当に。
 勿論、不満な点はありますし(贅沢視聴者ですから)画面も4:3じゃなくて16:9のワイド画面ならば二人の距離感の絵コンテの切り方も変ったろうなとか。もっと予算と時間があればどれほどのものになったかを考えると悔しさもあります。

 テレビ東京ではどうやら剣による傷(出血も含む)はある程度許容されるようですが、銃による傷・出血は規制が厳しいようです。
 今回も土方が官軍の銃撃を受けるシーンは肉が爆ぜたり血飛沫を上げる事が出来ない中で特徴的な効果でそれを表現していました。出来ないのならば出来る表現方法で最期を演出してやろうという意地を感じました。表現の規制は大反対ですが、この演出は上手かったです。これまたGJ!!

 ちゃんと三部全てを見続ける事が出来たのは原作ファンとしても嬉しかったです。良し悪しがはっきりしていたアニメーションでしたが、見終えた後の私の心は中々に穏やかであり、これは今期のアニメでは今のところ一番かも知れません。トータル評価とはなりませんが、やはり視聴後の満足感は重要だと考える私にとっては「修羅の刻」の最終評価は上がると思います。勿論、どこから上がるかは別にして(^^;

 さてさて以下は原作を知るものの書く、ネタバレな内容ですので、読み進める前に一呼吸置いてよくよく判断してから読む読まないをお決め下さいませ。

 原作は既読である訳ですから、二人が何を語り何をして最期を迎える者。又、去り行く事で未来へ繋ぐ者。分かってはいましたが、それでも見入ってしまいました。
 前回は蘭と出海の微妙な関係に細波を立て、今回も「修羅の刻」「修羅の門」両方を知る者であれば想像は付くでしょうし。いえ、原作を知らずにTVアニメだけの人でも見当は付いた事でしょう。
 でもの話が出ましたよね、出海の口から。嗚呼!! その事を出されると期待してしまうじゃないですか〜〜〜〜。
 兄から変わり者と呼ばれていましたが、そうかこの時15歳でしたか。私が門・刻に出てくる陸奥の中で一番好きな陸奥。正確には兄の出海が陸奥圓明流を継ぎましたので正当な陸奥ではないが、もっとも陸奥であり陸奥でなかった男。その名は「陸奥 雷」最高の男ですよ。

 いや本当に前々から言っていますが陸奥 雷の話が見たいです。でもとてもTVで放送できない内容だと感じていますので、今回のアニメ化決まった時にも無理だろうとは正直思っていました。で、やっぱりそれは叶わぬ夢だったのですけれど、このスタッフの手腕ならば映像化出きるよと思っちゃったんですよね。夢を見せられちゃったんですよね。
 くそ〜〜、こんな気持ちにさせられるとは。スタッフを別の意味で恨みます(逆恨みですよ、それは)以下は更に激しいネタバレなので注意を!!


 出海が海に出なかった、坂本龍馬と描いた夢を例え出海一人でも実現させる事は出来なかったじゃん。と、今回の風雲幕末編をご覧になった方はお思いかと。
 ええ、それはその過酷な運命は弟がですね出ちゃいますから海の向こうに。雷の相手は敵は歴代の陸奥が経験した事の無い修羅の道行きですから。アニメ化は色んな意味で難しいと思うので、せめて原作を読んで頂くなりして最初に海に出た陸奥の物語をご堪能下さい。…弟、気になるでしょ。

 それから土方を倒した技を始め陸奥の技や奥義の数々に関しましては現代が舞台の「修羅の門」をお読み頂くとよく分かります。当たり前ですが陸奥が編み出した技の数々は確実に現代の陸奥に伝わっております。ええ、おそらくは歴代の陸奥最強(天才ってこと!?)にして最期の継承者陸奥九十九に……

TV東京・Anime X-press 陸奥圓明流外伝 修羅の刻 http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/syuratoki/
 #修羅の刻_26 TV東京よ!サイト消えてるじゃん!検索タイトルからもサイト内検索でも消されてるよ!!!
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鉄人28号 第26話(最終回)「罪と罰」

 終わっちゃいましたね、鉄人28号
 かなり厳しい予算とスケジュールの中でドラマ性を前面に出して戦後日本の姿を描いていました。戦後日本の足掻きを苦しみを未来を表現しようとした作品だったんじゃないでしょうか。

 「」を金田正太郎にそして鉄人28号や多くの登場人物に思い知らせ、直接的にを与えられたキャラも多かったです。
 ただ、最後はかなり急ぐ形で纏めた為か台詞で説明して解決へと向かってしまった感も正直強いです。

 村雨健次が「嘘も方便」とばかりに正太郎を導いた姿は、私的には納得できます。あまりに少年探偵として大人の世界で活躍している反面。その中身は本当に子供のままであり、しかも戦後の子供の中でも特に恵まれた子供ですから人間的には未熟も未熟。
 とにかく正太郎を早く成長させなければいけない状況での荒療治としての嘘。そして、自分のような汚い汚れた大人と深く関わってはいけないと考え、完全に過去の存在となる道を村雨は選んだのだと。

 このあと国際警察のエキスパートになるかは不明ですが(^^; お高ちゃんから逃げたように見えたのも本当に仕方が無かったと男の一方的な考えを押し付けますが。掛け替えの無い存在なら追い掛ければ良いのですけど、彼の意思を分ってしまったたればこそ見送った高見沢秘書に良い縁談があらんことを。でも村雨は本気で大切に思ってましたよ、きっと自分でも信じられないくらいに。

 ベラネード(財団やPX団)やビッグファイア博士の描写はちょっと足りなかったでしょうか。
 実は最終的に事件を解決に導いた原動力は村雨健次にとっては兄、村雨竜作であり。正太郎や敷島博士、大塚署長を始めとする多くの人にとっては金田博士を始めとする鉄人計画関係者を含む戦争の犠牲者であったのでは?

 特に金田博士に頼りきりな鉄人28号の最期や、黒部ダム(つまり戦後の日本)を救った事柄。
 死んでいた者が生者を実は救っていた、危機から助けてくれた構図は
ジャイアントロボのフランケン・フォーグラー博士に、ちょっと重なり過ぎたかもしれません。同じ今川監督ですし。

 語りが多かったものの、それを見越して経験豊富な巧い声優を多数脇に配し。有無を言わせぬ言葉の説得力で見せきったアニメとすれば成功した作品でしょう。「不乱拳博士の各エピソード」「超人間ケリー」「京都編」「光る物体」「ブラック博士」等など余裕を持ってたっぷりと魅せてくれたエピソードも多く。やはりこれは鉄人を始めとするロボット自体はどうでもよく、人間そのものを監督は描きたかったのでしょうし、私もそれを望んでしまったのでロボットアニメとしては失敗かもしれませんが、人間アニメとしては成功したはず。

 嗚呼、あまり良い感想ではないですね。最終回としては普通でも間に凄い話があった事だけは間違いないです。スタッフの皆様お疲れ様でした。次回作も楽しみにさせて頂きます。

TV東京・Anime X-press 鉄人28号
鉄人28号 WEB SITE  #鉄人28号_26
トラックバック概要:「‘’人28号」ではなく「鉄‘’28号」だった物語。その為に‘人’である‘俳’優さんの魂を感じさせる演じる力が前提の脚本と演出。悪く言えばそこに頼りきってしまったのは間違い無いでしょう。その為に魂の無いロボット達がしっかりと描かれる事は無く、逆にがあった、持ちそうだった人間で無いものの描写は優れていたとも

200/10/12 追記修正  鉄人28号過去ログ検索はコチラです。
posted by みやびあきら at 15:34| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月29日

GIRLSブラボー first season 第11話「ピンポンでブラボー!」

 あおきえい監督のサイト:http://www.est.hi-ho.ne.jp/clockworks/(コピペ推奨。うちからはキャッシュが無いと繋がらない……)
http://www.est.hi-ho.ne.jp/clockworks/ か http://www.est.hi-ho.ne.jp/clockworks/index.shtml

 によれば、最終回用のエンドカードが用意されていたそうですが(9/29付けで別の内容に更新されています)残念ながらフジテレビは無視したみたいですね。いやそれは言い方が違いますね「放送されませんでした」が正しいですね。

 放送上の最終話である「ピンポンで?n?[?gブラボー!」を見ると、本来見せたかったであろう直球ど真ん中のお色気アニメの片鱗が見えます。ええ、かなり見うけられます。
 きっとフジテレビじゃなかったらここまで色々言われる作品にはならずに、馬鹿らしければ馬鹿らしいなりに、エロければエロいなりに。そしてホロリとさせるのであれば、やっぱりホロリときた事でしょう。

 でも、最初から手足を縛られるどころかもがれた状態では、何とかどんな形にせよ提示するしかなかった訳ですよね。
 実は、いま漢字で「もがれた」と書こうとして変換されないなぁ〜と思ったら使えないんだ。そんなに難しい漢字じゃ無いのに「手偏+宛」そう手偏に宛てなんて字なのにね。
 (参考goo辞書:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%E2%A4%B0&kind=jn&mode=0&jn.x=36&jn.y=12
 ↑上記のリンク先の表示のように画像ファイルで誤魔化して表示するのと似ている、とまでは言いませんが。やれることはやっての最終回でしたよね、きっと。

 内容は前回の幽霊が成仏したので、正しく 温泉でブラボー! 温泉卓球でブラボー! でした。

 コヨミちゃんファンに向けつつ、桐絵ファンも悶々とした事でしょう(^^;
 でも相変わらずヒロインらしいミハルは要らないとは言いませんが、存在する意味が良く分かりませんでした(どっちにしろ酷い言い方だ)
 雪成は鮎釣りで活躍したから良いでしょう。ところで鮎釣りには私が知る限り雪成のしていた友釣りと、引っ掛け釣りがあったと思うのですが。
 ええ、福山和春の中の人が龍太郎さんなのと掛けてあるのでしょうか?
 友と釣りをする雪成と、女の子を無理矢理引っ掛ける福山兄と鮎釣りと??

 まぁ、映像さえ問題なければさぞや楽しかった事でしょう。 でも後の祭です。

 今回のエンディングのスタッフ名を見て、何とまぁ勿体無いと言うか規制した側を恨みますよ。しかもこれでDVDが売れちゃった日には、フジのブラボーやキッズのぽぽたんのような非道・外道が効果的な販売方法として認知されて、悪夢の連鎖が始まる可能性が否定できませんので。
 確かに作品の本質はそれほど悪くは無くとも、このような事態を憂慮し最後も文句を言うだけ言って、感想を終了したいと思います。


 「笑劇映像大幅追加版」がなんぼのもんじゃ!! 笑いごとじゃ無いよ……


GIRLSブラボー(TVA公式)#GIRLSブラボー_11 毒ばかり吐いてるなぁ、俺。しょんぼり。今までの感想を振り返ると→#GIRLSブラボー
 6話、7話、9話、10話、11話辺りが個人的にはお勧めできるかな? お、ほぼ半分。湯気などは諦めて下さいね。
posted by みやびあきら at 04:10| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月28日

MADLAX 第26話(最終回)「欠片 -pupil-」最終追記!?

 ちょっと判断に苦しみながら執筆。

 …結局、マーガレット・バートンのみが私は背負ったとか罪を認識したとか言っておきながら!! な終わり方しちゃったよ。
 途中の過程はAvengerの方がつまらないと感じたけど、最終回に限ればAvengerの方が憑き抜けていた分インパクトがあった。

 結局MADLAXの単語の意味は分からず。先代の父親が何故そんなコードネームのようなもので呼ばれ、ペガサス?がトレードマークなのかも分からんかったよ……

 口だけで反省されても罪を背負ったものが更生するかどうか分からないし。そもそも人が元々持っているものの良し悪しなんてどう判断してるのさ、マーガレットは!? 意味が分からないなりに自分でその意味を理解しようという気持ちになる最終回であれば良かったけど、これでは理解しようとする気が起きない。

 パスタ食ってればいいじゃん。パスタが食べられる幸せ。人をどんなに殺しても、これからどれだけ人を殺してもパスタを食べれば気持ちが和らぐ優しい人殺しと。人形を妹に具現化・実体化させて、己の人殺しの欠片もそのまま繋がっている、同じ存在のままであるのに解き放ち、相変わらず人殺しをさせる不思議少女。

 自分が父親を殺した罪は認識した、背負って生きていく。マドラックスが今まで多くの人を殺してきた事を共有して一緒に背負ってあげる重い罪を認識した私
 フライデーマンデーさまは罪を一人で背負って生きていく重みに耐えかねて人は本質を知るべきだ、その上で生きていくべきだ、滅ぶなら滅ぶべきだと考えたけど。マーガレット・バートンとその欠片達は一部のものだけそれを知っていれば、周りは知らないで良いよ。どんなに重い罪も本人がそれを認識さえして生きていけば問題無いとでも??

 うわ、混乱中。理解したくないやこれは。

 真下耕一監督と脚本の黒田洋介さんは予想以上に相性が悪かったとしか言えないアニメになってしまった。音楽だけは(いつも通りのビクターで)突き抜けて良かったけど、絵コンテ・演出・脚本のバランスはかなり悪かった。買ったCDの代金分は楽しませてもらったけれど、それ以上のものは無かったです。残念無念。

 で、エルダ・タルータ サークス・サーク アーク・アルクスの言葉はスタッフの誰と誰にお届けすれば良いですか?
 是非お届けしたいのですが、いや本気で。そうすれば次回作は今度こそ本質に触れられると思うのですが。

 P.S.もう感想も考察も投げっぱなしにします。多分…(続いてるよ…) クアンジッタ様死んじゃったのかよ出血多量でですか?あんな真実を知り現実を都合良く改変したのを見届けた為にショック死ですか? ナハルが後を継ぐのでしょうが、それは善しとします。でもリメルダは最後までそんな重要なキャラとして認識出来なかった。カロッスアが最後に都合良く改変された優しい言葉であっても声が聞けたのは良かった…… のか!?

■ MADLAX マドラックス ■
TV東京・Anime X-press MADLAX マドラックス  #MADLAX_26

P.S.でもキライになれない自分がいます。だってウラシマンすきだったんだもの。劇場版ダーティペア傑作だと信じてやまないんだもの。.hack//はアニメ2作もゲーム4作もかなりすきだったんだもの。そりゃアニメのマイネリーベが楽しみ楽しみでソワソワしてるんだもの(苦笑)

 甘噛みさんのところへのコメント。
 MADLAXの最終回ではあったのですよね。真下作品としては有り得るし、纏めた部類の最終回であったのは間違い無いです。でもちょっとこれは…… ミュージックおされおにゃのこビデオとして音楽と映像から妄想するのがぴったりの作品で、物語性を求めるのも与えるのも間違いに思えてきました。

 たろぁーるさんのところへのコメント。
 『監督がやりたいようにやって。脚本はそれらに勝てなくて終わっちゃったのかなぁ、などと。やっぱり真下監督作品でした。』

 読一さんのところへのコメント。
 レティシアが語っていた事も今になってみると納得できたり、意味不明だったり。真実を知っていたはずなのに、マーガレットマドラックスと近づいても… あれ? 結局、演出上のキャラとして振りまわされた感が強いですね、見ている側が。

トラックバック概要:ヤンマーニに始まり、あいむひ〜〜〜ぃ〜で繋ぎ、メアー!で終わりました。以上です。

 最終追記になるのか!?
 私の視聴スタンスが真下監督作品として見るのか。それとも黒田脚本作品として見るのかで定まらないまま見続けた事が失望感に繋がったんだと思います。杉の木工房さんの最終話の感想その他が的確にこのMADLAXを捉えてられると感じました。

 真下作品としては当たり前の状況であり作品。個人的には第1話のドレスでヤンマーニ無敵バトルの衝撃を超える話も演出も脚本も無かったと感じられた事が無念と残念と感じているのでしょう。 
 16話のドレスを脱いでの戦いも、その後度々あったドレス無敵もマーガレット・バートンドレス無敵過ぎも、第1話の攻撃を上回らなかったとしか言えません。あそこで感じた快楽を追体験したくて見続けたけどサプライズはあそこが最高潮で合った事を知るまでの26話。

 惜しかったのはエリノア・ベイカー嬢が6話で見せたショートレンジキル能力でしょう。どうして、もっとエリノアを活躍させなかったのかと!! 今更ながらに思います。怖い人いらないから……

 黒田作品としてはすぎたさんの言うとおりで恋と愛の違いでしょうね。真下演出の前でその力を発揮出来なかったというか… そんなにおしゃれじゃ無かったのでしょうね、真下作品の脚本としては。

 物語を感じようとした私が負けたのです。資質無き者は去れ!! と気付くべきだったのです。
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2004年09月27日

ニニンがシノブ伝 第12話(最終回)「音速丸の秘密の巻」「さらばニニンがシノブ伝の巻」追記予定

 ニニンがシノブ伝もついに第壱拾弐回で最終話でございます。もうちょっとこのおバカさん達を見ていたかったですよねぇ。

 今のアニメ業界に警鐘を鳴らしつつ自戒を込めて限界を超えた製作環境の中でやりたい放題走り抜けたスタッフにはお疲れ様です、と。そして何より、良い仕事でした。所謂、GJ!! でした、と。

 第1話と最終回だけ作画が云々。実際に画面上で流れる話数毎の作画崩壊っぷりのTVアニメ内アニメ。多くの関係者が分っていてもそのままになっている中で、DVDでリテイクする事に逃げるのではない心意気を実践して見せたものだからこそネタに出来る危険な脚本と絵コンテでした(^^;

 他にもアニメの最終回について広げた風呂敷云々等など、見ていて笑っていいのやら(素直に笑って、心で悩みまくり!?)
 サスケ軍団が考える最終回が次々と描かれて魔女っ子だったり、音速丸の伏線を回収に走ったり(実は棟梁だった言うのと、忍の才能を見込んであたりが秘密の建前?)

 何と言うか、色々ごちゃごちゃ力技で、未だ有り余る作品のエネルギーを逸らして最終回としてみました、でしたよね。

 さて最終的な作品への評価をどうするのかで悩んでいるのですが、再度見返して追記したいと思います。
 そうそう、キッズステーションではいつも提供スポンサー名で隠れている提供バック画像がそのまま素で最後に流れている事に第3話を見て気付きました!
 で、録画した!!(爆)これからはそこだけを録画すると言ったら妹さまに呆れられた。

ニニンがシノブ伝 公式ウェブサイト "2X2 = SHINOBUDEN" The nonsense KUNOICHI fiction
#ニニンがシノブ伝_12
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DearS 第12話(最終回)「……しかも熱かった」

 ディアーズもあっという間の最終話を迎えることになりました。原作が終わっていない訳ですから、落とし所をどうするのか期待と不安入り混じる中で妹さまと一緒に視聴。

 謎は基本的に謎のままなのですが、勝手に色々考えてみました。
 先ず“0ナンバー”であるレン
 そしてレン幾原武哉の間に起こったかも知れない“ギフト”というDearSにとっては伝説とも言える事象。

 勝手な解釈としては奴隷種であるDearSを作った異星生命体は、ギフトを起こす可能性を持ったDearSだからこそゼロナンバーとし、廃棄扱いや永久封印。そして再調整等という面倒なことをしているのではないか? という疑問。
 既存のDearSに伝承が残るとしたら過去に実際に起こった奇跡だからこそ、その言葉やどう言う事であったかが伝わったんじゃないでしょうか?
 支配者側も本来なら調整して消し去る記憶でありながらも、どうしても確率的に事態が発生する。再調整は手間が掛かる。ならば最初の段階で選別し、且つ、効率的運用の為に多くのDearSにはギフトと言う夢を見させ続けて奴隷としていたんじゃ? とか。

 まぁ、最終的には落ち着くところに落ち着いて、レンも再び武哉の元で暮らせることになって終わりなのだが、やっぱりミゥは勿論のこと和泉寧々子もサブヒロインですから可哀想なことこの上ないです。
 ピリッとチクッとこれからも心に来ることでしょう。

 さて、最後になっても作画は安定せず。ザキの大きさもまちまち、海面の武哉の右肩あたりにドキドキ。ヒロくんの女の入浴シーンを描いて合間に挿入する手間をヒロインに回してやって欲しかったです。
 それに蜜香先生は最後まで痛く感じた。感動のクライマックスに向けてのシーンであっても冷めた、萎えた、がっかりだ。
 原作を知らないから何とも言えないが、あれが作品の味や色なんだろうか? 色物であるのは間違いないが、どうにも余計なものとして感じてしまった。だから先生をきっちり描いている手間をレンミゥに回して……

 基本の大事な部分は悪くは無かったが、やっちゃった?失敗しちゃった? 最後はなんとか纏めてみました感が強く、残念な作品でした。再戦は有り得るのでしょうか?

DearS WEB  #DearS_12
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2004年09月25日

ギャラクシーエンジェル4th 第23話「エンジェルなかまボコ」第24話「カレイ煮付けカレー」

 Aパート入らないこで勇名を馳せる事も無く、本当に自らを虐げることでしか輝けない不幸少女烏丸ちとせ。いじめは良くないし、エンジェル隊のメンバーの性格の悪さは猛毒と分っているとはいえ。
 ああ、いくらなんでも可哀想だなちとせ。でも人形になった方が可愛かったよちとせ(ダメじゃん)

 既に完成されたものに何かを加えようとしても壊すだけなので、加える事も加わることも出来ない事自体をネタとしてここまで来ましたが、その集大成ともいえる話であったように感じました。
 最後のキャラの使い捨て具合には笑ってられない現実をみてしまいました。

 Bパートは呪いネタ。傘かは分りませんでしたがぶつかった事が原因なのはわかりました。あるいみ先週のレイニーブルーが青い傘の今回の話に繋がっていたのかも??

 作品中の時間表示はまんま「24」-twenty four-のパクリでしたが、単に使ってみましたであり。意味があったのかも知れないのですけど分りませんでした。呪いの儀式の時間的制約だったのでしょうか?
 ちなみに今夜のフジテレビで総集編が放送されるのであの表示と効果音の元ネタが確認できると思います。

 ストーカーネタも流石食傷気味ですが、ノーマッドの勘違いだったのはお約束。かないみかさんの演技力に依存する部分が大きくて、もうちょっと捻りが欲しかったですね。

ギャラクシーエンジェル4th  #ギャラクシーエンジェル4th_22 #ギャラクシーエンジェル4th_24
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GIRLSブラボー first season 第10話「温泉でブラボー!」

 まさに、温泉で?n?[?gブラボー! と言いたい所だが涸れてるじゃん!怨念の所為で!!

 今期のアニメで最も要らなかったかも知れない、存在感を示すことも出来ずに単に食べていただけの「ミハル・セナ・カナカ」ちゃん。
 今回もてっきり温泉の湯を飲み干すのかと思ったくらいですが、全く活躍もせずにこのままお別れでしょうか?
 いくら何でも何かして欲しいけれど、お色気サービスが出来なくなった時点でレギュレーション違反失格の呻きに。実は一番の被害者は彼女と言うことでしょう。

 これまたピリッとしないままでありました「佐々木雪成」くん。目隠しをされてしまったのには同情しますが、その後しっか見てるんじゃん。幸せ者は幸せ者なので一歳の同情はしない。じんましんとかのアレルギーネタは今後のTVアニメでは自粛されるかも知れないと、最近アレルギー体質で困り気味の管理人は思うのでありました。雪成くんもストレスが一番の原因なんじゃないですかね?女性の何がアレルゲンになっているのかマジメ検証する話があったら面白かったのに。

 エロイ雑誌を持っていたからには視覚的なものでは無いでしょうから、女性の上着を擦り付ける。下着をかぶらせる。いっその事脱いでからの時間経過別に試してみるとか。女性の香りでアレルゲンチェックとか…
 もう出来そうに無いネタかもね、もうちょっとマジメに考えるとかなり面白いと思いますけどね、ミハルの何が反応を起こさせないのか?とか。

 嗚呼温泉の話でしたね(苦笑)ゲスト幽霊のCV:清水愛さんがツボでした。「小島桐絵」ちゃんこそが定番の報われないヒロイン像をきっちり描いてあって人気も出そうなんですけど。素直にあの肉体美は魅力的です(正直者)
 そんな悪い娘じゃない「福山リサ」にもっとスポットあてても面白かったなぁ、正ヒロインより面白いエピソードが……

 次回で最終回か(フジテレビ的最終回)頑張って起きて見るかも知れないです。

GIRLSブラボー(TVA公式)  #GIRLSブラボー_10
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絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 第25話・第26話(最終回)

 最終回の感想とその前の話も少し。

 第24話「駆けろグラム! 囚われの仲間を救え!!」
 処刑を待つ夜明けの船の面々。東原恵サーラ・シェーシャも結局はがみんなを見捨てて生き残ることを受け入れられずに真実を話し、いきなりの死刑決定、処刑場送り。しかもこれらは全火星に生中継されており(地球にも配信されるよね?)裁判も無きゃ手続き自体がいかがわしい(本当は誰も何も考えていなさそうでとてもアルファ関係作とは思えないが思えもする)

 エノラアンナの会話で出てきた事から判断すると、地球大統領は実は穏健派で理想実現の為に頑張っちゃってる人なの? それとも孫の前での姿だけは良いおじいちゃんなのかな?
 グラムキュベルネスを雇うがやっぱりキュベちゃん微妙で格好良くないっす。ちなみにグラムはもっと小銭を稼いでいる印象だったけど、支出も多かったのかもしれない。

 あまり盛り上がらない気持ちのままで最終回を迎えるのは悲しいので、分かり合えた二人、再会した恋人。グラムベスの関係に希望を持って挑む管理人でした。

 第26話(最終回)「火星の夜明け! マーズ・デイブレイク」
 結局、サブタイトル26話全てに(エクスクラメーションマーク)が入りました。正直サブタイは微妙なものが多すぎた印象です。
 「ドキッ!水着だらけの大銭湯」が一番印象に残りました銭湯じゃないやろ!戦闘とかけてるだけやんと(^^;

 はい、泣いても笑っても最終回。これでゲームに出るメンバーはともかくとして、お別れでございます。しかも個人的にエステルが出ないゲーム本編には惹かれるものがあまり無いので、私とすればこれでさようなら……
 それなりにきれいに纏めてましたが、ぶっちゃけ事前の期待が大きすぎた為に(絢爛舞踏 がもっと語られると思っていた)非常にコメントに困る作品になってしまいました。

 結局「火星先住移民の宝」は水没した火星で洞窟の中にあったあの生物が酸素を供給してくれたから生き残れた推測以上のものが伝わってこなかった。本当は生物的に粘菌のように各個体が集まって何かをするとか、グラムのペンダントが光っていたり意思を示した?に近い導き方の謎も意味不明なまま。
 ローレンが何であんなに欲しがった理由も判明せずに、あの生物によってこれから火星の海が豊かになるとのアンナ主席の発言から他にも色々あるのでしょうけど……

 とにかく普通に海賊が出てきて特に大波乱も無く、地球軍側にもドリトル大尉をはじめリッチロゼッタと美味しくなりそうなキャラがいたのに有効利用できずに。
 いや、死神ヤガミも不完全燃焼だし。ええ豪華な素材で見た目も素朴な火星コース料理を食べさせられたけど、味があまりしなかったみたいな?

 最後に旅に出たグラムベス達は本当に家族みたいで良かったけど(海賊墓場の船を持ってきたのは良かったです。素直に感心しました)どうせならゲーム内で出会えるくらいはして欲しい。
 無茶苦茶悪くは無いけどさりとて良作にもなれなかったのは残念でした。でも何だか心に引っ掛かるのです。心に残るよりは、心の残りを残しつつ旅立つ二人の目は希望を見据えてありえないほどに輝くのでした(アノ目はちょっと…)

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク
TV東京・Anime X-press 絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク  #絢爛舞踏祭_24 #絢爛舞踏祭_26

 一番成長した登場人物「エノラ・タフト」嬢。良かったよ、真実のヒロインは君だ!
 もしかしていらなかった?「海賊キュベルネス」あまりに強すぎたし、彼を出すのならドリトル隊をもっと前面に出し、地球軍の下部と上層部の意識や目的の差を利用したドラマを見せて欲しかった。
 長生きしそうなキャラ「アンナ主席」長生きしてください。おばあちゃん言わない!!
 一番の海の男「ポイポイダー」異論はないでしょうよ(^^;
 一番人気は「エステル・エイン艦氏族・アストラーダ副長」イチバンサービス!ヴィバ、ネーバルウィッチ!!
 続きは気が向いたら。
posted by みやびあきら at 20:03| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マリア様がみてる〜春〜 第12話「青い傘」

 明日が最終回なので慌てて前回の感想を上げる人。

 どうにも最後にはカタルシスが得られると予想はされるもの、このどうにも陰鬱な空気は録画視聴組なので見る時間は選べるが。
 これをリアルタイムで見てから仕事や何かで出掛ける人は、凹んだ気持ちで家を出る事になっていたかも知れないですね。

 ええ、加藤景さんは素敵な方ですねぇ加藤さんの下宿先の大家さんの過去の因縁が今回の一件にも少なからず関わっていそうです。つまり大家さんが過去から引き摺っている問題は今の祐巳祥子の縺れた関係に通じるところがあるのでしょう。そしてそれを解決するには……
 う〜ん、明日が待ち遠しいです。

 ところで佐藤聖加藤景を聞き間違えたエピソード。発音の悪い先生に名前を呼ばれると困った経験が私も有ったりしますねぇ。
 実は互いにかなり肝の据わった大物女子学生だなぁ。また出てこないかしら?
 加藤さんの家の事情はありそうな事ではありますが、景さんの心情の吐露の仕方が非常に自然で祐巳ちゃんも助かってました。
 こういう人とスールになれたりしたら非常に良い姉妹関係を結べそうですね。

 ええ、書き掛け記事で時間を空けて何度か書いた為に読み辛くなっております。申し訳ないです。
 祐巳ちゃんの傘って、あの「うつくしま福島」の福島まで行ってたのでしょうか? 凄い旅ですねぇ、でもどんなに遠く離れてもその間に何があったかは分らなくとも。元に戻る、戻れるって素敵です。
 男性教諭も何と洒落た方かと驚きつつ、赤薔薇は姉も妹もまだまだ(特に姉は ^^;)成長過程であり、まだまだ波乱もあるのでしょね。

マリア様がみてる〜春〜
「マリア様がみてる」  #マリア様がみてる〜春〜_12

 追記:祐巳ちゃんのご学友の皆様は優しい方ばかりですね。たまには普通にクラスメイトや同級生との関係も描いて欲しいと思いましたよ。後、大家さんのCV:の高島雅羅さんの旦那さんって声優の銀河万丈さんなんですけど、普通に会話してても素人からすると想像を絶するご家庭の会話になっていそうで想像がつきません。普通のことなはずなのにネ。
posted by みやびあきら at 19:16| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月24日

ニニンがシノブ伝 第11話「サスケ伝、始まるの巻」「忍者、恩返しするの巻」追記しました。

 ありがとうございました。

 心の底から楓ママの勇士に感服した“不知火香”さんが、一番ニニンがシノブ伝では好きな管理人の魂からの感謝の言葉。

 本当はもっと大きくしようかとか、長くしようかと思いましたがこの言葉をスタッフに捧げます。

 サスケの趣味は認可。俺に許認可権は無いけれど絶対に認可させて頂きます。素晴らしい夢ですね、自分の夢なら悲しいけど、他人の夢なので勝手に見る分には無問題。じゃんじゃんイイ夢見まくって下さい。

 私は今まで裸エプロンの良さが今ひとつ分らなくて、例えば現実社会で有名なSCEJの宣伝のエライ人(TGSでニアミス経験あり、無茶イイ男に感じた。物凄く出来る人だよホント)が裸エプロン好きでカプコンからそれならロックマンのエプロン贈るので使って下さいとか言われていても(おいおい)どうにも笑い話にしか聞こえないのですが。

 目覚めました。ええ、目覚めましたよ男の浪漫はこんな所にもあったのですね、本当に(大馬鹿)

 もう他はイイヤ、満足しちゃった。と、思っていたらBパートも素晴らしかった。
 誰か俺のツボをスキャンしたんじゃないかと言うくらい素晴らしいシチュエーション。

 ごめんなさい。他の部分も面白かったけど楓ママが居ればイイヤ、もう。忍いらないかも?

 楓ママちゃんと一緒に居られる楓パパが心底羨ましい、どうしようもない管理人でした。


ニニンがシノブ伝 公式ウェブサイト "2X2 = SHINOBUDEN" The nonsense KUNOICHI fiction
#ニニンがシノブ伝_11

 いくらなんでもな感想なので後で追記致します。
 追記:OPの締めのセリフは最終回でも変りますかね?何パターン本当はあるのか知りたいです。
 ED後の提供テロップの絵を見るとやはり1位は楓ママで2位は楓ちゃんだと白ビキニに思うのでありました。

 んで、月刊コミック電撃大王2004年2月号を引っ張り出してきて「忍者、恩返しするの巻」の方の連載時の内容と比べてみる。
 結論は聞かないでも読んだ人なら分かるだろうけど、楓ママが出てる分アニメ版の勝ち。
 いや、俺的にはいっその事スタッフの皆様には1本まるまる楓ママ。「不知火香、大発奮の巻」とか言われると15分でも\3000出す、出させて下さいお願いします。そんな気持ちです。ま、そんな事は無いのが悲しいよね、悲しすぎるよね。
posted by みやびあきら at 18:21| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DearS 第11話「経験……してみる?」

 本編を見る直前に妹さまと過去の話を何話か見返す。理由は最近TVアニメ「テニスの王子様」の作画低調なことを妹さまが嘆いていたからである。「何を言うかよ、DearSを見なさい今期一番大変なことになってるアニメだぞ」と。

 あの回も、アノ回も。そう例の登校時の悪夢も見せてしまった。
 妹さま曰く「…これって萌えアニメだよね……」 あ、オウサー! その通りですよ。

 その後でそのまま11話を一緒に見る。これも実は相当低調なのだが、何だかこれでも良く見えてしまう。
 妹さまも「これって(作画が)良いよね!?」と麻痺なされる。
 私も妹さまがしきりに気にした回は見ましたが、こっちに比べれば何の事はないのだよ。
 あれから妹さまがテニプリの作画が酷いとかは口に出さなくなった。
 不満はあるが、あまりなDearSの惨状を目の当たりにしてしまえば……

 だけれどもそれでどうするよ、メディアワークス! お話の方も野仲宏史を掘り下げて… 中の人が諏訪部順一さんなんだよね。こういう役上手いよね。跡部景吾氷帝テニス部部長が大人気だけれども、男性視聴者にどう届いたのでしょうか?

 伏線の回収がされ始めているのは伝わってきます。でも、どう残り1話で武哉レンの関係にそれなりの答えを出すのでしょうか?
 (ミゥは可哀想な役回りだよな…)

 次回が最終回ですが、やはりザキさまに期待するしかございません。え?中の人が平田広明さんだから期待するのって??
 いえ、それもあるようなないような。ここまで見続けた自分に底力をスタッフにの方々には見せて貰いたいという心積もりです。
 

DearS WEB  #DearS_11
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鉄人28号 第25話「黒部の危機」

 敷島、生きてたよ敷島。  あまり驚かない視聴者(^^;

 まぁ責任を取る前に死なれては困るのですが、かと言って責任を取って死ぬのも困りまくります。間違っても最後に鉄人と共に溶鉱炉に消えないようにお願い致します。鉄雄くんが待ってますからね。

 村雨健次も無茶を言っているのですが、正太郎君の方が今までも含めてキャラ的にもその行動・言動を含めて共感できなかった分、不死身の村雨健次に気持ちが向きますし、期待もしてしまいます。

 でも今回は大塚署長の怒りっぷりと泣きっぷりと敷島愛!?が一番印象に残ってしまいました。
 「心配掛けやがってこいつ!!」なレベルを超えた大塚から敷島への愛と、二人の友情に乾杯♪ 今夜はすき焼き食べたいです。

 ブラックオックスの暴走はビッグファイア博士の手に渡ったサングラスの男が持っていたブラックオックスの設計図に秘密が隠されているのでしょうね。
 不乱拳博士の設計以降に敷島綾子によるロビーの人工知能技術がビッグファイア博士の想像を遙かに超えたシステムで搭載されているか、ドラグネット博士の月まで届く遠隔操作技術?の可能性も頭の片隅に置きつつ最終回を見守るしかないですね。

 もし、鉄人28号が作品的に戦後を描く、戦争の精算?を描くというのであれば。最後にこそ鉄人(正太郎)と金田正太郎少年が輝かないとおじさんの世代戦中派が頑張ったからこその戦後感が強くなり。
 若い世代がそのレールに乗っているだけ感が拭えないんじゃないか? とか思っちゃいました(実際そうなんですが)

 次の世代への橋渡しが上手く行くのか期待と不安で来週を待ちます。次回、最終回「罪と罰」(ドストエフスキーなの?)にドキドキです。

TV東京・Anime X-press 鉄人28号
鉄人28号 WEB SITE  #鉄人28号_25
posted by みやびあきら at 17:29| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(1) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忘却の旋律 THE MELODY OF OBLIVION 第24話(最終話)「それでも旅立つ君の朝」其の弐 執筆中

 「忘却の旋律 THE MELODY OF OBLIVION 第24話(最終話)「それでも旅立つ君の朝」其の壱」を先に読んで頂かないと意味が繋がりませんのでお気を付け下さいませ。

 コチラの記事は追記分となっており、更にこれまた執筆中でございます。

 其の壱の記事中で触れたホルさまと黒船さんが迷宮にいる事についての考察を妹に話す。話し終わった直後にすかさず切り返しが入る。 「でもそれだと結局生贄は必用だし、無くならないよね」
 その通りでございます。モンスター・ユニオンやユニオンが無くともモンスターに従う人々は生贄を差し出すでしょうし。差し出す者が居なくなっても、もしどこかに迷宮島が再び出現して人が島に上陸して迷宮に迷いこんだら?
 外の世界も真の迷宮な訳ですから、犠牲者は無くならないと言うご意見です。

 それに対して兄としてはこう答えた「そうだ、その通りなのだが、一つある事を思い出すのだ」と。

 迷宮島の迷宮の中の闘技場ホルさまとボッカが闘った時の観客席にいた着ぐるみ風の少年の正体がエラン・ヴィタールであったとほぼ確定した最終回。では、あれは何時のエランヴィタールか考えて見ようじゃないかと。
 エランヴィタールボッカが旅立つ直前にツナギじいさん(武蔵野三郎)の手により生み出されたばかりであり、ボッカが最初に起動して登録したのは確かな事実。迷宮内に一緒に入らずにボッカの言葉を聴き小夜子と共に外で間っていた事実。

 ならば黒船による迷宮の説明と合わせるのならば、あれは未来のエランヴィタールであると。つまりボッカが未来の時間において再び迷宮に入った事を示唆している。迷宮に入った理由はホルを倒す為と考えるのが妥当と言うものだろう。

 状況に付いては色々考えられますが(その壱の考察をベースにご一緒にお考え下さい)

 1.)地上の外の世界のモンスターを全て倒したので、最後にホルを倒しに来た
 2.)黒船さんが倒されてホルが自由になり外の世界に出てきたので、闘いとなり迷宮まで追い詰めた。
 3.)たまたま浮上した迷宮島を発見し、再戦を挑んだ。
 4.)実は既にボッカはいない未来に別のメロスの戦士が挑んでいる。
 5.)その他複合や、予想も付かない状況。

 やはりエランヴィタールが「今度は僕も一緒に行くよ」とばかりにボッカと迷宮に入ったと考えるのが一番しっくりくるとは思うのですが。この時点で猿人の謎が解けているか? 解決策に辿りついたのかは謎です。
 猿人は演人かもしれませんが、やはり単純に‘猿人’であろうと現在考察進行中。

 ‘類人猿’ならぬ‘類牛人’についても同様。更にオリンポス神殿のようなモンスターの世界にいた子供達が美少女を好むモンスターがいるのなら幼児を好むモンスターが居て、それの為の幼児牧場であったのか!? についても頑張ってます(なんじゃそりゃ)

 まぁ他にも色々妹さまから鋭いご指摘や、リンゴとエデン。もしエデンの園が実在したのなら地球の何処かについて調べた番組を見た話しなどを聞き入りながら本日はここまで。と、言いつつつづいちゃいますよ。

 そうそう「少年メロス同盟」が超強力オモテニウム爆弾で全滅したのは多分ジャブローなので、あそこにモンスター・ユニオンの本部があってそこを攻略しようと集結していたのだろうと。現地指揮官は多分鹿川秀馬。そしてフライング・ばにーのオーダーのドリンクグラスが壊れた時点でスイッチが入り爆発。ラッキー・さらぶれっど幸運河から戻った翔野ミトの進言により最終採用された地上での煩いエージェント(味方)もメロスの戦士(敵)も黙らせる意味でのサイレント作戦の一部かななどと。

 この辺もフランス領ギニアのロケット発射場や宇宙センターねたも絡ませて考えると楽しい事でしょう。

 最終回を迎えてもまだまだ続くなぁ〜〜(^^;

TBSアニメ 忘却の旋律公式ホームページ  #忘却の旋律_24b まさに最終話で鳴り響き中。
トラックバック概要:追記が止まらないのは、旋律が鳴り響いている証拠なのでしょうね。やっぱり心の聖痕が光り輝いているのかも(^^;
tb概要2:メロスの素質があっても、自ら選ばねばメロスの戦士にはなれないのでしょうね。黒船さんの言葉が重いです。
Tb概要3+:あまりに自由なメッセージ(旋律)だった為に現実の世界や社会。そして自分自身や、取り巻くものに当て嵌められた方も多い様です。私がどうであったかは… 続きます。
posted by みやびあきら at 04:42| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(1) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月22日

忘却の旋律 THE MELODY OF OBLIVION 第24話(最終話)「それでも旅立つ君の朝」

 すんごいネタバレなので未見の人は読んじゃ駄目よ。DVDからもコメント引っ張り出してるので注意ですよ。(5回ほど追記・修正) 最終回を迎えただけにネタバレ度高いです。



 …続いちゃったよ!!!! と、言えないことも無い。曖昧な部分をどう判断するのか? 視聴者の裁量に任せられた事柄が多いのですよね、これは!? 現在混乱の中で執筆中。どうすりゃいいんだ!!

 よーし、少し落ちついたかな??

 良かった点は。
 1.)エランヴィタールが実は人型になれた事。
 (流石に迷宮の闘技場での戦いは見ていた事から、直接モンスターと戦う時以外は、人型にならないようです)

 2.)美少女牧場の秘密が分かった事。
 (地上でもなく、旋律劇場?と地上の狭間にソロ(モンスターキング・ソロモン・III世)が新たに作り始めたモンスターにとっても、其処に住む人の形をしたものにとっても理想的な世界※1

 ※1から分かった事は、彼は彼なりに本当に人間世界を救おうとしていた事が分かります。何故なら従来の人間が住んでいるのとは別の世界でモンスターが暮らせるシステムを作って運用しているのです。
 それは我々人間が家畜を飼い、それを普通に食料としている事からも分かりますし。どうやら普段は極力食肉(人)とはしないで乳製品で済まそうとして乳業としての酪農に力を入れている事からもわかります。学校まで用意していますが、人間も愛情を込めて家畜を育て、病気になれば心配し。途中で死んでしまえば悲しみますし…
 でも笑顔で出荷もするんですよね、良い肉が出来たと自信を持って…
 単にあそこではそれが人の形をしている為に嫌悪感が生まれるのです。しかしここに世界を救う鍵が見えましたよ。流石ボッカです。

 3.)小夜子はどうやら生きている事。
 最後何ら変わりのないような世界ですが、確実に変わっていました。小夜子には実体がありましたので生きていると判断しました。既にボッカの能力はメロスの戦士を超えている事。バイオコンツェルトの影響化に未だ小夜子があった事から生きていると判断致しました。


 さて残念な事は簡潔に言うと「猿人の謎が解けなかった」「この段階では大団円では無く、忘却の旋律が終わったに過ぎない事」の二点です。

 私の考える最終話の意味合いは。

 1.)モンスターキング・ソロモン・III世は生かされている(見逃した)意味
 それはやはり‘猿人’にあると思います。既に地上の多くの人々が自らの言葉を発さない、自ら歌を作り唄わない。己の旋律を忘れている中であえてボッカは見逃したのです。
 実はDVDの方で脚本の榎戸洋司さんのコメントで20世紀戦争で多くのモンスターが倒されてほとんど残って無い事。後僅かで滅んでモンスター側が負けてしまう寸前だった事を述べています。

 つまりこの事から残っているモンスターはおそらくですが、ほぼTV本編に出てきていた顔触れしかいないと思われます。
 そしてボッカが選択した解決策はソロ以外のモンスターを全て滅ぼす。ソロは元が人間のモンスターであり、人間を食べる必用も無く不老不死の存在ですから。

 当面は地上に出てきたモンスターを全て滅ぼしても別の世界にいるモンスターが生き残っている限り人類は猿人化しません。
 万が一ソロがモンスターの変わりにならない場合も迷宮にホルさまが居ます。彼は言っていましたよね「この世界(迷宮?)が全て自分の為に創られたと思うと吐き気が…」みたいな事を。
 つまり黒船と未来永劫迷宮で戦いつづける事によって滅びない事が決まった時点で、人類は猿人化しないのです。その事を察したチーフ・ブイは思い留まったのでしょうね。

 人間は直接・間接を問わず、多くの殺生をして生きているのですが、その事に捕われていては何も始まらない現実。それらのを酷い話ですがモンスターと一部の人間に押し付けてでも人は生きていくし、生きていかねばならないのでしょう。

 2.)変り始めた世界
 また新たなメロスの戦士が生まれています。生贄の少女も逃げ出して助かりましたが、あれは笛吹き少年の趣味(食事プレイ)なのか彼女自身がメロスに準じる旋律を持っていたのかは分かりませんが、前と少し状況が変っているように思えました。

 それは忘却の旋律によってメロスの戦士は目覚める事になっていましたが、あの時点では忘却の旋律を必要としていない風にも取れます。少年が矢をモンスターに放った時に、明らかに普通の矢ではなかったですよね(威力は無かったですが自らの強い意志がのっていた)けれど彼は自分もメロスの戦士であるとボッカに名乗りを上げませんでしたし、聖痕もあったかどうか分かりません。但し己の旋律を持っていたのは確かです。

 生贄の少女があの姿のままであったのも彼女に旋律があった、人々が忘れていた旋律を取り戻したからかも知れません。

 これもまた榎戸さんのコメントですが、モンスターが姿を見せなくなったのはあまりに数が減り過ぎて直接支配が出来なくなり、モンスターユニオンを組織して、自分たちモンスターの力を半ば絶対的な物として信じ込ませ、間接的に人間を支配する事をしている。そんなコメントがありました。
 人が闇を恐れる本能は今でも残っていますが、それを克服する為に様々な道具で闇を照らせるようになったように。人々の中から畏れを克服して戦う新たなメロスの戦士は生まれ始めているのは確実です。

 ※最悪でもソロが作った牧場の世界にモンスターを封じこめておけば地上の被害は無くなります。ボッカが目指すのは己の能力に溺れて世界を自分の物にしてしまったソロに永遠の孤独を既に本当の幻でしか無くなってしまった忘却の旋律と共に背負わせるのでしょうね。

 残酷ですが、自分を一番として共に在るべき女性さえ自分の理想の存在とする為に見殺しにし、その彼女の残留した本当の真心でさえも自分が理想化したものの一部と考えて気付こうしなかった報いでしょうね。
 でも、ボッカとの対決で自分を庇った忘却の旋律が彼女自身の想いであったのか、自分がそう想ったからだったのかあの星の命運が尽きるまで答えを出せないままただ無意味に時を過ごすことなのでしょう。

 ところで、やはり歴代のモンスターキングは少しづつでもモンスターと人間が共に存在できる世界を作る為に行動を起こしていたのでしょうね。迷宮を作ったのはホルさま自身じゃないみたいですし。あの美少女牧場もソロが作ったんじゃない気もします。だってソロは本当にソロ。どこまでも一人で孤独である象徴に想えるからです。ある意味‘神’なんですけどね、自分勝手で人救うのではなく罰を与えているところなんて。

 ところで少年(カオン≠カ音?)がカノンなら旋律を追唱しつづける訳ですよね。

 ソロモンの名前は古代イスラエルの王から来ていると思われます。そしておそらくは彼がモンスターキング・ソロモン・I世の正体でしょう。
 放蕩オペラハウスさんで冒頭の戦車がメルカバ(メルカバイメージ検索)とのご指摘がありますが、私もそうだと思います。なのであそこは中東の何処かイスラエル近辺(範囲は中東戦争の戦闘地域)なのでしょう。
 スエズを超えることは勿論シナイ半島全域も含めますか? (古代イスラエルから出エジプト記あたり、12氏族とかまぁ色々時間があればですけど)

 さてさて有名な話なのですが、ソロモン王は72柱の悪魔を従えたという伝承がございます。
 ソロモンの72の悪魔に関しましては子供の頃「パタリロ」や学研のムー(苦笑)で覚えた口ですが。

 時間がございませんので、幻想図書館さまのソロモンの72の悪魔を参考に同サイト内や、別所へ旅立ってみて下さいませ(Google 検索: ソロモンの72の悪魔
 次は悪魔くんの12使徒ネタですかね、いや神のほうでもいいんですが。
 う〜む、モンスターさまはメロスの戦士に徐々に倒されている証明になるかも??

 続きますよ(^^;いったんお休みです。 妹さまと議論を交わす。面白い事になる&思いつく。一部の感想を休んででもトライしてみる? DVD3巻の発売を視聴後に開始? 其の弐に続きます。まだお付き合い頂ける方は(http://earthtail.seesaa.net/article/658883.html)までどうぞ。

TBSアニメ 忘却の旋律公式ホームページ  #忘却の旋律_24
トラックバック概要:それでも僕は鳴り響き続ける。
tb概要2:最後の「忘却の旋律」の言葉にも『世界を貫く謎』が隠されているようです。
tb概要3:そこに‘善’も‘悪’も無かった。それに‘善’と‘悪’を人が定めたに過ぎない。求めたに過ぎない…
posted by みやびあきら at 20:56| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(3) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

爆裂天使 バーストエンジェル 第24話(最終回)「天使、爆裂!」

 注目の最終話ですがセイの決断の為には、仲間の言葉よりもお爺様の言葉が最重要だったのね。組織を最優先し続けたセイがやっと自分の意思で動いたのですが……

 どこの海岸ですか? また何らかのエネルギーで過去にトリップしたのかと思っちゃった。 ジョウを裸で戦わせたかっただけなんだろうけどお洒落じゃないし、非常に見ていてもリアクションに困るすっぽんぽんコンバット。

 勝 鷹音はんいつ留置場を抜け出したんよ? ジャンゴレオが操った方が無駄の無い戦闘で強く見えてしまった罠(苦笑)そういや、大大阪でも敵を瞬殺してたなぁ。一応作ったのは仁野レオですが、所有権は白蓮にあるのですねジャンゴ

 まぁその後の展開はどうでも良いような内容になってしまい… やっちまったよ、やっちまった。。。

 グレン・フォードの言いたい事は分ります。あそこで彼を倒しても彼らの組織の本体はあそこに無い訳ですし、以後もやりたい放題な可能性が高いです。
 本当はセイも生き残らねばならなかったはずなのに、銃弾当たってますよね?窓じゃないでしょうから。それに大爆発。万が一爆風を避けても酸欠で死にますがな。

 じゃ、ラストの最大の問題カット。「メグ、爆裂!」
 Q1.)赤ジャンゴは誰が作ったの?
 A1-1.レオが生きていて彼が作った。
 A1-2.立場無恭平が調理専門学校生からメカニック?に転職してレオの遺作を受け継いだ。
 A1-3.上記の複合ケースや、その他。

 Q2.)メグの戦闘力って兵器として作られたジョウに比べて話にならないんじゃ?
 A2-1a.白蓮が壊滅してあの気功の達人のおっちゃんが太もも目当てで後見人になってパワー注入でドーピング。万事問題なし(時間制限あり)
 A2-1b.赤ジャンゴにジョウの光脳を搭載してサイボットも万事問題無し。
 A2-2.メグが本当に強くなったので問題なし?
 A2-3.上記複合やその他。

 Q3.)誰がスポンサーで資金出てるの?
 A3-1.何らかのスポンサー
 A3-2.大大阪による東京侵攻の尖兵として大大阪資本。
 A3-3.お宝を見つけた。
 A3-4.その他(エイミーによる不正資金調達)

 Q5.)面白い話もあったと思うのですが、どうしてこんな支持されそうにないダメ最終話だったのですか?
 A5.以下の公式サイトへ行き、関係者の名前や名称を見て下さい。そういう事だったのです。

爆裂天使オフィシャルサイト  #爆裂天使_24

 やっぱりGONZO作品の不名誉な歴史がまた1ページ。 …なのですが、破壊魔定光の失敗に懲りなかった監督。なんでうえだゆうじさんだったの?恭平の必要性は??
 続編は全く期待しませんが、大大阪のまさやんの娘が成長してお父ちゃんの敵を討ちに出てくる話でも妄想してこれっきりにしたいと……

 実はアニマックスで放送しているの見返しつつ、なんと4話からは妹さまも一緒に見てもらったんですよ。
 で、14話「ワイルド・キッズ」までを見て貰ってのお言葉「ねぇ、ここまで見てちっとも面白くならないんだけど。面白くなるの!?」
 …言葉もございません。
 「あんたこれDVD焼いてるの?信じられない!」 いや、全部は焼いてないよ。
 「何を焼いてるって言うの? あ、エッチでしょ! エッチなのだけ焼いてるんでしょう」「この変態!! 最低!!
 …もう何を言う言葉もございません。
 散々なじられましたので、昨日の放送であります第15話「海と水着と大海獣」なんて一緒に見られようはずもございません。ございません。だって変態扱いの上って言ったら… ゴミ?屑?
 兄として耐えられません。こうして我が家の兄妹関係をバーストさせない為にHDDからも、もう消します。後悔はしません、逆に今まで見ていたことを後悔させるような最終回を提供してくれやがった製作者を……
 もう、いいや。エロゲー買ってもあきれられても変態扱いされないのに、爆裂は変態扱いされちゃったよ!!
posted by みやびあきら at 19:55| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2004秋頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする