2005年04月01日

舞-HiME 第26話(最終回)「shining☆days」First Impression ?

 舞-HiME 第26話(最終回)「shining☆days」

 感想を大分サボっていましたが、遂に来ました最終話。一度見ただけなので簡単な感想を書いてから、色々と振り返ってみたいと思います。

 Happy End???????? だったんでしょうね。予想通りに元通りどころか、更に良くなっています。

 悪人も善人になり、今回の祭りで直接消えた人はシアーズの会長以外は全員復活が確認できました。シアーズの会長も復活していたとしたら、あの指輪の後継問題はどうなるんでしょうか? 一度失脚、退陣扱いだと会長復帰は望み薄なんでしょうかね!? でもまた時が経てば彼らは襲ってくるのでしょうか? HiMEの祭りは終りましたが、また新たな敵がやってくることは凪の言葉からすれば避けられないことのようですし。

 でも何だか全てが予想した範囲内の出来事で、しっかりと作っているのですが驚きを全く感じられなかったのは残念。演出もお話もかなり見え見えで、黒曜の君が剣を抜く為に柄に手を掛けた瞬間「あ、楯が楯になる為に。今度こそヒーローらしく助ける為に現れるな」とか「命は腹を減らしているな」等など。答えを見せる前に分かっちゃって(しかも当たってのよ直前予測が全部)サプライズを求めていた我が心は不満(足)と言うよりも「未満」な感じでした。

 でもハッピーエンド好きの私にとっては茜ちゃんと和くんのバカップルぷりとかは素敵でしたし。一番心配していた二人が幸せになってくれるのであれば、贅沢を言っては…… でも言いたい勝手な心が疼きます。

 何と言うかシュトラール候補生3人が、支配する為とか実の妹や、自称妹を巻き込みつつ学園生活で何かを学び。異国から来た候補生は国へと帰った(還った)ような事を考えながら見てました。って、あっちの方が楽しかったのかよ、意外性という点では(爆)

 うーん、でですね。神道(日本神話)とか仏教とか世界の宗教・神話・伝説の事を考えて一番これにあっているのは何かと考えると「クトゥルフ神話」であると気が付きました。

 ただ、ミロクが最後まで敵に回ったり、敵の本体が独鈷と三鈷を併せた様なデザインからすると日本土着の信仰(神道ではありますがその前の自然崇拝や大陸からの影響はまた別の話にします)に対し、インド生まれの仏教が侵入してきて勝ってしまったんだけど、武力を持ってして国家神道に…… そう考えると読一さんの一番地の考え方は非常に正しかったと言えます。

 蘇我氏(仏教)と物部氏(神道)の戦いは蘇我氏が勝って、聖徳太子も仏教を厚く保護、保持し…… でも中大兄皇子(主犯は実際だれであったのかは別のお話)が蘇我氏を滅ぼして大化の改新。でも、奈良の大仏を建立した事からも聖武天皇は仏教で荒れた国を再興しようと(国分寺とかもですね)間も色々ありますが、明治維新の大政奉還…… は300年前じゃないね。

 ええと日本は丁度八大将軍徳川吉宗の頃か(その直前ぐらい)…… ああ暴れん坊将軍ね!(笑)享保の改革とか尾張徳川家との問題とか、そもそも飢饉や災害の多発した事により、紀伊徳川家から…… ああこの方向で考えると面白いかも!? アメリカも植民地時代か…… ヨーロッパも……

 でも、クトゥルフで攻めたいなぁ。って現実逃避してるかな俺? だってカタルシスが得られなかったんだもん!! 薄味なのは健康の為にも良いことだけど、出汁が出てないのはどうかと思いました。つづく??

   舞HiME(http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/maihime/main_index.html
 [舞-HiME] 風華学園オフィシャルWeb - ENTRANCE(http://www.sunrise-inc.co.jp/my-hime/)
 舞-HiMEラジオ 風華学園放送部(http://www.bandaivisual.co.jp/dbeat/netradio/top.html
 (http://vstation.net/gokuraku/myhime/index.html) #舞-HiME_26a

ああ「うた∽かた」サウンドドラマ 第7話がいい事言ってるなぁ。本来はそうなんだよね、全てを自分達の内在していたものとして吸収してしまうところが日本文化の良いところ。普段から言ってる?「貪欲なる日本語」とかの凄さんなんだよな。俺も何とか舞衣のハーレムエンド!? だったのも理解するべく努力をしよう。

 トラックバック概要:気の抜けたコーラを美味しいと言う人もいるし‘賞味期限’が切れた食品も‘消費期限’は切れていないので結構美味しく食べられたりもするし。うん、そんな感じでしょうか。
 tb概要2:「こないなこともあるんやね」「けど、堪忍な」作品トータルでのドラマ性を切り捨てて、各イベントをドラマチックに見せようとしてもフラグやスクリプト管理の上で…… いや終ったんだから悩むことはもうないねんで。.
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2005年03月31日

マシュマロ通信 最終話「幸せの鐘を鳴らそう」

 第52話で『マシュマロ通信』も最終回でございますよ。この1年地味ながらも児童向けアニメとしてしっかりと歩んできた本作もこれでお別れ。でも、さようならって感じはしない最終話となりました。

 ミモザ先生の結婚式当日、新郎のライオネルさんが来ない!! 泣いているミモザ先生の為にライオネルさんを探しに行くことになるのですが、これでライムの好きだった女性がミモザ先生であった事が皆に露呈したのですな。

 クラウドサンディの関係については先週しっかりと見せた分、今日はみんなで変わらずに頑張る姿を見せてくれたのですね。

 しかし何かこの新郎が結婚式場になかなか辿り着けない一連の展開はどこかで見た事がある気が!? しかしライオネルさんも結婚指輪を電車に乗ろうとしては転がして落とすし、同じように結婚式を迎えるヒッチハイクさせてくれた男性が式で着る礼服が無いと聞けば、着ていた燕尾服をプレゼントして服を交換しちゃうなどなど。ドジだけど、人が無茶苦茶良い男性ですな。これならばこれからもトラブルはあるだろうけどミモザ先生を幸せにしてくれるでしょうよ、携帯電話はキライなんで持ってないけどネ(^^;)

 注目はバイオレットサンディの関係と心の成長?でしょうか。サンディバイオレットに頭を下げて頼み事をするとはみんな思ってもいない展開に驚いていましたが、そこは譲れない部分もちゃんとあって……これでは完全にバイオレットが悪人になってしまう…… 事も無く。みんな本当に意地っ張りだけど、超えてはいけない線がどこにあるかはちゃんと分っているのですね。

 最後までライオネルさんの顔を見せないなど、妙なところに力を入れて拘りを見せたスタッフの姿は。ちゃんと児童向けアニメだからといってそのままで終わらせる気は無い、けれどもちゃんと拘ってその辺りのバランスを取ってくれていた証…… であるのかも!?

 またどこかで会えそうな予感もした。お別れではないなお別れ回でした。

TVO マシュマロ通信 #マシュマロタイムス_52

P.S.予告を見て、新番組の「おねがい マイメロディ」も視聴する気満々!? 余程の事が無い限り見る予定です。
posted by みやびあきら at 16:07| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

砂ぼうず 第24話(最終回)「灌太と、太湖」

 砂ぼうず_24.mp3 音声記事
 何とか視聴しきりました。好みな話ではなかったのですが、アニメーションとして出来は安定しており、主人公やメインの登場人物には共感できないけど製作スタッフや声優さんには共感できる。ある意味で正しくない視聴スタイルで見続けてしまいました。

 汚いところばかり目立つ人物が多かったのも、この関東大砂漠で生き抜いていく為の必要なスキルであると己を騙し騙し見る。でも、貝塚のじいさんは結局しょっぱい小者だったし、大木民夫さんが演じるにしてはあまりに最後の姿はお粗末でございました。

 裏切り者ではありますが、自分自身を裏切ってはいない砂ぼうずこと水野灌太。鈴木千尋さんは本当に上手くなられましたので、見事にこの薄汚い根性を持った主人公を演じきってくれました。多分ですが、こんなに卑怯でどうしようもない奴であったのにアニメを見続ける事が出来たのは鈴木千尋さんの演技のおかげだと思ってます。

 で、最終的に砂ぼうずの名を継いだ事は間違いない。主人公の奪取にも成功した小砂改め二代目砂ぼうず、小泉太湖。これまた斎藤千和さんが上手くなってしまっていますよ! 共演者が凄いからなぁ、大木民夫さんなんかとレギュラーでご一緒出来たら吸収できるものが半端じゃなく多いだろうな。まぁ灌太ほど汚れてはいないですが、その性根は良い娘さんだと思うので、破綻しない程度にひん曲がってほしいですね、根性が(^^;)

 いつの日か師匠を倒してください。やはり視聴者として松浪さん一家(ええと子供何人にいたっけ!?)を皆殺しにした灌太は許せないのですよ。鬼畜の所業だから、それはもう。おそらくは自分用のカスタマイズウインチを作らせた後に松波さんを殺して自宅兼店舗に火を着けた為に一家全員死亡…… そんな事だった思うのですが。…あれですよ、貴重な技術を持った人材はデューク東郷だって殺さない、裏切った時だけ殺す訳ですよ。でも自分の痕跡を消す為だけに関係の無い子ども達まで焼き殺す主人公って無いよな。いや、もう最悪な男だよ。

 それに非常に近い人間としての朝霧純子も、あそこで死んでればな。死んで無いのが見え見栄だった分、そのトマトジュースの原料のトマトはどこで作ってるねん! 過去の異物にしてはどうよそれは!? なベタ展開は正直頂けない。どうせならその自分からは魅力を全く感じられないボインの脂肪で弾を防いでみろってんだよ……

 川口夏子も最後は典型的なテロリスト的思考で語ってたな。む、む、む、何と人の悪いことよのぉ。

 こう振り返ってみると全く持ってキライな作品になっておかしくないのに見続ける事が出来たのは監督以下、スタッフがアニメを作る技術やスピリット?(曖昧な表現です)を持っていたという事でしょう。『巌窟王』の影でGONZOがこんなアニメをこっそり作ってましたな『砂ぼうず』見る人は選ぶし、万人向けとはいえない。銃器や兵器の見せ方も、満足してないんだけど…… 不思議な魅力を持った語るのが難しい作品になってましたよ。

砂ぼうず公式  #砂ぼうず_24
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Xenosaga THE ANIMATION 第12話(最終回)「KOS-MOS」

 ゼノサーガ・ジ・アニメーション 第12話「KOS-MOS」
 終わりが意外と良かった為に、見ている側も心情的に助かった感じがするアニメでした。  結局、美麗な作画にお目に掛かる事は一度もなくて、結城信輝さんファンとしては一体どこにそのキャラクターデザインの片鱗でも見る事が出来たのかと問いたくもなります。

 そうであっても、最終話のKOS-MOSのアクションは見ていて気持ち良かったし(もっと見たかったよな)先週も含めてエルザの動きは良かったのですよ。こう考えると宇宙船(エルザやデュランダル等)の描写はなかなか良かったし、今後に繋がるものもあったのでは?

 EDロールで原画陣の中に荒木伸吾、姫野美智というお名前を見るに。とにかく最終回だけはなんとかしたかったんでしょうね。でも、東映のサイト(Xenosaga TOEI ANIMATION)よりもナムコのXenosaga THE ANIMATIONの方が充実?してるし。東映も力入れてなかった…… いや入れていてこれだとショックだな。

 それでもSF好きには興味を引かれる要素が満載だったです。バージル中尉の男気に免じて色々許しちゃうことにしよう。

 尚、山寺さんの高笑いを聞きまくれたのは深夜ならではの醍醐味?だったかも(^^;)

Xenosaga TOEI ANIMATION xenosaga Xenosaga THE ANIMATION(ナムコ) #ゼノサーガ_12
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JINKI:EXTEND 第12話(最終回)「青と赤」

 ジンキエクステンド 第12話(最終回) 「 ジンキエクステンド_12.mp3音声記事。

 1話を見たときの期待は既に過去の遺物。否、異物と化した印象しか持てない最終話。作画が安定していた分、ガッカリ感も増大しました。失敗したなぁ、尺が足りないんだから身の丈にあったシリーズ構成が出来れば良かったのだろうが…… 勝手に弁護するならばマッグガーデン側からすればエクステンドを意地でも描いて貰わねばならなかった(雑誌や単行本の販売促進の為に)でも、お話的に無印は入れないといけない。12話しか無い。ならどうする!? 黄坂ルイの語りも虚しく響くのみで心に届く内容ではない、状況語り、内面語り。いくらゆかりん好きでもこんな使われ方は素直に喜ぶことなど出来ぬ。

 結局はレイプかよ。それかよ。すっかり頭の中がお子ちゃまなままの敵と訳の分らん成長を見せた…… って、見せて貰って無い無い…… 青葉の魅力だけで持たすのは無理だったよ。最後まで赤緒は好きになれなかったし、声優さんもやはり実力を付けてからにして欲しかった。これが1年、4クールある作品であれば新人声優さんと共にキャラが成長していると感じられたろうが、現在のテレビアニメの放映期間内では無理な相談だ(成長出来る人もいないとは言わないが、感じて喜ぶ間もないよな1クールとかだと)

 こんな筈ではなかったけど、なるべくして失敗作となってしまったと取られかねない残念なアニメーションでございました。終わりも悪ければ全て悪し……

 JINKI:エクステンド公式  JINKI:EXTEND  #ジンキエクステンド_12
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スクールランブル School Rumble 第25話 第26話(最終回)

 一応音声記事なの スクールランブル_25_26.mp3

 ちょっと虚脱感と言うか、毎週楽しんでいたからかなぁ寂しいぜ終わっちゃって。ちょっと「マーベラスエンターテイメント」「スタジオコメット」関係で語ってみたくなってます。正確には、記事にしていないだけで2月くらいから頭の中でかなり語ってます(たまに口から音声として発言するので近くにいる人はいきなり聞かされる事になる。傍迷惑である)

 第25話「ボ──! プワーン! ギュイーン」

 残念な事にSeesaa BLOGで使える絵文字には同じものが無いので正確なサブタイトルを描く?事が出来ない。
 もうやりたい放題だなスタッフは!(褒めてます)?D ?dヤ これくらいが限界だ……

 スタジオの男性声優さんが全員参加したかのような男の電波ソングがOPになっているだけでも相当きてますが、この辺りの展開はそのまま『コミックマスターJ』に持っていけそうなマンガ魂である。あれですね、マンガ大国である日本に生まれておきながらマンガが読めない奴は●ね!!ってノリに近い。なんだかおかまさんもいたけど、ここまでは本当にEDに描かれている播磨の変遷のままである。

 で、天満サイドはOPの流れだったのですね。烏丸くんが宇宙人でUFOがお迎えにって流れはOPにもラスト近くにUFOが飛んでるし、本当に製作スタッフはきっちり最初から作品の全体像が見えていたんだと感心する。お見事だよ、ほんと。

 予告を見たらぶっとんだ!! なのでさっさと最終話の感想に行っちゃおう。サブタイトルが長いので記事タイトルには使いようが無いぜ!!(呆れながらも喜んでいる視聴者がここに)

第26話(最終回) 「 突然の「さよなら」… 迷い込んだラビリンス…あなたはだれ?…教えて。「すれちがい」「片想い」とどけ、ボクの気持ち。とどけ、ワタシの想い。たぶん一度しかない季節、青春の1ページ。これが最後のチャンス、確かめたい…キミの気持ち。伝わる言葉、伝わらない想い。あの日の告白、永遠の一日、だけど…いつまでも続いていく、わたしたちの「いま」。そして明日へ…「スクールランブルフォーエバー」
 スギ花粉の所為だけでなくて鼻水が出てくる素敵サブタイだ。

 もうストーリーがどうだとかは語らない。ただただ楽しい半年間だったのですよ、この春からの新番組の中に『スクールランブル』が終わった穴を上手く埋めてくれそうなポジションの作品が見当たらないのも寂しさと共に若干の焦燥感を己にもたらす。

 登場人物でキライで仕方が無い。そんなキャラが最後までいなかったのも稀である。どっちかと言うととにかく女性キャラの魅力が際立っていたし、男性キャラも愛すべきキャラが本当に多かった(個人的に麻生が何者であったのかもっと知りたかった)で、見終えた後に妹とTVAスクランを語り合う。ほぉーー、そうですか。そう考えますか……

 妹は最後まで「沢近愛理」が好きにならなかったそうだ。その理由を書くと長いし半端に書くと誤解を招くので書きませんが、少女漫画的視点から見れば納得できるご意見でした。ああ確かにと肯ける。これは自分の意見なのだが、ポジション的に「イライザ」寄りの部分があったのも確かだろう。素直になれないお嬢が結構回りを傷付けた事もあったろうし、己自身を傷付けた事はもっとあったものな。美琴ちゃんや八雲ちゃんに対する態度も、傷つけ傷つけられだものなぁ。

 ちなみに妹が好きなのは‘イチさん’「一条かれん」ちゃんだそうな。うむ、納得の選定である。兄はかれりんもかなり好きだが初志貫徹!!「周防美琴」ちゃんでございます。あれですな、趣味丸出しなのですが、ときめきでは清川さんNo,1な己には堪らないものがあった。心の琴線に触れたと言えば穏やかなる表現ではあります。最終回辺りは全然出番が無かったのは残念でしたが、とにかく一番好きです。ああ肉が喰いたくなった、体力付けたくなったよ!(意味不明)

 最後のオチはEDの播磨黄昏絵かも? と言う予想はハズレて(バイクに乗ってた辺りまでは的中?だったけど)OP&ED展開の先にあったのはCMでしたよ。つまり少年マガジンコミック情報のCMで使われていた最新第8巻オチであったと。‘OP+ED+CM’で大まかな話の流れが分るってのも凄い作品ですよね(^^;)

 いつかあの予告が本当の予告になる日を信じて、徐々に関連商品を買っていく予定。先ずは我慢していた単行本、んでDVDとCDのラインアップを…… 少なくとも1年後くらいじゃないとクオリティ保てないだろうから高松監督を始めとするスタッフの皆様が再結集する日を信じてさようならは言わないでおきます。

 「したーっ!!

 TV東京・Anime X-press スクールランブル スクールランブル #スクールランブル_25 #スクールランブル_26
 スタジオコメット(スクールランブル特集ページあります)
posted by みやびあきら at 13:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファンチルってさ。他、アニメ雑感。

 ファンチルってさ、ライフサイエンスだったんだよ。所謂「生命科学」 とか言ってみるテスト。

 BSアニメ夜話はEVAの回は色々痛いと言うか、言いたいと言うか。まぁ、人それぞれなので書いておく。
 このBlogの管理人は、昔も今も「惣流・アスカ・ラングレー」な人です。綾波? はぁそうですかそういう人が多いとは思いますが、アスカ波な人を人を否定せんといて下さい。こちらも否定する気なんて更々無いので。と、子供っぽく拗ねてみるテスト(なので更にシンジくんよりカヲルくんですよ、勿論)

 「エヴァンゲリオン」は10年経ったら語ろうと思ってたのですが、これを見てもう何年か待ってみようと思いました。
 なので、見た人は分かると思うけど下のリンク先の唐沢さんの裏モノ日記を読むと何だかなぁ、でございます。

 しんちゃんの回は何か前日に引き続き(収録順は逆だったそうですが「裏モノ日記 2005年3月」8日参照)ゲストの人選的に微妙。EVAよりましだったとはいえ、何だか逆効果と言っていた通りでしたよね。国生さんが居て良かったのは正解。あ、ヒロシ。藤原さん最高です????????

 昨晩の「新造人間キャシャーン」は、良かった。もうカラオケ行きたいよ、俺も。そういえば1月以来行ってないけど、ええ歌いましたからあの名曲を。ふと、参加者が必ず1回は「たたかえ!キャシャーン」を歌うオフとかカラオケと言うのはイイかも!? ヘタウマを超越してやらねば誰がやる!

 他にも書きたいけど燃え尽き気味です。が、明日は(もう今日です)最終回関係を数点上げられれば素敵なことです。

トラックバック概要:第三夜のキャシャーンが為になると言う意味では一番であり、スキャンダラスな話では第一夜、今すぐ見て貰いたい作品では第二夜でしょうか。
posted by みやびあきら at 04:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月30日

巌窟王 最終幕「渚にて」

 遂に迎えた最終幕、最終回。第24話は予想通りエピローグとなっていましたね。 巌窟王_24.mp3音声記事。

 物語としてのクライマックスは前幕で迎えましたので、本当に淡々と… でも明確な未来へ向けた希望を感じさせるエピローグでした。

 冒頭は前回の伯爵邸崩壊の直後、ドプレーポーシャンに引き渡されたアルベールメルセデス。この時、ベルッチオは何を思っていたのでしょうか……

 あれから5年経って、結果として政治(内政・外交)は良い方向に向いた王国の首都パリ。何だかパリ万博雰囲気であのクーデターの被害から復興した事を感じさせます。

 嗚呼、あまり語ることは無いのですよね。ドプレーも官僚として国のために人民の為に働き、ポーシャンもその言論、マスメディアとしての誇りを持って働いている。

 ユージェニーはニュースになるほどに音楽家、ピアニストとして成長したんですねぇ。態々見せに来たからには、ポーシャンが記事にしたのでしょう。

 ジャニナではエデが姫として国を治め始めているのですね。彼女を補佐するベルッチオバティスタンアリ。彼らは今度はエデの為にその能力を使っているのですね。これも間違いなく伯爵の意思を汲んでの事でしょう…… そうですかアルベールが来るのですね、彼の父親であるフェルナン・モンデゴの汚い策略で命を落とした父。そして奴隷へと落とされた母と娘。そんな因縁を持つ二人が再びジャニナの地で出会う…… これも伯爵の導きと思う皆ですが、今度こそは幸せな未来を開く出会いとなると良いですね。いえ、きっとなるでしょう。

 それからバティスタンが姫へのプレゼントとして買おうとして諦めた髪飾り。うーん、素敵なのになぁ、でもモデルがペッポ!?たんだったのは嫌だったのね。にどんなに可愛くて美しくても男であるペッポと同じものを付けさせたくないバティスタンの葛藤をコミカルに見せつつ、あの時やはりルナへと帰らなかったペッポのその後の逞しい生き方が(他の映像にも映って声も聞こえましたが、モデル?なの俳優さんなの!?)

 マクシミリアンも和平締結を確信して軍を除隊したんだってね。モレル商会。考えてみれば事件はここから端を発したんだよな…… 出征前にちゃんと結婚できたんだヴァランティーヌと。祖父であるノワルティエも孫の花嫁姿見てから逝かれたのですね…… 亡くなりはしましたが、彼の悲願であった帝国との和平の道も切り開かれましたよ…… このマルセイユから新たな新しい力が湧いて来る予感がひしひしとしましたよ。今度は子供を儲けちゃってねお二人さん????????

 宇宙船内のアルベールが見た指名手配犯の手配情報にあの二人がいたのにはこれまた何と言うか納得なんだけど、彼らは変われなかったんですね……

 メルセデスは墓参り。自分は最後までこの女性を好きになれなかったのは残念です。思いっきり悪女だよなぁ、結局事の始まりの二人の男からの愛を一心に受けていた為に…… まぁ彼女は彼女なりにこれからの人生を歩んでいくのでしょう。あ、そう言えばアルベールの名前は母方の姓になってたのかな? サインがそうでしたよね?

 フランツの墓の前でのアルベール。やっぱりフランツがいてこそのアルベールなんだよな。ほんとユージェニーを含めた三人がエドモンフェルナンメルセデスのような事にならなかったのは。同じように「渚にて」語り合い、心を通わせて、また戯れていたのにこれほどの差が生まれたのは、まさにフランツがいたからこそだよ。

 フランツがいなければ、巌窟王は完全にエドモン・ダンテスを飲み込み、その畏怖すべき恐怖すべき存在としてまだこの世に顕現していたやも知れない。名前も挙がらない、まさに名も無き英雄。それでよかったんだと思わせるほどに素晴らしい人間でした。

 彼が生きた証が在る限りアルベールは生きていく事が出来るでしょう。愛しいユージェニーと共に若い二人が輝き、そして豊かな未来を!!

 ところでOPの歌詞ってあんな意味だったのね。エドモンの手紙を受けて、その後の心情を切々歌うかのような悲しい歌詞。いやはやしんみりと感じ入りました、なので断言しておきますGONZO純正のアニメで最高のアニメーションになりましたよ『巌窟王』は!! 『HELLSING』という今後百年は誰も超えられない、超えたくも無い原作冒涜辱めアニメを作っちゃった。原作者、原作ファンから唾棄される駄作を作ってから、同じ中田譲治さんを主人公に据えてこれほど違いが出ようとは思いもしませんでした。

 一応の原作付きで始めての成功。カレイドスターやキディグレイドみたいに外の力がメインにならなくと良いものを作れる事が証明されました。これからはGONZOだからといって1歩も2歩も3歩も下がる事無く、作品を受け止めて行きたいと思います。

 前田真宏監督を始めとするスタッフ全ての人にありがとうございました。そしてお疲れ様でしたの言葉を届けてあげたいと思います。

巌窟王公式  #巌窟王_24
posted by みやびあきら at 20:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ファンタジックチルドレン』その「水のまどろみ」「魂(命)のまどろみ」(作業中につき未完成。でも公開)

「ファンタジックチルドレン」タグ(登録ワード)一覧へのリンク

この音声記事は最後まで聞くと20分以上あるので(爆)お勧めできません、でも→ファンタジックチルドレン_EX.mp3

 時間が掛かってしまいましたが『ファンタジックチルドレン』に思いを馳せて書き始めた記事のうちの一つを取り合えず上げさせて頂きます。本来は「ギリシアから、東南諸島へ……」(仮)という記事と併せてお読み頂こうとしておりましたが、ちょっと間に合いません。一応、本記事内でもその記事内容に関わる部分も入れつつ再構成してみました。今後、追記や修正がされるかも知れない未完成記事ではありますが、お付き合い頂ければ幸いです。

 追記:前記事「ファンタジックチルドレン 第26話(最終回)「終焉 そして始まり」」に頂いたトラックバックとコメントに感謝いたします。そして最初に反応を頂きましたお二人は残念ながら最終回に不満を抱いたり、ちょっと合わなかった点もあったようなのですが。これまた多様な意見でございますね、本当に。この記事ではお二方とは別の見方を提示する部分を本文に若干混ぜて再構成してみました。出来ればプラス、マイナスの印象に関係なくお読み頂ければ、これまた幸いです???[???i?????????j(酷い記事ですみません、長いんだ読み難いんだ)


 『ファンタジックチルドレン』その「のまどろみ」「(命)のまどろみ」

 「ファンタジックチルドレン」で象徴的に描かれる‘’の存在。物語の最初に描かれた舞台は「東南諸島」であり、海に点在する島々での光景。壮大な物語の発端となった「惑星ギリシア」も多くの水を蓄えたの惑星’であり、ティナの魂が転生しベフォールズが追いかけて来た「地球」もまたの惑星’であります。このアニメではよく‘’が降っています。それは心象風景を描く補助としての意味合いもあるのでしょうが、作品を印象付けるシーンでは晴れた青い空よりも、雨と雨雲が何度も描かれます。とにかく一般的なアニメと比べて‘’が多いと思われます。

 何故でしょうか?

 ‘’もよく描かれます。穏やかな海、嵐の海。雨と併せてこれらに共通する事はやはり‘’であると考えられます。水は我々生命体にとっては必要不可欠なものであり、生命も海から誕生した説がもっとも有力です。そう本作品においては密接に絡み合って提示され続け、そし命にはが必ず存在し、だからこそ‘’が「」と「」を数多くの場所で象徴し続ける事となるのです。

 更に本作の重要なモチーフとしてのの転生。象徴的なの描かれ方。これらは明確な意図を持って密接な関係があるとして描かれ続けていると考えて差し支えないでしょう。では、その意図とは何でしょうか? 以下、幾つか例を挙げつつ振り返ってみましょう。

  第1話でトーマは自分の船で海へ出てコックリ島へ向かいます。そこで小さなボートで島へと逃げてきたヘルガと出くわします。ここでのポイントは「小さな船でを渡り島へと辿り着く」でしょう。

 第2話でベフォールの子供達は暗い地下水道で記憶のクリスタル(水晶)を手に入れます。そこで閻魔の襲撃を受ける時に水かさが増し、水に飲み込まれる描写があります。転生を繰り返し、記憶を保持し続けるベフォールの子供達。彼らに正しい死を与える為に現れる閻魔。水に飲み込まれる幻は、水と死に関するメタファーが読み取れます。

 第3話から第5話にも曇った空(雲は水蒸気ですね)や荒れる海、夜の海が描かれていますが、象徴するものは理解していただけると思います。特にゾーン(死後の世界?)へ一度立ち入った者の姿と水的なモノ。年老い枯れ果てた肌は水(生)が失われているのでしょう。

 第6話では雨の中をトーマとヘルガがチットを探しにいきます。途中ぬかるみに足を取られたり、密林の中で苦労するヘルガ。雨に濡れ、泥に汚れてもチットを探すヘルガが象徴するのは、命をはぐくむ水が優しいだけ、キレイなだけではない事。命に対して厳しくもあり、汚す事もある象徴でしょうか? それでも突き進むヘルガが象徴するものは別の意味合いも感じられます。

 この第6話「コックリ島(2)」で浮かんだ疑問が今回の記事の発端になっています。それは「ぶっ殺し蜂」の存在。トーマの祖父ちゃんも刺されて死んだという猛毒を持った蜂。チットは既に刺されて命の危険にさらされています。しかし、死ぬかもしれない恐怖でチットを助けにいけないトーマ。私は最初に見た時には感じなかった深い意味合いを今は感じる事が出来ます。それはこの作品が水と死を密接な関係で表現し続けているからです。

 何故「ぶっ殺し蜂」は一般的に描かれる蜂の色である、黒や黄色ではなく水色をしていたのか? 奇を衒った? いえ、これはこの蜂が死を呼ぶものだから「ファンタジックチルドレン」における‘’を象徴する意味での水を示す為に‘水色’に態々色指定をして、我々に見せたんだと思います。同時に死を恐れないのではなく、人間の死の概念から逸脱した存在であるヘルガを纏わり付く死から浮いた存在として、雨(死を象徴する水)の中でずぶ濡れになりながらぶっ殺し蜂(死を呼ぶ象徴)の群れの中からチットを救い出させる象徴的な演出を意図していたのではないでしょうか?

 この考え方を持って第1話から見返すと、初見では気が付かなかった事が多く発見されます。では、細かなところは飛ばして、キルヒナーに纏わるエピソードを取り上げてみます。

 老いた肉体は水々しさを失い、しかし彼の中でオエセルは暴走して危険な存在となっています。極論ですがオエセルがその人間自身の魂であるとすれば、肉体という純粋な魂にとっては不純物を取り除きより純粋なものへとなった魂は、人間の体の大半を占める水分をその肉体から取り出し、更に純度を高めた超純水のようなもの? そんな受け止め方をしてみました。水は生命にとって必須なものですが、純度を高めすぎた水は危険なものとなり取り扱いが難しくなります。その強力な酸化力(ここでの超純水は限りなく水分子だけで構成されたものです。又、還元力に関しては触れません)酸素などのガスも溶け込んでおらず、勿論ミネラル分などは含まれていない、間違っても素手で取り扱ったり、飲んだりする事が躊躇われる危険なもの。色々なものが混じっていてこそ我々が通常認識する水であり、この肉体を構成する大切なものという事を憶えておいて下さい。

   ここでのクライマックスは海のど真ん中の船の中。その前にヘルガとチットの乗ったボートは嵐の海で遭難しそうになり実験船に助けられていますが、極めて死が近しいものとして連続して水とともに描かれています。そしてシリーズ中最も閻魔が登場した回でもあるのですが、閻魔は不定形で人の影のように見えもしますが、切られると塩の像? そのような物体と化しますが、これはもしかすると本当に塩などのミネラル分が結晶化したもので、閻魔は「生命のスープ」のようなものであり、これに魂が入り固着すればちゃんと生命体になるような存在に思えます。正確には生命として歩むことが出来なかった存在であり、代わりの役目として命(生命)の循環を保つキーパーなのやも?(この辺は更に考察中)

 ギリシア編を含むヘルガの過去でも、水と死を忘れてはいけません。クリスティーナ編でのアーノンはの中で花を取りに行って死亡。花を取りに行った理由は先生の刺繍糸をより希望の青い色に染める染料を手に入れる為(雨も青も死をイメージさせる水の象徴)セラフィーヌ編でのジムは過去にそのクリステーナが作り、生徒に贈った刺繍が入ったハンカチを手にいれ、それを兎に角セラフィーヌに届ける為に嵐の海で死亡(これもまた水に深く関係する死)そもそも第16話「回帰、の中へ」で霧は水に関わっています。

 ティナ、ソラン、セスに関係する‘’も多いですが、最も顕著に現れたのが腕が千切れ血を流しながら雨の中を歩むセスの姿でしょう。も勿論ですが、よりを象徴し、それを雨によって洗い流すのではなくより死と魂が穢れていく事を強くイメージさせます(セスの死が近いの明らかでしたが、心が歪み誤った感情を暴走させつつあるセスの魂が、濡らす雨と流した血に反比例するかのように汚れて落ちていくさまは忘れられません)

 ここからは大量の血が明確な死を前面に浮かび上がらせます。セスもソランも血を流して死んでいくのですから、ここは皆様の判断にお任せいたします。

 〜中略〜

 第19話「誓い」のラストにおいてヘルガの髪の毛や瞳の色が変わります。特に瞳が青くなったということは、この瞳がこれから生と死をはっきりと見ることになる象徴でもあったのではないでしょうか? 実はベフォールの子供たちの瞳の色も青ですが、水の青は生と死の青であったのですね最初から。

 第20話「巡る命」はそのサブタイトルをお忘れなく。

 〜中略〜

 保存されたティナの体。保存液は勿論、青く照らし出されるその姿は水と死を強く訴えています。

 〜中略〜

 ゲオルカの宇宙船は海底深くあったのは当然といえば当然なのかも知れませんが、海、洞窟の奥で流れる落ちる水のイメージも……
 〜省略〜

 〜中略〜

 勿論勝手な解釈ではありますが、ヘルガに転生装置を使いゾーンの狭間に行ってしまう一連の流れの中で挿入された波打ち際の砂浜。ベフォールズの元の体を入れたカプセルが比重から考えて、とても海には浮きそうにないのに(保存液の比重が軽いか、どこかに浮きになる部分でも無い限り見た目からは浮きそうに無い) あっさり回収されて(浮いていたとしか思えない、いくらワンダーを使ったとしても)波打ち際に集められている様。これは死や命の循環を示す‘海’に入れない、完全に今の彼らが生命循環のシステムから浮いている事を象徴しているように見えませんか?

 (編集前:25話においてゾーンの狭間について波打ち際のようなカットが挿入されましたが、実際に表現されて狭間はゾーンが海、その向こう側に広がるものであり。こちら側との境がまさに波打ち際、として描かれます。辿り着いたトーマの魂は青い光で覆われていましたが、あれはオエセルの放つ光だったのでしょうか? )

 この世界とゾーンの狭間に波打ち際のイメージを挿入する。地球において生命の誕生や進化に多大な影響をもたらした環境と言われる波打ち際。

 〜中略〜

 『ファンタジックチルドレン』における「魂の輪廻」の考えは地球における「水の循環」に似ていると思うのです。この絶妙に保たれた環境。海があり、そこから水蒸気として雲となり雨や雪として再び降り、地上であれば川となったり、人間に利用されたり。我々の体を形作るものもその大半が水であったり。

 きっと魂と水は似ているものなのでしょう。水は気体・液体・固体と姿を変えます。何よりも水の循環があってこその地球という命に満ちた環境がなりたっています。魂、命もまた姿を変えつつ循環しているのです。「巡る命」とは「巡る水」なのでしょう。

 〜中略〜

 お風呂に入ったとします。その湯船にはられたお湯につかり、お湯を手に掬ってみます。そのお湯はあなたの手に掬われた水と言う意味が与えられた瞬間です。それを湯船に戻してみましょう、それは先ほどまで浴槽一杯のお湯(水)でしたが、そこにあなたが手で掬ったお湯が入った水と言う意味を持たせることが出来るでしょう。

 お風呂のお湯(水)を全部流してしまったらどうでしょうか? 下水に流されて途中経過はともかくとして大半は終末処理場で処理された後に海へと帰ることでしょう。ならばその海を見に行けば、あなたの入った、手に掬った水がほぼ間違いなく存在している海となります。

 魂を水として考えれば、そんなものなのかも知れません。確かに意味を求めることも出来ますが、よほど念入りなマーキングでもしない限り追跡は難しく。でも存在はしているし、もしかしたらあなたに関わった水がまたあなたの元へやって来ている可能性も否定できません。(注:この項目はあまりに抽象的なものとなりますので、このまま未完成で逃げます)

 ※お詫び:時間が無い為にすっ飛ばしまくります、ごめんなさい。

 トーマがセスなどの一連の流れもご理解いただけますよね? 最終回を早く語った方が良いと判断し、以下は進めます。

 第26話「終焉 そして始まり」(とにかく申し訳ない未完成文章)

 命の循環を描き、過去世での罪や約束を現世で背負うかのような描き方もされていますが、宗教的な意味合いが極端に薄かったのが「ファンタジックチルドレン」です。誰も神の名を唱えないし、トーマの実家の寺院や母ちゃんの占いも極端に宗教色が薄いです。これは、一般的な宗教にある原罪や、因縁(宿命)、業(カルマ)では無い「巡る命」の物語を描きたかったんだと思うのです。でも、もしかすると多くの方が宗教観的なものや、既存のイメージに囚われたやもしれませんね。

 私の方が学問として宗教をそこそこ学んでいる身ですから、影響を受けそうなものなのですが、どうにも宗教方面からのアプローチをする気がおきませんでした。だってこれは「愛」の物語であり、それは男女の恋愛以外の友を愛したり、家族兄妹を愛す。そんな広義での「愛」であり、そこに宗教的要素を特別用意する必要が無い、根源的な人間の物語と受け止めていたからでしょうね。(ちなみに鴉の描写はちょっと宗教色を感じました。が、シンボライズ、メタファーとしてはよく理解できました。他の見せ方が出来れば良かったかも? 尚、ヘルガの魂が引き寄せられるかのような描写については考察があります『「ギリシアから、東南諸島へ……」(仮)』で触れたいんですけど……)

 ソランの生まれ変わりのような青年が何の苦労もしないで、最後ヘルガを掻っ攫ったかのような印象を持ったり、トーマはどうなんだ!! と思われた方が多かったんでしょうか? そうですか、それもまたある話ですね。ですが、落ち着いて私の戯言にもう少しお付き合いください。

 もし、ソランの魂を持つ者が今回の一連の事件に深く関わっていたのなら、最後にヘルガと上手くいっても納得出来たのでしょうか? そもそもトーマもその中に隠れていたセスも、ヘルガとの恋愛を発展させようとしていたふしは無かったのではないでしょうか? 長くなるので詳しくは書きませんが。セスがしたかったことは謝りたかった事なのでは? しかし、セス自身がどうしてああなってしまったのか? その根源的な原因となった事が解消されない限り、セスの魂の安寧はなかった筈です。届かなかった言葉を届けたい、またティナの言葉が心が自分に届かなかった、己では意識していなかった数々のもの。それらを解消するにはソランがいては同じことの繰り返しです。何故ならソランがセスよりも前に出、ティナもそれを望むとは言いませんが、受け入れるでしょうから。だからソランが関わってはならなかったのです。何もしていなかったのではなく、ここではセスとトーマの為にこそ、成してはならなかったのですよ。

 ソランは考えてみれば子供の時に戦場に出て父を失い、己の半身を失い。その後の苦労や苦しみも相当なものであったと思われます。それでも人間的魅力(優しさや強さ等々)や徳を持った人間になったのはほぼ間違いないでしょう。セスは残念ながらいい人だったんですけど挫折を知らなかった為に暴走します。ティナが爆弾テロで傷ついた時もソランをいきなり責めます。でも、これって状況的にソランには止める事が出来なかった事態ではあったのですよね。セスも理解はしていても…… そんな描かれ方でした(それでも、ソランは責任を深く感じて後悔しまくってましたよね……)

 少なくともギリシアでのソランの人生はとてつもなく波乱に満ちたものであり、ティナとの事でもっとも苦しんだのはソランであったでしょう。最後には親友のセスに殺されしまう訳ですし…… 地球で転生していた青年がどんな人生を送ってきたかは描かれなかったので妄想するしかないのですが、別に彼が今回の一連の事件に関わらなかったから資格が無い(そもそも何の資格?)とはならない筈です。想像ですが、彼が関わらなかったのはソランがセスの苦悩に気づいた為かもしれませんよね!? 思いを遂げさせる為に一歩引いて待つことが出来る男だと思いますし、ソランは。

 〜中略〜

 10年後。本当に空は晴れて、洗濯日和でございます。真っ白なシーツを干し、子供たちに囲まれるヘルガ先生。この辺りは本当に素晴らしい描き方をしていたのですよ!!(強く言ってみます)

 砂浜を歩く青年。砂浜は白く美しく、また海沿いの木は海からの風の為でしょう、幹が少し陸側に曲がっています。洗濯された真っ白なシーツを干す。ああ、これは肉体と魂を象徴しているのでしょうよ。使っていたら汚れもしますよ、でも洗濯して干して上げればまた気持ち良く子供たちを眠りに誘うベッドのシーツとして活躍してくれるのですよね。勿論、新品になるわけではありませんし、落ちない汚れだってあるかもしれませんよ。でもだからどうだと言うのでしょうか、それでシーツがシーツとしての役目を果たせなくなる訳でもないですし。使えなくなるほどの事態になれば、それは新しいシーツを用意することとなるでしょう。

 魂も汚れたりするでしょう。でも経験や記憶が蓄積された魂であっても、次の人生では新たな積み重ねによって元々はそうであっても完全に同じでは無くなります。ここでお風呂の水に関するお話を思い返してください。そう、身近な循環と大きな循環は繋がっています。そこにどんな意味を求める事だって出来ますが、変わりゆくもの、変わらないもの。生まれ、失うもの。魂も水も考えようなのですよね。まさにあなた次第で自由に受け止めてください。

 〜中略〜

 青年が「水を一杯頂けますか?」と来た時にはしびれが来ました。水と命が密接だと思われる『ファンタジックチルドレン』の最後に来るべきものが来たと感じしびれ捲くりましたよ!!(苦笑) こんな纏まってない記事を最後までお読み頂いた方には、ここで水を求めることのあまりに重大な意味に気づいていただけるのではないでしょうか? そうですよ、そうなんですよ!!

 このコップ一杯の水がどこをどうやって来たのか全てを知る事など出来ません。過去にもしかしたら誰かが飲んだ水が巡り巡ってきた可能性もゼロではありませんが、素性を問う必要などないのです。ここに「水(生・命)」を求めて青年がたまたまやって来たのです。旅をしているかのような風貌の青年。見た目も声もソランを感じさせますが、その青年の求めに応じてヘルガがコップ一杯の水を用意します。ついに我々の目の前で約束が、誓いが果たされるときがやって来たのです。

 とにかく‘死’をイメージする事が多かった水の描写が続いていた分、ここに来て水が象徴する‘生’が引き立つのです。波打ち際も晴れた空も、洗濯を干す光景も、全てが明るく光に満ちています。ヘルガの絵を見て彼女が描いたものだと何となく察する青年(彼の笑顔にときめくのも当然。俺もときめいた!)彼の腕にあった痣こそはソランの誓いの証。彼は魂の記憶に刻んだだけでなく、どんな時も誓いを失わない為に証を具現化させていたのですよ! これの凄さが分かりますでしょうか? 私は興奮の余り大変でございましたよ(^^;)

 文字を読むことが出来たヘルガ。ティナの名の重さ、潤んだヘルガの瞳(これは魂の喜びだと思いますよ、出会えた奇跡に対する魂の震えとも)青年はこの後、ヘルガの用意した水を飲んだことでしょう。これにより、惹かれあった二つの魂の生の交感はなったのです!!


 ハッピーエンドじゃん!!

 まさに「水のまどろみ」「魂のまどろみ」「命のまどろみ」

 まどろみは‘微睡’であり、生きている人間にとっては長い時間であっても「巡る命」「巡る水」にとっては、ちょっとの間眠っていただけ、そうまどろんでいただけの事。それでも生きている人間は様々な経験をし、生まれて死んで。常ならざる人生において夢を見、夢を掴み。また挫折をし、這い上がる、這い上がれない。でも全ては人々にとって意味を求めれば意味をもつものばかりなのです。

 再びめぐり逢った魂も、それぞれ既に今を生きる人の魂です。愛は再びめぐり逢い、新たな愛もまためぐるのです。

#ファンタジックチルドレン更なるお詫びと愚痴を準備中。本当にすみません。未修正というか推敲してなくて最悪だ……
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2005年03月29日

ファンタジックチルドレン 第26話(最終回)「終焉 そして始まり」

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 感想としては其の壱程度の簡単なものを…… ネタバレありますので御注意を(通常の記事へ変更致しました。ファンタジックチルドレン_26.mp3音声記事も)

 ああ終りましたよ。ついにこの半年間徐々に徐々に盛り上がって、盛り上がり捲くった『ファンタジックチルドレン』遂に最終話を迎えました。皆さんはご覧になってどのような感想を持たれましたか? きっとそれぞれに思い思いの感想が生まれた事だと思います。良かった、悪かったは別にしてもう一度振り返ってみませんか?

先ずはトーマがちゃんとトーマとして生きていく事になってよかった。
ソランが転生してきていてよかった。
ヘルガの待ち続ける人生が終焉を迎え、新たな今度こそヘルガ自身の人生が始まってよかった。

そして、ベフォールの子供たちも必ずや自らの人生を生きていっていると感じさせてくれてよかった。

唯一の心残りは、デュマを救ってやることが出来なかった事ですね。これに関してはまた別項で。
 やはり全ての人々が完全(そもそも完全なんて無いものな)な幸せを迎える最後では無かったですけど、当面のデュマ以外は非常に希望に満ちた未来を創ることの出来る終わり方でしたよ。私みたいに妄想の翼を広げ捲くっている人間にとっては本当に‘’を感じさせてくれる終わり方。これまでがとにかく‘’を強くイメージする事が圧倒的に多い中で、最後の最後で生きるという、生きていくという。人々の命の営みを正しく‘’として用意してくれたことに感謝致します。

 気にしている人も多いような点についてはこれからじっくり用意いたしますの簡潔に。

 最後の青年ソランであったけど、既にソランではありません。かつてソランであった魂を持ち、その魂がティナとの約束を果たすと言う意味では影響を与えていますが(生まれたときから左腕に刻み込まれたティナの名前の痣。そしてどうやら旅を続けているかのような姿)切欠は確かにそれぞれの過去世での魂の導きかもしれません。けれども約束はここで一つは果たされているわけですから、あの青年ヘルガの間に恋愛感情が起きるかどうか、彼らが結ばれて幸せになるかは確定した事項ではありません。

 確かにそうとしか見えない。そうなんだろうとも感じられますが、それは本当に今を生きる二人。本当に青年ヘルガ次第なのです。私は二人が結ばれて幸せになって欲しいと強く願っていますよ。そうでないとトーマになったセスの魂の贖罪が終らないですから…… この辺りの解釈は難しいのですよね。どこまでが過去の魂、行いに縛られるのかとか。今を生きている魂の善行や思いはどうなるのかとか? ただトーマは父ちゃんの跡を継ぎ拳法を伝承し寺を守っていく、あの島々を守っていく道を望んで歩むことになっているはずです。最後アメデオが完全になついていましたが、あれはトーマの中で大きな変化が確かにあった証だと思います。もう、彼は確信していたんです、自分の友が必ずこの地球に転生してきていて、ティナの魂であった魂を持つ人探していること。だって、ソランはそんな奴だったのですよ。なら彼がすべき今後の行いもいくつか見えてきます。

 私は水の環境を守るって事。つまり自然を護って生きつつ、人が生きた証を残し続けることだと理解しました。水関係は現在別の記事で用意しておりますが、東南諸島に残った大自然はそのままで美しいですが、人が護らねば人が破壊してしまうことでしょう。そして密林に沈む巨石像などの遺跡。それは人類の歴史であり、人が歩んできた道を示してくれる宝です。寺院はまさに宗教的な側から人々の生活をサポートします。勿論冠婚葬祭、誕生と死にも深く関わりつつ人々の心の拠り所なるべき道でしょう。

 トーマの中にあったセスが長年苦しみ続けていました。それは誤ったことしてしまった罪の意識からですが、彼はトーマは自分だ、セスだと言い放ち、完全に滅ぼうとしましたが。それは新たな罪を背負う事になることなんですよね、既にトーマの人生が、経験、思い出がある限り、その魂は100%セスではないのです。今はトーマこそがその魂を象徴し表すトーマ自身なのですから、あそこで消滅してしまっては新たな殺人を犯すことになるのです。

 そう考えるとソランの魂を持っていた青年のあの爽やかな表情は、非常に正しかったのですよね。彼は過去の約束を刻んではいましたが、それに束縛された感じは全くしませんでした。彼は自由な魂でありながらも、筋は強い意思で押し通し、過ちは過ちと受け入れたソランの魂。過去において最初の爆弾テロの時にティナを救ってやれなかった…… (といっても現実的にあれを防ぐのは無理は無理だったんですけど)けれど、それでもやり直せるチャンスがあるのならば、その覚悟をより強く決めて真っ直ぐにやってきた(勿論あそこでティナを撃つ事が出来なかった事も含めて)ソランの魂を基にした、新たな魂と人生を歩む青年。(実はトーマが異様に最初は激しく元気が良くて真っ直ぐな感じだったのはセスの思いの裏返しであっとのかも?)ティナセスの魂が束縛から逃れるのに多大な時間と労力を必要としたのに対し、そんなあっさりと不満を持つ方もおるやも知れませんが、ソランの魂はギリシア出身者の中では一番自然に転生できた良き魂だったんだと思いますよ。

 ソランであったろう青年がより自然であり、その他のギリシア出自の者達が不自然だったのですよ。それは無理していた、あまりに頑張りすぎて魂が頑なに張ってしまって、逆に悪い結果を呼び込んでしまったんだと思います。ティナの魂は意図しない形ではありましたが破壊をギリシアに招いた罪を背負っていました。そして約束に囚われ過ぎるあまりに上手くいかなかった時期を過ごしています。亡くなった二人の男性は彼らはその自分達の死を後悔してはいなかった事でしょうし、もし生まれ変わって再度同じ立場になったら、また同じ事をしたでしょうし。先生として多くの生徒を導いたり、叔父さん夫婦の幸せを構成する重要な要素であったり、一人の画商に大きなものを残してくれたり……

 因果は巡りますが、それがどこでどう現れてプラスになったりマイナスになったりというのは予測できません。悲劇に見える事象も世界中で起こっている人々営み、命の循環の中では起こり得る事なのですよね、ほんと。

 話が逸れてるかな?

 ソレトメルの転生したゲルタパルザであったコンラート・ルーゲンの関係から察したことを確認するかのようにトーマ(セス)を見、確認していたのは印象的でした。彼女はアギが好きなんですよね、愛しているんですよね。だからこのまま例え12歳のその時を迎えてギリシア人としての記憶、ソレトとして生きてきた記憶を失ってもアギへの思いを無くすことはない、フローになっても自分は大丈夫だという思いを強めたのがあのトーマの傍らにいたシーンの意味であり、その後のベフォールの子供たちそれぞれの決断のシーンへと繋がっていたんですよね。

 アギハスモダイも男前だよ。タルラントワンダーと別れてしまったけれど犬がいるかも!?(^^;) ソレトはもうねアギの行く道を理解していたし、自分もこれからの人生、未来を信じての決意ですよ。

 この4人はすぐに天才児として各地で名を馳せる事になるでしょう。そうすれば再会はそう遠くないことでしょうし、タルラントはロボット工学でも専攻してワンダー的なものを造るでしょう。メルパルザは時間の流れがずれてしまってまだ苦難は続きますが、今度はパルザが探しに来る番ですよ、そしてあ記憶の水晶、クリスタルを手にする日が……

 でもあれですね、チットは憶えているん筈なんですよね。するといつかチットがあのギリシアの記憶を持つ者達の為に、いつかその日が来た時の為に何か用意する…… そんな事もあるでしょう。

 デュマとこの世界観を構築し象徴する重要なファクター、演出については別記事を用意いたします。急げや、俺!!
 トラックバック概要:「ファンタジックチルドレン」を首尾一貫して、そうまさに‘貫いていたもの’が何であったのかを考え纏めている最中でございます。

 tb概要2:自分にとっては「愛」の物語でした。やっと自然な流れの中で生きていく事が出来る喜びを、始まりを感じましたよ。

ファンタジックチルドレン公式
TV東京・Anime X-press ファンタジックチルドレン  #ファンタジックチルドレン_26

 心が穏やかで、大目に見てくれる人はちょっと頑張って書いてみました考察なコチラ→「『ファンタジックチルドレン』その「水のまどろみ」「魂(命)のまどろみ」(作業中につき未完成。でも公開)」如何でしょうか? 行って呆れられても仕方が無いのですが。最近だと一番頑張った記事かも?
posted by みやびあきら at 05:00| Comment(12) | TrackBack(3) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月28日

春休みはNHKでアニメ分を補充するの。

 NHKアニメワールド:BS春休みアニメ特選 詳細はリンク先でご確認頂くとして。とにかくお勧めの映画が二本ございます。

 BS春休みアニメ特選 超時空要塞マクロス〜愛・おぼえていますか〜 <劇場版> 3月29日(火) BS2 午前9:00〜10:56:45
 管理人の中では20年以上経った今でも伝説となっている作品でございます。公開から20年以上経ても超えられない部分が多々ある。手描きセルでこれほど書き込まれているだけでも驚きますが、その動きが凄いです。詳しく書くとネタバレになりますので書きませんが…… そうですね、細かいところまで凝ってるんですよ。例えばミサイルが飛んできたとして普通に回避していたり、最初は銃で迎撃してから回避行動に入るとか。何度か見返さないと分らないような、見返して驚く部分が…… それにしても未だにバルキリーのデザイン。その変形機構を持ったメカニックデザインを超えるものが未だに出ていないってのは、本当に凄いです。完成されたモノの素晴らしさは時代を超えるのですねぇ。

 お話も途中からグダグダになってしまったテレビシリーズと違い、きっちり纏めて終わらせています。ええ、ちなみに映画館で数えてました!!(^^;) 尚、管理人は早瀬美沙派なので、その点は絶対に譲れません。某ゲームのジュドーは一生補欠に甘んじろ!! でございます。ちなみに映画版のミンメイは許しておきます(爆)

 BS春休みアニメ特選 マクロスプラス MOVIE EDITION <劇場版> 3月30日(水) BS2 午前9:00〜10:56:10
 これも10年経ってるのね。OVAから数えると余裕で超えるじゃん。管理人の中でそれまで一番だった映画版の隊長機用武装ポッド装備のVF-1J(スカルリーダー機)を超えたのがこの作品に出てくるYF-19 エクスカリバーなのです。まさに男は黙って前傾翼なのかも!? そして歴代マクロス・パイロットの中で個人的No,1なのがイサム・ダイソン中尉であります。もう、危うくネタバレな台詞を書きかけた位に好き、大好きなキャラでございます。ロイ・フォッカー少佐を超えた部分、越えていない部分は実際に両作品を見て頂くとして、今でもその名シーン数々が頭に浮かんでくるくらい好き好き。

 映像も音楽も最高レベルでございます。菅野よう子サウンド炸裂!! 新居昭乃ボイスは天まで届くぜ!! ガブリエラ・ロビンの詩と歌声はベータエンドルフィンでまくり!! もうね、CD買い捲りました。今でも現役なサウンドトラックはマスタリングを現代の技術でやり直して再販して貰いたいくらいさね。お話に関してはこれで気に入っていただければOVAシリーズもチェックして頂いて貰って、色々違いにも気付いて貰えればなぁ、と。 参考リンク「animator interview 板野一郎」WEBアニメスタイル
 ファミリー劇場が見られる方は最新作の「マクロス ゼロ」とOVA版の「マクロスプラス」の放送があるので(来月のおすすめ)確認を忘れないように。自分も注意します、ちなみに河森監督のインタビューを放送している番組は石田彰さんがナレーションで個人的にうはうは(^^;)


 夜も忘れちゃならない番組がございます。そうです「BSアニメ夜話」第3弾 が放送です(BSマンガ夜話

 3月28日(月) 23:00〜 「新世紀エヴァンゲリオン」1995年 監督:庵野秀明
 出演:岡田斗司夫 乾貴美子 氷川竜介(アニメ評論家) ゲスト:宮村優子(アスカ役声優) 大月俊倫(プロデューサー) 唐沢俊一(評論家) 小谷真理(SFファンタジー評論家) 滝本竜彦(小説家) 藤津亮太(アニメ評論家) 何かPイラネ。元々テレビシリーズ見て無かったくせに手柄にしてるPイラネですが、 内容的に濃くて充実した番組になってくれれば良いのですけど収拾つくんですかね? 23:55から別の番組が始まるから枠が1時間無いのが残念。マンガ夜話で23:00〜0:00ってのに慣れてるから特にそう感じます。

 3月29日(火) 23:00〜 「映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲」2001年 監督:原恵一
 出演: 岡田斗司夫 乾貴美子 氷川竜介(アニメ評論家) ゲスト:藤原啓治(野原ひろし役 声優) 唐沢俊一(評論家) 国生さゆり(女優) 立川志らく(落語家)

 映画館に妹を連れて観に行きました。久しぶりに劇場で見たアニメ映画でございまして… 実はこれ以降映画館でアニメを見ていない管理人です(苦笑)藤原啓治さんがゲストってのは素晴らしいですねぇ、かなり良い感じになりそうな予感!?

 3月30日(水) 23:00〜 「新造人間キャシャーン」1973年 監督:笹川ひろし
 出演:岡田斗司夫 乾貴美子 氷川竜介(アニメ評論家) ゲスト:飯田史雄(元タツノコプロ アニメーター、漫画家) 井上伸一郎(アニメ雑誌発行人) 大槻ケンヂ(ミュージシャン) 北久保弘之(アニメ監督)

 最初のキャシャーンも梅津リメイク版も好きな管理人です。実写映画?そんなのは知りません。確かに良いチョイスだと、思いますね。キャシャーン(東 鉄也)役の西川幾雄さんは声がこの時とすっかり変わられておりますが「タイムボカン王道復古」で聞けましたね、そう言えば。北久保さんがいるので楽しい話が聞けるんじゃないかと期待しております。  色々買ってます。
posted by みやびあきら at 15:00| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月24日

巌窟王 第二十三幕「エドモン・ダンテス」

 第二十三幕「エドモン・ダンテス」 巌窟王_23.mp3イワオクツオウですみませんな音声記事。

 私はかなり満足致しましたよ。だって伯爵が、エドモン・ダンテスの真意を感じる事が出来たから…… そりゃあ勘違いかも知れない。勝手に自分に取って都合の良い解釈をしただけかも知れない。それでも、エドモン・ダンテスという男は愛に満ちた男だったんだと。その愛があまりに純粋であった為に騙されてしまい、その反動を巌窟王に利用されていただけ……

 今回はOP無しで、映画のような始まり方をしてきましたね。で、フェルナン・モンデゴがいきなり伯爵を串刺しにしちゃうしでびっくりだ!! エデの辺りは時間が少し前後して描かれましたが。あれを見ると本当の伯爵はあの部屋から出ていなかった? あの部屋と水だけみたいな会話を以前にベルッチオとしていましたが、串刺し後に姿が消えて鎧を身にまとい出てくるあたりを見ると実体の在る鏡像か分身みたいなものだったのでしょうか?

 一度フランツ伯爵の悲しい戦いを見た後の決闘は、男と男の命とプライドを懸けた戦い…… ではありましたが、意地の張り合いでしたよね。最初からこうやって己の中の滾った思いをぶつけ合っていれば、こんな事にはならなかったのでしょうね。全ては遅すぎたのですが……

 戦いの最中に伯爵が苦しみ始めるのですが、この辺りから自分なりの解釈を書いてみます。

 以前にも書きましたが、伯爵の最終的な帰結点は復讐を終えた後に完全に己が消え巌窟王と化してしまう直前にその忌まわしい力を持った巌窟王を道連れに滅ぶ事だろうと予想していました。実はエドモン・ダンテスの中ではアルベールへの思い(友としての)が、巌窟王に対しては巧妙に隠していましたが大きくなっており。そう、あの戦いでフェルナンを殺してしまい、もうアルベール巌窟王の力が及ばない形で終わらせてしまおうと言う思いがあったのではないでしょうか?

 伯爵の真の思いは、あの金の懐中時計。アルベールが叩き付け壊してしまった時計を大切そうに持っていた点に現れていた筈なんですよ。つまり伯爵は真の友情を信じていたのですよ、今でも。そして友を信じる気持ち、フェルナンを憎む気持ちは強くとも意識に上がってこない部分では未だに友を思う気持ちが消えていなかったと感じるのです。

 だがしかし、巌窟王が干渉してきたのですよ「友よ、ここで殺してしまっては完全な復讐を成し遂げる事は出来ない」「私の思いも遂げられない」と。だから巌窟王の部分が出てきた段階で苦しみ悶えて、逆にフェルナンからの攻撃をわざと受ける事になったのではないでしょうか? 己の肉体同士で向かい合った時も剣で刺されて見せましたよね? それでも起き上がってくる死なない伯爵を見て、フェルナンが訳が分らずに叫びました。鎧の攻撃による巨大な剣で貫いても、自らの手で確かな手応えをもった一撃で倒せない。そんな信じられないものを見せつけ、己の無力さと更なる絶望を巌窟王は望んでいたと解釈いたします。

 エデが議会で暴露した回を思い出して下さい。一見アルベールをパリから引き離しただけにも見えましたが。アルベールだけを送り返した後の伯爵の姿は僅かに逡巡があったように見えました。つまりかつて友であった男が真実を暴かれて落ちていく様を見たくなかった。少なくと出来るだけ遠くで聞きたかった。その過去の自分では考えれられない醜い所業から逃げ出したかった…… そんな印象を持った直後にあの高笑い。巌窟王が友と呼ぶエドモンに対してパリへ戻れと、復讐と言う崇高な行いの結果を己自身の体と心で味わえ、出来るだけ近くにあって…… そう望んだのがあの急なパリへの帰還であったのでは、と。

 その後の巌窟王と化した伯爵の口から出る言葉は殺しはしない、より深い絶望与える為に大切なもの全てを奪い去れ!! という事だったのでしょう。この辺りのフェルナンの態度の変わりように戸惑った方も多いやも知れませんね。でも、フェルナン・モンデゴという男はそんな男だったのですよ。本来は才能のある男であった筈ですが活かし方を知らず、簡単に他人の口車に乗ってしまい後には引けなくなった時から、勢いだけで生きていた男。弱いところを突かれると直ぐに激昂し(エドモンから手紙が届いた時。メルセデスがまだエドモンを思っているんじゃと感じた時。先週の妻と息子を撃ってしまう辺りとか色々)周囲から見れば暴挙としか言いようが無い行動を取る男なんですよ。

 自分自身の手で息子を一度撃っておきながら、自分はどうなっても良いと殺しても構わないとばかりにアルベールを殺さないでくれと懇願する姿も、またフェルナン・モンデゴなんですよね。この時点では伯爵の意識は巌窟王として意思が優先されていますので、最高の復讐をなすべく酔っているみたいだったのですけど…… バティスタン最高です! 自分でも分らなかったみたいですが、アルベールを助けたのではなく伯爵を助けたのですよね。で、巌窟王の饗が削がれたか、またはエドモンの意思が若干干渉したんじゃないかと思うのですが、あの場でアルベールを殺す事は容易だったのにそのまま去ろうとする訳です。

 巌窟王としてはまた新たな最高の復讐の策を練ってからと言う事だったのでしょうが、ついに自身の言葉で問い掛けたように、理解出来ない事をする者達に対する苛立ちや、自分こそがエドモン・ダンテスと言う友の心を唯一理解できている存在であると宣言し、エドモン巌窟王として名乗り…… 「外套を持て!」みたいな台詞は新たな幕を上げなおす為の準備に入る意味だったのでしょうかね?

 その直後、アルベールの愛で何とかなったような展開にご都合主義とか、臭すぎると感じちゃいましたか? 自分はエドモン・ダンテスこそが凄かったんだと思うんですよね。他の作品の影響を受けている身としては。ええ『グレネーダー』なんですけどね(^^;) 天子さまの教え。琉朱菜が旅で身につけたもの… なんてのが激しくツボった者としては非常に盛り上がって見てましたよ。ええ、同性愛とかじゃなくてですね、あのハグキスってのは、どこまでも相手を信じる気持ち… ああ上手い表現が見つからない!! アルベールも成長したんですよ。等という単純な言葉では表せないものを感じたんですけどね。うーん、もう一度見て再考しますよ。

 結果、この記事の最初の方に書いていた伯爵の最終帰結目標が大きく揺らいでしまった。このまま憎しみの存在。人々に多大な恐怖を与える絶対の存在である巌窟王の心を復讐の美酒に酔わせて、その隙を突いて道連れにする…… そんな強き意思が崩れてしまった瞬間。拒絶してきた人の温もりが、巌窟王の信じる‘友’の概念に勝ってしまったと。

 見る間に完全にエドモン・ダンテスに戻ってしまった。巌窟王との契約が切れてしまった瞬間だけを見ると拍子抜けするかも知れません。でもあの普通の感じこそが本来あるべき姿なんですから、拍子抜けして当然だと思います。エドモンは慌てて巌窟王との契約を取り戻そうとしますが、既に無理だったのです。エドモンの凄さは巌窟王が待ち望み選んだだけの存在であったこともそうですが「契約が成就した」巌窟王が宣言し、完全に身も心も巌窟王になった筈であり、これからはエドモンの復讐ではなく、巌窟王自身の世界に対する復讐が始まる筈だったのに、己を全て差し出してはいなかったことです。どうやって道連れにしようとしていたのかは色々考えねばならないのですが、少なくとも宿る体がなければならなかったようですので、そこが狙いであったのかも知れません。

 心臓にフランツの一撃の破片が残ったままだったのも、その肉体を滅ぼすトラップとして残していたのかもしれないですし……

 慌てて巌窟王を呼び戻すためにアルベールを殺すかのように言葉を紡いでも、誰も信じません。復讐の剣など持てる人ではなかったエドモン・ダンテスが完全に表に出てきてしまったのですから。しかしそれは伯爵の死を意味します。アルベールが言う何があってもあなたのように生きると。生き続けるというのは、エドモンの真実の姿が確かにあってこそ生きてくる言葉です。現に時が既にその時を逸してしまったと理解してからの伯爵の姿は、全てを達観したかのようでした。エデアルベールも生涯忘れない事でしょうよ、エドモン・ダンテスという、友を、愛した人を!!

 巌窟王の力が失われ崩壊が始まります。エドモンの凄さは、結局、復讐対象者であったフェルナンの心をも救ってしまった事にもあります。フェルナンの言葉や行動は、友に救って貰った事に気付いた姿でしょう。本当に馬鹿な男ですよ、フェルナン・モンデゴは!! でも彼は幸せな最後を遂げたのでしょうか? あのエドモンの友として死んでいった訳ですから……

 アリエロイーズエドワールの姿が意味するものは何でしょうか? 最初はアリの事を変な宇宙人だと奇異な目で見ていた筈のエドワールも母を献身的に看てくれていただろうアリとの関係が変わってしまったようですね。擬似家族? そこに何が在り、今後生まれてくるのかは想像の彼方ですねぇ。

 ちょっと考えを纏める前に書き出して、途中時間を空けてしまった為に本来一番力を入れて書くつもりだった伯爵の間際の言動が今ひとつになってしまいました。エドモンが本当に倒そう(殺そう)としていたのは、己の復讐心であったんじゃないかと。そしてそんな復讐心の塊である巌窟王を。その為には、本当にアルベールを殺す必要があったのかも知れません。ですが、無理な話だったんですよね、ほんと。

 次回のサブタイトルが「渚にて」なのですが、これを聞いて直ぐに頭に浮かんだ映画の事を考えると…… 何だか嫌な予感も致します。でも、今回の話を考えるに映画の影響があったと言えるかも? 世界の終末を描いた映画… と言うのは簡単ですが、その根底や背景にキリスト教的なモノが色濃く出ている点でも『巌窟王』はビジネス的にも世界へ向いて作られたのは間違いないでしょう。ちなみに感動する事と、その思想を是とする事は一致していません、私の場合は。『渚にて』も噂ほど感銘も受けなかったですし、映画はツマラナカッタトイッチャオウカナ……

 巌窟王公式  #巌窟王_23
posted by みやびあきら at 16:00| 東京 ????| Comment(6) | TrackBack(0) | 放送終了アニメ感想〜2005春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月22日

ファンタジックチルドレン 第25話「ゾーンへ」

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 ファンタジックチルドレン_25.mp3 一応の音声記事。
 うーむ、そう来ましたか。でも本当に次回で終わり、最終回、最終話というのが信じれない気もしますが……
 一体どうなるんでしょうね? 今回は次回までに用意したい記事があるので簡単に書いてみます。

 デュマの葛藤が描かれるのですよ。このまま本当に姉さんをティナの魂を持ったヘルガを転生装置のカプセルの中に入れて良いものか!? しかし今まで自分がしてきた、生きてきた過去が彼を決断させたんでしょうね。カプセル内にヘルガを据えたカットはありませんでしたが、転生装置のコントロールルームに現れたデュマの表情が全てを表していました。その頃事態の急変に気が付いたソレトメル(ゲルタ)ですが、管制室に辿り着いた時には既にデュマに制圧された後。ソレトはロボに壁に叩きつけられてそのまま拘束状態に。ゲルタ博士メルとしての記憶を取り戻した事により、デュマに今度は屈しないと立ち向かいます。

 転生装置を起動させる為の最後のパスワードをメルに入力するように迫るデュマ、拒絶するメル。そこにクックスが乱入しますが…… やっぱり倒されます(そりゃあね)しかも銃を落としてしまい…… そうファンタジックチルドレンの世界で落ちている銃は使われてしまう前例がありますので、デュマの足元に滑っていった段階で嫌な予感が……

 やはりメルを脅す為に使われた上に、メルが左肩辺りを撃たれます。うげっ! 最初からパスワードは知っていたと自ら入力するデュマ。この事でデュマの一連の行動が復讐であるという風に感じられます。ベフォールズの肉体を廃棄するときの物言いも、全員揃っていなければ意味が無いというのは、姉さんをあんな目に遭わせた科学者達への最も残酷な復讐の為に考えていたことが実行できなかった為の捨て台詞であったでしょうし。今回の転生装置の起動をゲルタ(メル)にさせようとしたのも復讐の一環だったんでしょう。勿論、自分でしたくなかった意味も考えられますが。

 その頃、前回の引きがあまりに衝撃だったトーマアギ達。チットはよく分かっていなかったようですが、ハスモダイタルラントトーマ自分がセスである&ソランを殺した発言の深刻さに気づき反応しています(特にハスモダイ) そしてギリシアのゾーンから地球のゾーンへのありえない転生に関しては装置が発動し、ティナの魂が転生する際のレイドウ?(霊道?)に引かれる形で地球のゾーンへ来たのではすかさず推察します。……って、そうだったのかよ!? 近くに居た人が死んだ場合は引かれちゃうの一緒に!? ならその少し前に死んだ? ちょっと離れた位置に倒れていたソランの魂の行方は!? 明かされない、まだ明かされないよ…… そりゃ明かされないだろうけど、何だかこのままソランの魂の行方が明かされないまま終わる可能性も高まった気がする、尺の関係で!?

 起動した転生装置からヘルガを救い出す為に急ぎ向かうトーマ。ちなみにセスに対してはちゃんとセス様と敬語なアギ達を見ると、ギリシアは王族、貴族制がある階級社会だったんだなぁ、とつくづく感じます。なおさらティナソランの間に立ちふさがったものの大きさを痛感いたしましたよ。既にオエセルの力が発現し始めており、カプセルに向かうも行く手を阻まれるトーマ

 しかしトーマは立ち直りが早いな。先週の慟哭の印象が強すぎた分、あっさり過ぎと感じられなくも無い。いや、今はヘルガを救うこと以外考えられないくらいに切羽詰った状況だから仕方がないです。アギが撃墜?されますがすかさずフォローに入るハスモダイ! うわ、ハスモダイ格好よい! 使える男だハスモダイ!! デュマ達を追跡したときといい、もしかして一番上手くあの飛行装置を扱えるのかも知れないね。実は現在の混乱した状況で一番使える人間な気がしてきました(^^)

 嗚呼ワンダーワンダーよ。何と心優しいロボットなのかと。トーマチットタルラントを庇いつつ進む姿は、ここでワンダーと分かれることになる予感がひしひしとします。だってこれからどうなるか分からないですけど、地球にあってはいけない技術で作られた存在だもので、ワンダー。自分の死に場所を決めたかのような活躍です。

 管制室ではヘルガの優しく暖かな言葉、態度が心に刻み込まれたことでティナではないヘルガとなった姉さんのことを思い苦しむデュマソレトの説得の言葉は、普通なら届かなかった事でしょうが、ヘルガの存在がデュマを苦しめます。そしてついに装置を停止させるデュマ!! デュマ、境遇が不幸であった為にこんな事になってしまいましたが、愛を持って接すれば彼を更生させる事はできるんですね。でも、ゲオルカが登場!? でかいなやはり(^^;)

デュマに転生は終わっていないと、続行を命令するゲオルカ。剣を振り下ろし、命令するゲオルカに対し遂にデュマが反旗を翻します。本当はヘルガの願いとしてデュマに親殺しの罪を犯させたくなかったのですが、例の隠し持っていた武器でゲオルカを撃ちます! このシーンは最後どうなったのかが描かれなかったのでよく分かりませんでしたが。もしかすると殺していない? 可能性もありますよね。勿論完全に殺してしまった可能性…… 微妙だ……

 ヘルガの元へ駆けつけるデュマソレト。転生装置は停止させましたがヘルガの心臓は鼓動を止め、その魂はゾーンではなく、こちらの世界との狭間にあるとアギ達が説明します。トーマは自分が行くと唱え、それに対しデュマが自分こそがと強く発言します。気圧されて諦めたかのような振りをしたトーマデュマを騙まし討ちして気絶させます。

 た、確かにそうするだろうと思ったし、その手段しかないようにも見えましたが、セスの魂を持つ者が不意打ちを食らわせるのはちょっと痛かった。デュマが気を取り戻したときにはトーマの準備が済んでいたのでしょう。コントロールルームで起動パスワードを入力するデュマ。と言う訳で次回が最終回ですよ。一体残り1話でヘルガを救い出す事を始めとする事柄を解決できるのか!?

 ベフォールの子供たち関連も、メルパルザも含めて大変ですよ。ゲオルカ達の乗ってきた宇宙船も、ベフォールズたちの元の体も。ソランの魂とセスの贖罪。うわ訳が分からないよ!!

 ええ、展開予想として簡単に考えると。
 彷徨うヘルガの魂に呼びかけるトーマの魂。死ぬんだなあたりに反応していたトーマの事も非常に気掛かりですが、前世でティナに届かなかった(と思い込んでいた)が、今度はトーマの声がヘルガに届き、そして声が届かなかった真相を知り、より恥じるとともに今度は届いた助けることが出来た満足感を得るのかなセスの魂は?

 ティナの霊道に魂が引かれたのであれば、ソランの魂が僅かな時間と装置からの距離の差でゾーンとの狭間に漂っている可能性は否定できないですよね?(というか否定したくない) 閻魔が出番がないまま終わるとは考えられないのでその辺りは前回の記事‘ファンタジックチルドレン 第24話「トーマの真実」’を引き続き考慮しつつ。やはりデュマソランの可能性も残しつつ、やはりソランの魂は何十年か何百年かわからねど、狭間を漂って…… だってセスの魂の贖罪はソランが既に誰かに転生している状況で解決できるほど尺が残ってないし。

 あ、